日本センチュリー交響楽団演奏会

「クラシック音楽館」を観た。今回は日本センチュリー交響楽団の演奏会、曲目等は下記の通り。
○ハイドン:交響曲第77番変ロ長調Hob.-77
○ハイドン:トランペット協奏曲変ホ長調Hob.Vlle-1
○ハイドン:交響曲第14番イ長調 Hob.Ⅰ-14
○ハイドン:交響曲第101番ニ長調「時計」 Hob.Ⅰ-101

○管弦楽:日本センチュリー交響楽団
○トランペット:小曲俊之
○指揮:飯森範親
○収録:2015年9月25日 いずみホール
ハイドンの交響曲全曲演奏を目指すという飯森=日本センチュリーSOの演奏ということで興味津々で視聴した。第77番は滅多に演奏されることはないが隠れた名曲。軽快な響きはなかなか好ましい。アルトB管ホルンがなかなか上手いためふと目をやるとN響木川氏らしき人が吹いている。提示部を反復した時に弱音で始めるなどの工夫も・・。
トランペット協奏曲、ソリストの小曲氏は団員とのことで、やや慎重なところはあったものの優れた演奏だった。
そして交響曲第14番。ほとんど知られていない曲だとは思うが、私は昨年演奏したばかり。
http://zauberfloete.at.webry.info/201411/article_1.html
A管ホルン(さすがにデスカントで吹いていた)はこの曲でも名演だった。トリオでは弦を一人ずつに縮小。
「時計」はまあ普通の演奏だったが、第二楽章の二拍子感が乏しかったのとトリオの異常に速いテンポはやや違和感があった。なお、ファゴットが舞台に向かって左側(フルートの後ろ)にいたのはチェロ・バスに近くするという配慮なのだろうか。
飯森の指揮は、やや過剰な演出は良いとしても、序奏→主部、メヌエット→トリオ→ダカーポ、GPなどの「間」を取り過ぎる傾向があり、音楽の流れがやや滞る印象はあった。また、全反復はやらないにしても、ダカーポしたメヌエットのリピートはしても良いと思ったし、繰り返した2回目は何か違うことをやるくらいの遊びは個人的には欲しかった。
あと蛇足ながら、コンミス女史の過剰な動きはかえって逆効果(?)のように感じたのは私だけだろうか。

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