ベルリン・フィル ジルヴェスター・コンサート2019

録画しておいた「プレミアムシアター」の後半を観た。2019年の大晦日に行われた「ベルリン・フィル ジルヴェスター・コンサート2019」。曲目等は下記の通り。
○ガーシュウイン:「ガール・クレイジー」序曲
○ロジャーズ:「回転木馬」から 「もし あなたを好きになったら」
○バーンスタイン:「ウエスト・サイド・ストーリー」から 「アイ・フィール・プリティー」
○バーンスタイン:「ウエスト・サイド・ストーリー」から 「シンフォニック・ダンス」
○ワイル:「ヴィーナスの接吻(せっぷん)」から 「愚かな心」
○ワイル/ベネット編曲:交響的夜想曲「闇の女」
○ソンドハイム:「リトル・ナイト・ミュージック」から 「センド・イン・ザ・クラウン」
○アーロン:「オズの魔法使」から 「虹のかなたに」
○ガーシュイン:パリのアメリカ人
○ロウ:「マイ・フェア・レディ」から 「踊り明かそう」(アンコール)
○ワックスマン:「隊長ブーリバ」から 「ライド・オブ・コサック」(アンコール)

○ソプラノ:ディアナ・ダムラウ
○管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
○指揮:キリル・ペトレンコ
○収録:2019年12月31日 フィルハーモニー/ベルリン

ペトレンコ指揮とはいえ、曲目が曲目なので大したことがなければ途中で止めようと思って観始めたが、意外に楽しんで聴くことができた。指揮もさることながら、ベルリン・フィルの厚い弦と、艶やかで研ぎ澄まされた管楽器、そして完璧なアンサンブルによるところが大きいと思う。
声楽ソリストもこのような曲目であればフレミングがまず考えられるが、登場したのはダムラウ。が、なかなかの熱唱ではあった。
バルグレイや清水直子さんのソロや、デユフォーを始めとする管楽器のソロもみな素晴らしかったと思う。

以下、ベルリン・フィルに関する余談。
○トランペットは全員/全曲ピストンの楽器。ヴァレンツァイはC管、B管などを吹き分けていたが、イェールは(古い)B管で吹き通していた。なお、向かって一番右の奏者はエキストラ(氏名不詳)で、1アシかと思ったら結構上を吹いているようにも見えた。
○ホルンはサラを除く全団員(4人)が参加。
○2ndファゴットはアカデミー生の古谷拳一が吹いていた。彼は昨年秋のベルリン・フィル来日公演にも参加していた。なお、コントラを吹いていた女性はエキストラ。
○シュヴァイゲルトが耳栓を常用しているのは以前から知っていたが、今回、フックスも耳栓をしていることがはっきり確認できた。やはり、木管後列というのはトランペットとトロンボーンの騒音をまともに受けるので、耳栓は欠かせないのだろうとあらためて思った。

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