ヤルヴィ=N響/シベリウス

録画しておいた「クラシック音楽館」を観た。ヤルヴィ=N響によるノルディック音楽集。曲目等は下記の通り。
○トゥール:「ルーツを求めて~シベリウスをたたえて~」
○ニルセン:フルート協奏曲
○ニルセン:劇音楽「母」から「こどもたちが遊んでいる」(アンコール)
○シベリウス:交響曲第6番ニ短調作品104
○シベリウス:交響曲第7番ハ長調作品105
○フルート:エマニュエル・パユ
○管弦楽:NHK交響楽団
○指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
○収録:2019年9月25日/サントリーホール
まずテレビならではの、番組冒頭、曲間などに放送されたヤルヴィとパユの対談、練習風景などはひじょうに面白かった。
私は普通、録画していた場合、知らない/興味のない曲は少し聴いてみてつまらない場合、あとは観ないことが多いのだが、今回は全曲観てしまった。特にニルセン(今後こう呼ばれるのか?)のフルート協奏曲は初めて聴いたのだが、パユの秀演もあり、また各楽器との対話も面白かった。

そしてシベリウス、以前ラトル=ベルリン・フィルも第6番と第7番を続けて演奏しており、ヤルヴィが語っていたように全体を5楽章の曲として、第7番はフィナーレにあたるという考え方。確かに両曲は似たところもあり、そのような考え方もできなくはないとは思うが、第6シンフォニー好きとしては、あれはあれで完結しているところにわざわざ付け足す必要はないようにも思える。
https://zauberfloete.at.webry.info/200608/article_22.html
https://zauberfloete.at.webry.info/200609/article_10.html
https://zauberfloete.at.webry.info/201901/article_8.html

演奏は、ヤルヴィであればもう少し尖った演奏をしてくれると思っていたが、意外にオーソドックスにまとめていた。N響はなかなかの好演。
木管トップは甲斐、𠮷村、松本、水谷各氏、ホルンはエキストラ。

なお、ゲスト・コンサートマスターのアンドレアス・純・ヤンケはトーンハレ・オーケストラ・チューリヒの第1コンサートマスター。
https://www.tonhalle.ch/orchester/musiker-innen/
https://www.zhdk.ch/person/178638
そして妹の有希・マヌエラ・ヤンケは、現在シュターツカペレ・ベルリンの次席コンサートマスターを務めている。
https://www.staatskapelle-berlin.de/de/orchester/mitglieder/

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