樫本大進/ビシュコフ=チェコ・フィル演奏会

ビシュコフ=チェコ・フィルによる演奏会(NHK音楽祭)を聴いた(10/25 NHKホール)。
ちゃんとした(?)オケを良い席で聴くというのもずいぶん久しぶりのこと。
チェコ・フィルはナマでは初めて聴いたが、弦はふっくらとした柔らかい響き、木管も華やかさはないが落ち着いた響き、金管もバリバリ鳴らすことはなくワリと上品で、全体的に好ましい響きではあった。

そして第一目的だった樫本大進のソロによるチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲。
普段映像で見ている時に比べやや痩せたような感じではあったが、生き生きとしてセンスに富む素晴らしい演奏を聴かせてくれた。
歌うところはよく歌い、繊細でいてかつ大胆、思い切りがよく、とにかく自然でスケールが大きく気持ちの良い表現/演奏、音楽もよく流れていた。
アンコールはしっとりとバッハ(サラバンド)でこれも素晴らしかった。

後半はチャイコフスキー:交響曲「マンフレッド」。
私にとっては未知の曲で前日までに1~2回聴いた程度。第4と第5の間に作曲されたとのことで、マンフレッドの主題くらいはわかったが、いろいろな断片が次から次へと出てくるような感じの曲。しかし、(インターネットの)スコアを見る限り、難易度はかなり高い。
ビシュコフ=チェコ・フィルはそれほど難しそうには演奏していなかったのでオケとしての水準は高かったのだろう。

なお、当日の演奏は後日テレビ放映されるらしい。

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