ル・ポン国際音楽祭2014 赤穂・姫路

録画しておいた「クラシック倶楽部」を観た。樫本大進が音楽監督を務める「ル・ポン国際音楽祭2014赤穂・姫路」のステージ(2014年10月14日/赤穂市文化会館ハーモニーホール)。曲目・出演者などは下記の通り。
●リヒャルト・シュトラウス/ハーゼネール編曲:「もう一人のティル・オイレンシュピーゲル」
ボリス・ブロフツィン(ヴァイオリン)、ヴェンツェル・フックス(クラリネット)、ラデク・バボラーク(ホルン)、ジュリアン・アルディ(バソン)、ナビル・シェハタ(コントラバス)
●ヴァンハル:ディヴェルティメント ト長調
樫本大進(ヴァイオリン)、清水直子(ヴィオラ)、ナビル・シェハタ(コントラバス)、ブルーノ・シュナイダー(ホルン)、ラデク・バボラーク(ホルン)
●ドホナーニ:六重奏曲 作品37から第1楽章
ヴェンツェル・フックス(クラリネット)、ラデク・バボラーク(ホルン)、ニコラ・ドートリクール(ヴァイオリン)、ギャレス・ルベ(ヴィオラ)、アレクサンダー・チャウシャン(チェロ)、カティア・スカナヴィ(ピアノ)
●バルトーク:ピアノ五重奏曲から第4楽章
ボリス・ブロフツィン(ヴァイオリン)、樫本大進(ヴァイオリン)、清水直子(ヴィオラ)、クラウディオ・ボルケス(チェロ)、小菅優(ピアノ)

最初の曲は有名な「もう一人のティル」。ヴァイオリンはボリス・ブロフツィン。
http://www.imf-le-pont.jp/artist/proflie.php?doc=160
曲の開始はやや平板ではあったが、さすがにフックス、バボラークは秀演。ジュリアン・アルディは、フランス放送交響楽団の首席。
http://www.imf-le-pont.jp/2008/julienphotos.html
バソンを吹いていたが、音量的、表現的にやや物足りなさがあった。

今回の最大の聴きものはヴァンハル。とにかく圧倒的に素晴らしい演奏だった。
ディヴェルティメントとのことだが、実質的にはコントラバス五重奏。ナビル・シェハタ*1が見事な演奏を聴かせた。
ヴァイオリン:樫本、ヴィオラ:清水という豪華メンバーに加え、ホルンはシュナイダー*2(1st)とバボラーク(2nd)という普段滅多に聴くことのできない組合せ。

*1 シェハタは1980年生まれ。コントラバス奏者として2003年にミュンヘン国際コンクールで優勝、ベルリン州立歌劇場を経てベルリン・フィル首席奏者となるが、その後退団、指揮者に転ずる。
*2 シュナイダーは1957年ローザンヌ生まれ。チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団などを経て、フライブルク音楽大学、ジュネーブ音楽院教授。さらにルツェルン祝祭管弦楽団の首席奏者も務めている。

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