オッフェンバック管弦楽作品集/ネーメ・ヤルヴィ=スイス・ロマンドO

ネーメ・ヤルヴィ=スイス・ロマンド管弦楽団によるオッフェンバック管弦楽作品集(CHANDOS)を購入した。曲目等は下記の通り。
○「天国と地獄」序曲(1858)/カール・ビンダー編曲(1860)
○「美しきエレーヌ」序曲(1864)/編曲者不明(1865)
○「月世界旅行」序曲とバレエ(1875)
○「鼓手長の娘」序曲(1879)
○「ホフマン物語」間奏曲と舟歌(1881)
○「青ひげ」序曲(1866)
○「ランタン灯りでの結婚式」序曲(1857)
○「ジェロルスタン大公妃殿下」序曲(1867)
○「ヴェル=ヴェル」序曲(1869)
○「パリの生活」序曲(1866)/アンタル・ドラティ編曲(1948)
○指揮:ネーメ・ヤルヴィ
○管弦楽:スイス・ロマンド管弦楽団/コンマス:Bogdan Zvoristeanu
○録音:2015年6月23日~24日、ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ、スイス)

管弦楽作品集となっているが、「ホフマン物語」を除けば序曲集ということになる。このディスクの特徴としては、まず「ランタン灯りでの結婚式」序曲という珍しい曲が入っていること。私が知る限り、この曲の録音は初めてではないかと思う。そして「ホフマン物語」も有名な舟唄だけでなく、間奏曲も収録されている。「パリの生活」序曲も聴きなれないものと思ったら、アンタル・ドラティ編曲とのクレジットが入っていた。
また、「月世界旅行」序曲とバレエはアルメイダ=フィルハーモニアO(PHILIPS)他、「鼓手長の娘」序曲はヴァイル=ウィーン響(SONY)他くらいしかない珍しい録音となる。
さて、肝心の演奏だが、「美しきエレーヌ」始め、もう少し軽妙洒脱な雰囲気が欲しい気もしたが、全般的には楽しめる演奏。録音も極めてワイドレンジ(SACDで聴いてみたい)。それにしても、スイス・ロマンド管弦楽団の音は、DECCA時代のそれとは全く異なり、別オケのような響きだった。

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