ベルリン・フィル/ヨーロッパ・コンサート2015

録画しておいた「プレミアムシアター」を観た。2015年のヨーロッパ・コンサートはギリシャ、アテネでの演奏、指揮はラトル。曲目は下記の通り。
○ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」序曲
○シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調作品47
○バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調BWV1005から ラルゴ(アンコール)
○シューマン:交響曲第3番変ホ長調「ライン」
○ヴァイオリン:レオニダス・カヴァコス
○管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
○指揮:サイモン・ラトル
○収録:2015年5月1日 メガロン・アテネ・コンサートホール(ギリシャ)

とにかく「セミラーミデ」序曲が圧倒的に素晴らしくエキサイティングな演奏だった。この曲、注意していないと「普通」に聴こえるが、途中の木管の掛け合いやソロは実はひじょうに難しい。通常のテンポでも難しい上に、ラトルのあの攻撃的に仕掛けてくる指揮に応えてのベルリン・フィルは完璧な演奏で圧倒的に素晴らしかった。
カヴァコスのシベリウスは以前、ゲルギエフとの演奏を観たが、
http://zauberfloete.at.webry.info/201301/article_19.html
今回はかなり安定しており、やや丁寧ではあったが優れた演奏だったと思う。シューマンは(もちろん優れた演奏ではあったとは思うが)、特に感銘深いとも言えなかった。

ベルリン・フィルのメンバーは下記の通り。
コンマス:シュタブラーヴァ、トップサイド:バルグレイ、Fl:ブラウ&エゴーキン、Ob:マイヤー&ハルトマン*、Cl:オッテンザマー&バーダー、Fg:ダミアーノ**&ヴァイドマン、Hr:(エキストラ)、ジュスト、ヴァレンドルフ***、サラ ほか

以下余談
*ハルトマンのリードはコルク部分までカバー(?)がかかったような一見不思議な形をしていた。
**比較的最近、ストラップを替えたのか、バランサーの一番上の穴よりも高い位置(左手親指オクターヴキーくらいかそれより上)に金具を引っ掛けているような感じだが、真横からの映像がないため確認できていない。
***楽員募集ページのソロ・ホルンはまだ募集中だが、「高いホルン」の募集は消えている。
http://www.berliner-philharmoniker.de/offene-stellen/
ヴァレンドルフ氏の後任が決定したのだろうか。

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