ドキュメンタリー 山田和樹

プレミアムシアターは山田和樹特集。とはいえ、パリ管の演奏会やサイトウ・キネン・フェスティバルのオネゲルは既に放送されたもの。
http://zauberfloete.at.webry.info/201209/article_10.html
が、メニューをよく見ると
◇ドキュメンタリー 世界に羽ばたく指揮者 山田和樹
と書いてあったため録画することにした。
やはり(私にとって)初めて観る映像。インタビューはもちろん、サイトウ・キネン・フェスティバルや、バーミンガム市響に招かれた時のリハーサル&本番映像(サン=サーンス:交響曲第3番)、スイスロマンド管弦楽団でのリハーサル&本番(エロイカ)と関係者へのインタビュー、ナントでの横浜シンフォニエッタとの演奏(ファリャ)など見どころ満載でなかなか見応えがあった。
スイスロマンドでのエロイカのリハーサルを見ていても、要所要所のツボをうまく押さえた指示で、楽員との関係が上手く行っていることが感じられた。やはり本番以上にリハーサルというものは大切なものであるとあらためて思う。
特に印象的だったのは、スイスロマンド管弦楽団の楽員・事務局長へのインタビューで、
○オープンなコミュニケーションがとれる
○特別な新鮮味、生き生きとした瞬間を表現できる
○オープンな精神で積極的な解釈を生み出す
○音楽家に対し、自由に表現することを誘う
など、好意的な内容が多かったこと、そしてそれ以上に、バーミンガムやジュネーヴでの本番の時に楽員たちの表情が生き生きとしていたことが、オケと指揮者の信頼関係の証のように感じられた。
本人へのインタビューの中でも、大きな目標を目指すというよりも、「水準以上の音楽をちゃんとやり続けることが大事であり、その中で少しずつ成長していきたい」という地味で控えめながら大きな抱負を語っていた。
「60~70代になっても世界の第一線のオケを振り続けていられたら嬉しい。その中にウィーンとかベルリンというところが入っていたらなおさら・・。」と語っていたが、それらも近い将来実現するのではないか、と個人的には思っている。

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