シベリウス:交響曲第1,2,5,7番/バーンスタイン=ウィーン・フィル

これも図書館で借りてきたDVD(DREAMLIFE/UNITEL)。収録時間170分で5985円ということは安いのか・・。
まず、収録年月、収録場所は下記の通り。
○第1番ホ短調 1990年2・3月 ウィーン・ムジークフェラインザール
○第2番二長調 1986年        〃
○第5番変ホ長調 1987年 ウィーン・コンツェルトハウス 
○第7番ハ長調 1988年 ウィーン・ムジークフェラインザール
第1番は、バーンスタインが亡くなる8ヶ月前の演奏。DGへのCD用録音もほぼ同時期だが、第5番の収録場所はCDの表記ではムジークフェラインザールになっている。今度注意して第7番と聴き比べてみようと思う。
演奏時間は第1番:42分、第2番:52分、第5番:36分、第7番:25分→合計すると155分だが・・。
バーンスタインの演奏は、概してテンポが遅く、スケール雄大で粘りがあり濃厚。シベリウスの作品をロマンティクな大交響曲として位置付けており、そのようなアプローチを期待する聴き手には歓迎されよう。なお、映像を観るとすべての曲で16型の弦楽器、木管を4人にしており、特に第5番ではホルン、トランペットも倍管にして吹かせている。
以下、ウィーン・フィル楽員について。各曲別のコンマス、チェロの首席、および(アシスタントを除く)木管、ホルン、トランペットの首席、ティンパニ奏者。
○第2番 ビンダー、ヘルツァー、シュルツ、ボイシッツ、ハーイェク、ツェーマン/ミュラー、トムべック子/ヘグナー/ホルヴァート/ベルガー/トムべック父、ジンガー、Tim不明 
○第5番 キュッヒル、シャイヴァイン、フルーリー、レーマイア、トイブル、トゥルノフスキー/エールベルガー、トムべック子/プファイファー/ホルヴァート/ヤネシッツ父/ヤネシッツ子/ベルガー/フィッシャー、ジンガー、アルトマン(複数日収録の再編集の結果か、一部メンバーの異動あり)
○第7番 キュッヒル、シャイヴァイン、ニーダーマイヤー、ボイシッツ、ハーイェク、トゥルノフスキー/ミュラー、プファイファー/アルトマン/ベルガー/フィッシャー、Trp不明、アルトマン
○第1番 ヘッツェル、シャイヴァイン、フルーリー、ガブリエル、シュミードル、ヴェルバ/エールベルガー、トムべック子/ヤネシッツ/ホルヴァート/ゼルナー/フィッシャー、ジンガー/ガンシュ、Tim不明 

特筆すべきは、クラリネットのハーイェクが2曲でトップを吹いていたこと。特に第2番ではリガチャーではなく紐を巻いていた。
http://zauberfloete.at.webry.info/201107/article_16.html
なおこの頃はベルガーは3番に下がっている。また、プファイファーやガンシュなど久しぶりに見て懐かしかった。

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