カラヤン=ベルリン・フィル/「舞踏への勧誘」

カラヤン=ベルリン・フィルによる「舞踏への勧誘」とタイトルのついたCDを購入した。
THE ORIGINALSシリーズ、ORIGINAL-IMAGE BIT-PROCESSING(OIBP)仕様、DG Hamburgプレスの輸入盤。
収録曲目は下記の通り。
●ウェーバー(ベルリオーズ編曲):「舞踏への勧誘」
●ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」より「妖精の踊り」、「鬼火のメヌエット」
●リスト:メフィスト・ワルツ
●スメタナ:「売られた花嫁」からポルカ、フリアント、道化師の踊り
●ボロディン:「イーゴリ公」より「ダッタンの娘たちの踊り」、「ダッタン人の踊り」
●ヴェルディ:「オテロ」よりバレエ音楽
●ポンキエルリ:「ジョコンダ」より「時の踊り」
購入目的はやはり「舞踏への勧誘」で、OIBPによりどのくらい音質が改善されたかという点。これまで、「スコットランド」、「ポストホルン」などOIBP化が必ずしも成功したとはいえない録音が多かったので、実はあまり期待してはいなかった。が、今回のディスクでは通常のリマスター盤での強奏時の音の荒れや埃っぽさはかなり改善されており、予想以上の素晴らしい音を聴くことができた。
http://zauberfloete.at.webry.info/200907/article_22.html
他にも「時の踊り」、「イーゴリ公」などもこれまでの録音より優れた音。さらに、リストや「オテロ」はこれまで持っていなかった音源なので買ったかいもあったと思う。

さて、このアルバムのオリジナルであるLPの発売記録を調べてみた。1971年を中心に2枚のアルバムが制作されており、各収録曲は下記の通りとなっている。

<オペラのバレエ音楽>
●ボロディン:「イーゴリ公」より「ダッタンの娘たちの踊り」、「ダッタン人の踊り」
○チャイコフスキー:「エウゲニ・オネーギン」よりポロネーズ、ワルツ →チャイコフスキー:「1812年」、弦楽セレナーデ(GALLERIAシリーズ)に収録
○ヴェルディ:「アイーダ」より「巫女たちの踊り」、バレエ音楽 →Opern-Intermezzi & Ballettmusik(GALLERIAシリーズ)に収録
●ヴェルディ:「オテロ」よりバレエ音楽
●ポンキエルリ:「ジョコンダ」より「時の踊り」
(1970年12月、1971年1月/ベルリン イエス・キリスト教会)

<舞踏への勧誘>
○ドヴォルザーク:スケルツォ・カプリチオーソ
●ウェーバー(ベルリオーズ編曲):「舞踏への勧誘」
●ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」より「妖精の踊り」、「鬼火のメヌエット」
●リスト:メフィスト・ワルツ
●スメタナ:「売られた花嫁」よりポルカ、フリアント、道化師の踊り
(1971年9月/ベルリン イエス・キリスト教会)

今ざっと探したのだが、ドヴォルザークだけは発見できなかった。何かのアルバムと一緒に収められているのだろうか・・。あと、ほぼ同時期に録音されたウェーバー序曲集のOIBP化はされているのだろうか?今回のような改善ができるのであれば、ぜひ「オベロン」序曲も聴いてみたい。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック