ハイドン:交響曲第88番ト長調

5/4はオードリーの誕生日(生誕80年)だったせいか、「おしゃれ泥棒」と「昼下りの情事」が放映された。
オードリーの映画は大半の作品を観ているが、「昼下りの情事」はかなり昔に観たきりで久しぶりのことだった。
http://zauberfloete.at.webry.info/200608/article_13.html
1957年の映画で、この時オードリーは28歳(ゲーリー・クーパーは56歳)、「おしゃれ泥棒」に比べると、かなり初々しくひときわ輝いているという感じがした。
さて、この映画、繰り返し「楽団」によって演奏される「魅惑のワルツ」ばかり有名だが、ハイドンの88番も効果的に使われているということをあらためて認識した。アリアーヌ(オードリー)が音大に通うチェロ奏者という設定が秀逸で、チェロ・ケースが小道具としてもよく活用されていたが、チェロ・ケースを持つオードリーがサマになっていること・・。
そして、学校のオケでこの曲の第一楽章を弾いていた後、そのままホテルに駆けつける時のバックにも面白おかしく使われており感心した。また、自宅で第二楽章のソロ・パートを練習するオードリー。さらに、後半、もう一度オケの演奏があり、その時にチラッと映ったバソンのベルもパリならではと納得させられた。

私がこの曲をちゃんと勉強したのは4年前の春に初めて演奏した時のこと。それまではこの曲のことはほとんど知らずCDも持っていなかった。やはり曲を知らないと、映画の中で使われても何の反応も起こらず記憶も残らないものなのだろう。
「パリ・セット」と「ロンドン・セット」にはさまれた88~92番というのは、あまり人気がないようで演奏されることも滅多にないようだが、ラトル=ベルリン・フィルのCD(http://zauberfloete.at.webry.info/200708/article_13.html)がリリースされて以来、私にとってハイドンの交響曲の中でも最も興味のある5曲となっている。

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  • BSシネマ

    Excerpt: 大好きなオードリー主演の映画ということで、これまでに何回も観ているにもかかわらず三夜連続で観てしまった。 http://zauberfloete.at.webry.info/200608/artic.. Weblog: Zauberfloete 通信 racked: 2011-05-19 23:47