「巨匠ピカソ 魂のポートレート」展

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金曜以外の平日でも20時まで開館している美術館というのは、おそらくサントリー美術館くらいではないだろうか。
会社が移転して以来初めて、歩いてミッドタウンまで行ってみた。TBS横から乃木坂方面へ向かい、赤坂小の交差点を越えて赤坂中学校を回り込む細い道に入る。6時台だというのにまったく人通りはなく、坂を上りつめるまで都心とは思えないひじょうに寂しい風景だった。突然辺りが開けるともうミッドタウンガーデン、裏口から入ったため目の前がすぐサントリー美術館のある建物。会社を出てから約15分、やはり近い。
さて、今回、フランス国立ピカソ美術館の改装によって世界巡回展が実現したとのことで、国立新美術館、サントリー美術館の2会場に渡る展覧会という企画。サントリー美術館では、自画像とその周辺の作品、主に油彩画を中心とした約60点が展示されていた。
私はやはり、キュビズム、シュルレアリスム的な作品よりも、「自画像」や「ピエロに扮するパウロ」などのような「わかりやすい」作品の方により魅力を感じる。両者とも素晴らしい作品だったと思う。
そして、「海辺を走る二人の女(駆けっこ)」のようなトーンの作品も好きだし、また今回一つのテーマとなっていた「ミノタウロス」を素材にした作品群にはなかなかのインパクトを感じた。そして何点かあったブロンズの彫刻作品。
全体的にやや点数は少ない感じではあったが、会場も空いておりゆっくり観られてそれなりに満足した。

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