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zoom RSS テーマ「音楽」のブログ記事

みんなの「音楽」ブログ

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「プレイバック 制作ディレクター回想記〜音楽「山口百恵」全軌跡〜」
著者は川瀬泰雄、2011年2月に学研教育出版から出版されている。川瀬はホリプロ、キティ・レコードを経てフリーのプロデューサー、「禁じられた遊び」以降の山口百恵の録音のプロデューサーを務める。ビートルズ研究家として著書もある。 「山口百恵」の楽曲についての書は平岡正明著「山口百恵は菩薩である」 (講談社/1979)しか知らなかったのだが、本書はたまたま図書館のタナで見つけたもの。6年も前に出版され、おそらく直ぐに収蔵されたと思うのだが何回もその前を通っていながらこれまで発見できなかったのが信じら... ...続きを見る

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2017/07/19 22:01
「バラの誘惑」
年末の新聞広告に「作詞家・作家生活50周年記念 なかにし礼と75人の名歌手たち」というCD4枚組の広告が載っていた。 http://shop.columbia.jp/goods/?page=E6780&utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=20151112#detail その中には、 ○「恋のハレルヤ」黛ジュン ○「あなたならどうする」いしだあゆみ ○「哀愁のシンフォニー」キャンディーズ などの作品が挙がっていたが、さらに ○「... ...続きを見る

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2016/01/04 23:08
赤とんぼ
「音楽は何語?」(傳田文夫著)の中の、「演奏における日本人特有のリズム処理」という章に、日本人はリズムを壊したい、曖昧にしたいという潜在意識があるという指摘があり、特に歌曲に明確なリズムが感じられないことが指摘されている。例として挙げられているのが山田耕筰作曲の「赤とんぼ」。 http://zauberfloete.at.webry.info/201509/article_14.html ...続きを見る

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2015/10/01 22:42
竹内まりやWEB番組「TRAD Channel on Web」/再放送
竹内まりやのアルバム「TRAD」が日本レコード大賞「最優秀アルバム賞」を受賞したのを機に、以前放送された、自身初のWeb番組「TRAD Channel on Web」が再放送されている。なお、この再放送は2014年12月30日(火)〜2015年1月3日(土)23:59までの期間限定とのこと。 http://wmg.jp/mariya/webch.html?cid=mlart_141231_mariyawc ...続きを見る

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2014/12/31 16:15
「聖夜に寄せて」/ヴェロニゲローデ・ユーゲントコーア
「聖夜に寄せて」/ヴェロニゲローデ・ユーゲントコーア 久しぶりにこのCD全曲を通して聴いた。フリードリヒ・クレル指揮ヴェロニゲローデ・ユーゲントコーアによる「ドイツ民謡集Y 聖夜に寄せて」というアルバム(Deutsche Schallplatten)で、1992年10月/1993年2月に録音されている。 http://zauberfloete.at.webry.info/200903/article_7.html 東ドイツ時代のヴェロニゲローデはほとんど知られていなかったが、その後ブロッケン山(魔女伝説で知られる)への蒸気機関車による登山鉄... ...続きを見る

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2014/12/25 22:27
きよしこの夜
録画しておいた「ららら♪クラシック」を観た。今回は「きよしこの夜」。 http://www.nhk.or.jp/lalala/archive.html Joseph Mohr(1792〜1848)作詞、Franz Gruber(1787〜1863)作曲によるこの曲は、元々第6節まであり、中でもその第4節には平和へのメッセージが込められているという。 ...続きを見る

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2014/12/22 23:06
TRAD/竹内まりや
TRAD/竹内まりや 前作「DENIM」から7年。本当に、この7年という歳月があっという間に過ぎてしまったような気がする。 http://zauberfloete.at.webry.info/200705/article_20.html http://zauberfloete.at.webry.info/201303/article_14.html デビュー35周年という今回のアルバムタイトルは「TRAD」。ブックレットには、「時代が変わっても流されずに残っていくもの」を目指す気持ちを込めてこのタイトルに決... ...続きを見る

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2014/09/16 21:50
「ビーチ・ボーイズ フォーエバー」
BSプレミアム「名作選 BSエンターテインメント/ビーチ・ボーイズ フォーエバー」、2002年9月に放送されたとのことだったが私は初めて観た。 「夏にラジカセで聞く音楽は、ビートルズではなくやはりビーチ・ボーイズ」と思っている私はやはり古い世代なのだと思うが、今回の映像はひじょうに懐かしかった。60年代のヒット曲やアルバムを聞くと、やはりブライアン・ウィルソンの非凡な才能にあらためて感嘆せざるを得ないが、とはいえ、2000〜02年行われたという「ペット・サウンズ」ツアーの様子や、番組制作当時の... ...続きを見る

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2014/08/08 23:00
「落葉の里」
1978年8月に発売されたシングル盤「絶対絶命」のB面に収められていた山口百惠の曲(作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童/編曲:萩田光雄)。この曲は、その翌月にリリースされたLP「ドラマチック」や、その後のベスト盤にも収録されず、結局LPでは発売されなかったのではないかと思う。もちろん、テレビなどで歌われたこともないため、この曲を知っている人はほとんどいないのではないかと思う。 私自身も、彼女が引退してから発売されたCD4枚組の「REBIRTH/百惠全集」(1984/SONY)を買った時に聴いたのが... ...続きを見る

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2014/01/17 23:45
「上を向いて歩こう」
朝日新聞5/6朝刊の「SUKIYAKI 50年」という記事で、「上を向いて歩こう」の初演時の楽譜(一部)が掲載されていた。 よく見ると、驚いたことに冒頭の歌い出しは耳で聞いて覚えていたリズム、 「休 う え を/む ー い て/休 あ ー る/こ ー ー う/」 ではなく、 「う ー え を/む ー い て/あ ー る こ/う ー ー ー/」 になっている。  ネット上で検索してみたところ、1961年7月21日、産経ホールで開催された「第3回中村八大リサイタル」における「上を向いて歩... ...続きを見る

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2013/05/06 11:22
「人生の扉」
東京は桜が満開とのことである。昨年は旅行中だったし、一昨年は大震災&原発事故でそれどころではなかった・・・。花見に行った訳ではないが、竹内まりや/「人生の扉」をずいぶん久しぶりに聴いた。 <Denim>が発売されたのは2007年5月。時が経つのは速いもので、もう6年も前のことになる。 http://zauberfloete.at.webry.info/200705/article_20.html 作詞/作曲とも竹内まりや自身による歌は、当初いやに大げさなタイトルが付いていると思ったもの... ...続きを見る

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2013/03/22 21:40
「かもめ食堂」&「Crazy Love」
BSシネマで「かもめ食堂」を観た(NHK-BSプレミアム)。 その存在は以前から知ってはいたが、観たのは今回が初めて。原作:群ようこ、監督/脚本:荻上直子。 評判通り、小林聡美はもちろん、片桐はいり、もたいまさこ、といった人たちがひじょうに良い味を出していた。ヘルシンキという場面設定に加え、あの店構え/内装/インテリアが、明るく、清潔で、素晴らしい舞台となっていたことは間違いない。特に筋書きもないといえばないのだが、優しく、穏やかで、温かく、心地よい気持ちにさせてくれる不思議な作品ではあった... ...続きを見る

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2012/01/24 00:07
音楽用語ものしり事典
音楽用語ものしり事典 著者は久保田慶一(国立音大教授)、アルテスパブリッシングから2010年9月に出版されている。 カタカナ語の音楽用語について、その背景にある言語的、文化的、社会的な脈絡を知ることを通して用語の理解を深め、さらに背景にある文化や社会にまなざしを向けてもらうことがねらいである、と「はじめに」に記してある。 細かいことを言うと、バスーンの英語表記がbasoonになっていたり、ケッヘルがドイツ人など、不適切な記述も少なからずあるのだが、それは別として私がなるほどと思ったのは下記の二点。 ●「調性」と... ...続きを見る

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2011/08/24 21:27
微笑がえし
田中好子さんが急逝された。あまりに突然のことでショックを受け、そして悲しい。 19年間乳がんと闘い続けていらっしゃったとのこと。そのことを周りに一切告げなかったことも彼女らしい。 女優としてさらに期待されていただけに、55歳で逝くにはあまりに若すぎる・・・。 同時代を生きてきた一人として、謹んで哀悼の意を表したい。 http://zauberfloete.at.webry.info/200607/article_12.html ...続きを見る

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2011/04/22 21:01
SONGS〜山口百惠〜
SONGSを観た(NHK総合)。来週と2回に分けて百惠さん特集とのことでファンとしては楽しみにしていた。 http://zauberfloete.at.webry.info/200601/article_11.html 百惠さんが引退してちょうど30年。懐かしい映像も多かったが、印象的だったのは宇崎竜童氏の話。 昨年、約30年ぶりに本人にお会いした時に、前から直接訊いてみたかった話として伺った内容。 @宇崎に曲を作って欲しいと言ったのは本当に百惠さん自身だったのか? →本人が本当にそう... ...続きを見る

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2010/09/30 23:49
松田聖子さん〜SONGS〜
SONGS part1,2(NHK総合)を観た。 今年は彼女のデビュー30周年とのこと。私自身にとっても、彼女の歌は若いころの生活と密着していたし、思い出の(?)曲は数知れない・・。 アイドルからアーティストへ変貌を遂げた彼女だが、もちろん、松本隆を始めとする、松任谷由実、財津和夫、大瀧詠一らの力も忘れることはできない。とはいえ、彼女の歌手としての才能があってこそ成し遂げられたキャリアであることは疑いないだろう。 久しぶりに現在の松田聖子の歌をたっぷり聴くことができた。part1では名曲「... ...続きを見る

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2010/05/26 23:58
Breaking Winds Bassoon Quartet
Bassoonery http://www.takabon-bsn.com/ で紹介されていたこのグループによるLady Gagaのメドレーを聴いて(見て)仰天した。 http://www.youtube.com/watch?v=w75givGyduk ...続きを見る

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2010/05/17 22:57
Kind of Blue
音楽の知識はなくてもただ楽しめれば良いという考え方もあるが、知らないよりは知っていた方がよりその作品に近づくことができるという考え方も否定できない。 坂本龍一の「音楽の学校」、ジャズ編第3回目のテーマは「モダンジャズ」。今回の内容は、私にとってこれまで断片的だった曲や演奏が、時間の流れに沿って初めて体系的に整理された画期的なものだった。 1940年代初期に成立したとされるジャズの一形態であるビバップ (bebop)は、マンネリ化したスウィング・ジャズに飽きたらない即興演奏が好きなジャズメンた... ...続きを見る

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2010/05/16 22:52
スコラ 坂本龍一 音楽の学校「ジャズ編」
「バッハ」の次が「ジャズ」というところがおもしろい。 先週の第一回ではいきなり山下洋輔の「スワニー河」、有無を言わさぬさすがという演奏だった。そして大谷能生という人の、ブルース、ラグタイム、ニューオリンズのマーチングバンドが融合してジャズに発展していったという解説は大変わかりやすかったと思う。 さらに、ブルーノート、コール&レスポンスというジャズの基本についての分かりやすい解説に加え、学生たちとの実演、田中邦和たちとのセッションとなかなか楽しい内容だった。 そして、第二回。ベニー・グッドマ... ...続きを見る

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2010/05/09 18:15
MASTER TAPE 〜荒井由実「ひこうき雲」の秘密を探る〜
MASTER TAPE という番組を見た(2/19 NHK BS2)。松任谷由実始め、松任谷正隆、細野晴臣、林立夫など当時のミュージシャン、さらにディレクターの有賀恒夫、エンジニアの吉沢典夫たちが、「ひこうき雲」の16トラックのマスターテープをコントロール・ルームで再生しながらこのアルバムの制作にまつわる話を語り合うという企画。スタジオでの実際のセッションも含め素晴らしい内容だったと思う。 完成までに一年以上かけられたというこのアルバム。「ブリティッシュとアメリカンの融合」という言葉を松任谷氏... ...続きを見る

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2010/02/23 22:33
クリスマス ソング
大昔、家にビング・クロスビーのホワイトクリスマス他のクリスマスソング集(17cmLP)があったことは覚えているが、現在までに私が買い貯めた(?)クリスマスソングは下記の通り。なお、アルバムの中の一部の曲でも聴く機会がある曲はとりあえず書き出してみた。 ●ペギー・リー:Christmas Carousel(Capitol) 「ホワイト・クリスマス」、「クリスマス・ソング」、「サンタクロース イズ カミントゥタウン」などポピュラーな曲に加え、ペギー・リー自作の標題ほか数曲も収められている。独特の... ...続きを見る

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2009/12/22 23:12
オーディオテクニカ ATH-CM700Ti
最近ではメイン・システムで音楽を聴くのは休日の昼間くらいで、それ以外はラジカセ、CDウォークマン、あるいはデジタル・レコーダー、まれにはパソコンで聴くことがほとんど。その際必ず使用するのがイアフォン。いわゆるヘッドフォンというものも持ってはいるが、耳や頭への圧迫感が大きいため滅多に使わない。 そのイアフォンについて、レコード芸術6月号のWORLD TOPICS欄で中矢一義氏が書かれていた記事――イギリスのハイエンド・オーディオ誌「ハイファイ・ニューズ」で、オーディオテクニカの製品が、3万円前後... ...続きを見る

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2009/07/02 23:09
「音楽の聴き方」
岡田暁生著、中央公論新社より6/25に発刊されたもの。 先日読んだばかりの、この人の著作http://zauberfloete.at.webry.info/200906/article_11.html が印象的だったので買ってみた。なお、名著とされる「西洋音楽史」(中公新書)は未だ読んでいない。 テーマがあまりに抽象的で大きすぎるとは思ったが、読み始めてみるとあまりのおもしろさに、並行して読んでいた本をすべて中断して一気に最後まで読み切ってしまった。 ...続きを見る

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2009/06/28 23:04
吹奏楽コンサート
私が所属しているオケの管楽器のトレーナーの方が音楽監督をされている、某吹奏楽団の演奏会を聴きに行ってきた。 私自身、中学校のブラスバンド出身ではあるが、高校からオケに入って以来、一度だけどこかの市民バンドにトラで出演しただけで、それ以降は吹奏楽とはまったく無縁だった。おそらくナマで聴いたのは、高校時代に豊島第十中学他の演奏を聴いたのが最後だったと思う。 久しぶりに聴く吹奏楽、今日の演奏会のテーマは「踊り」。前半はチャイコフスキーの3大バレエから抜粋で8曲、後半はカジュアル・ステージということ... ...続きを見る

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2009/06/27 23:56
異名同音
東川清一著「だれも知らなかった楽典のはなし」(音楽之友社/1994)を読んでいたら、いわゆる「異名同音」について書かれている箇所があった。 「異名同音」とは、たとえば嬰トと変イのようにピアノでは結局同じ鍵で奏される同一音高の二つの音のことを言うのだが、理論的にはこの「異名同音」は決して「同音」ではなくて、僅かながらも互いに音高差を持つ二つの音であるという。 「55分割法」によれば、一オクターヴを55に分割すると、全音は9/55に該当し、さらに半音というのは、4.5/55ではなく、5/55と4... ...続きを見る

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2009/03/18 23:05
SONGS〜小泉今日子〜
最近の小泉今日子に惹かれている。 1/21の一回目の放送の時には70年代の映像がずいぶん流れていたが、久しぶりに見たせいもあり、若いと言うよりもあまりにも子供っぽいという感じではあった・・。最近の彼女は良い意味で円熟味を増し、潤いにあふれてきたような気がする。歌はお世辞にも上手くはないが、それ以上に役者としての存在感が感じられ、また、エッセイスト(新聞の書評などもやっているが)としても共感できる面を持っている。 インタビューの中で「(すべて一人でやらなくてはならない点で)歌が一番怖い」と言っ... ...続きを見る

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2009/01/28 23:56
ランパル&ラスキーヌ:日本の旋律
ランパル&ラスキーヌ:日本の旋律 私にとってかけがえのないLPが今回、通常CD、xrcd(Extended Resolution Compact Disc)24bit Super Analog CD、重量LPで復刻された。 ジャン・ピエール・ランパルのフルートと、リリー・ラスキーヌのハープのデュオにより、「春の海」、「この道」、「中国地方の子守唄」、「荒城の月」などの日本の歌が演奏されているアルバム。 今から約40年近く前、LPの価格は一枚2000円、そのため月に一枚くらいしか買えなかったのだが、発売と同時に購入したのが... ...続きを見る

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2008/08/16 20:58
「チューバはうたう mit Tuba」
「チューバはうたう mit Tuba」 私はこの本をタワーレコードの音楽関係書籍売場で知ったのだが、このような本を書店の店頭や図書館で見つけることは難しい。著者は瀬川深(小児科医)、筑摩書房から2008/3/20に出版されている。 タイトルにもなっている「チューバはうたう mit Tuba」ほか、「飛天の瞳」「百万の星の孤独」の計三編が収録されている。なお、この「チューバはうたう」は第23回(2007年)太宰治賞を受賞したとのこと。 茂木大輔氏の 「音大進学・就職塾」と並行して読んでいたのだが、超現実的な音大対応指南の書に対し... ...続きを見る

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2008/08/04 21:14
ジム・フジーリ 「ペット・サウンズ」
著者のジム・フジーリは1953年生まれのアメリカの小説家(ミステリ小説)でロックやポップスの評論もしている人とのこと。アメリカでは2005年に出版されているが、日本では村上春樹氏の訳によって2008年2月に新潮社から出版されている。 「ペット・サウンズ」は1966年、ビーチ・ボーイズによる演奏で発売されたアルバムで、その後現在までに900万枚を売り上げ、ロックの歴史を変えた名盤とされている。 「ペット・サウンズ」については、山下達郎による名ライナー・ノーツを始めさまざまな解説、評論が存在し、... ...続きを見る

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2008/06/13 21:40
西六郷少年少女合唱団
たまたま土曜日の午前中、10時のニュースのあとに放送されていたNHKアーカイブス(年間シリーズ「ともに、いきる」)に引き込まれて最後まで見てしまった。素晴らしい番組だった思う。 内容は1999年に放送されたドキュメントにっぽん「最後の演奏会 〜ある音楽教師と二千人の教え子たち〜」、西六郷少年少女合唱団の先生と教え子たちを追ったドキュメンタリー。 西六郷少年少女合唱団と言えば、日本でも有数の合唱団として知られた団体で、私にとっても「みんなのうた」始め、テレビなどでも馴染みのある、ひじょうに懐か... ...続きを見る

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2008/06/01 17:56
いい日旅立ち
百惠さんの誕生日に因んで、今日は「いい日旅立ち」の聴き比べ。 この曲のCDには実は3つのバージョンがある(1980.10.5 「日本武道館さよならコンサート・ライブ 山口百恵〜伝説から神話へ〜」は除く)。 ●1978.11.21発売のシングル盤、B面は「スキャンダル(愛の日々)」。川口真編曲によるオリジナル盤。 レコード時代からもう何百回聴いたかわからないが、不朽の名作・名唱。川口の編曲も素晴らしい。 ●1979.9のリサイタル・ライブ盤(「山口百恵リサイタル〜愛が詩にかわる時〜」)収録... ...続きを見る

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2008/01/17 23:57
綾戸智恵&Boyz UMen
SONGS(NHK総合)を観た。 今回は綾戸智恵&Boyz UMen。 綾戸のCDは<Life>一枚しか持っていないが、10年前のデビュー頃からその才能に注目していた。ヴォーカルの素晴らしさはもちろん、ピアノもそれ以上のセンスの良さで、日本人離れした音楽をやる人とずっと思っている。 この日の一曲目はピアノ弾き語りによる「ホワイト・クリスマス」。彼女ならではの独特で濃い語り口の歌唱が聴けた。ピアノも申し分ない。今回共演したBoyz UMenというグループ、「End of The Road」で... ...続きを見る

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2007/12/20 22:00
ジョンとヨーコのバラード
12月8日というのは、調べてみるとシベリウス(1865〜1957)や、ジェイムズ・ゴールウェイ(1939〜)の誕生日ということがわかったが、私にとって忘れられないのは、あのジョン・レノンが凶弾に倒れた日(1980.12.8)であること。ジョンは1940年生まれだからあの時まだ40歳。もうあれから27年が経つ。 ジョンの作とされる曲は、「ヘルプ」、「ア・ハード・デイズ・ナイト」、「プリーズ・プリーズ・ミー」、「愛こそはすべて」など数え上げれば限りないが、私が個人的に最も好んでいる曲は「ジョンとヨ... ...続きを見る

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2007/12/08 23:04
管楽器おもしろ雑学事典
管楽器おもしろ雑学事典 「知ってるようで知らない管楽器おもしろ雑学事典(ヤマハミュージックメディア/2007.11)」 ヤマハミュージックメディア社から、おもしろ雑学事典として、これまで、「吹奏楽」、「コンクール」、「指揮者」、「オーケストラ楽器」などのシリーズが出ていたが、今回、「管楽器」が登場した。 元々私はこの手の本には全く興味がないのだが、著者が佐伯茂樹氏とあっては買わない訳に行かない。佐伯氏は現在東京藝大講師、その著作「名曲の『常識』『非常識』オーケストラの中の管楽器考現学」(音楽之友社)は画期的... ...続きを見る

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2007/11/07 22:51
ヘルムート・ハンミッヒ
TC(Ticket Classic)ArtGaia CLUB MAGAZINE 9月号(フリーペーパー)を見ていたら、高木綾子さんの記事が出ていた。 インタビューの冒頭から、「実のところ、フルートの音色はあまり好きじゃないんですね。子供の頃たまたま手に取ったのがフルートでそのままずっとフルートをやってきて、いま自分の音楽を表現できる技術があるのがフルートというだけなんです。」という衝撃的な話から始まる。 が、「ただ、私の使っている楽器の音色だけは好きなんです。」、つまりフルートが好きというの... ...続きを見る

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2007/09/25 20:43
「ピアノはなぜ黒いのか」
著者、斎藤信哉氏は楽器店で営業、調律などの現場に長くたずさわった人。幻冬舎新書(2007.5)への書き下ろし。 日本製のピアノの色はなぜ画一的に黒なのか、という素朴な問いを投げかけつつ、ピアノの歴史、日本における大量生産技術の発達、普及過程などを現場の視点から解きほぐしていく。 そもそもヤマハ、カワイ以外の日本のピアノメーカー(ブランド)を知っている方は何人いるだろうか?この本の巻末に、日本で生産されたピアノブランド一覧表というのがあり、そこには約300近い数の名前が載っており、これにはまず... ...続きを見る

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2007/07/29 16:06
津原泰水「ブラバン」
不思議な小説だった(バジリコ/2006.10)。 図書館で予約してからだいぶ待たされ、ようやく借りて読み始めたのだが、登場人物は多い(34人!)し、盛り上がりにも欠けるので、数十ページ読んだところで次の本に移っていた・・。が、返却期限の当日の午前中、もう少し読んでみようと思い読み始めたら急に引き込まれ、結局すごい集中力(?)で、連続して4時間余りをかけて400ページ弱の大作を読了した。 話は逸れるが、「ブラスバンド」というのは正式にはいわゆる「金管バンド」を指すが、ここではもちろん、「吹奏楽... ...続きを見る

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2007/06/27 22:17
平原綾香
平原の歌をたっぷり聴いた(SONGS/NHK総合水曜23時)。 最近の若い人の中で、歌の上手さでは飛び抜けた存在だと思う。彼女しか持っていない独特の伸びのある声、きわめて正確な音程、美しい日本語をメロディに巧みにのせるテクニック、そしてひたむきな感情の込め方と溢れる情感・・。 それにしても「ジュピター」は何度聴いても素晴らしい。クラシックのメロディに歌詞を付けた曲は昔から限りなく存在するが、この「ジュピター」はその中でも最も成功した曲だと思う。歌詞の良さもさることながら、やはり平原の歌唱に依... ...続きを見る

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2007/05/31 23:54
Denim
Denim 雨の中、会社の帰りに秋葉原Tレコードに寄った。 竹内まりやの「デニム」を買うためである。店頭を見ると通常盤しかない(初回限定盤はB面コレクションCDがついた2枚組仕様)。店員に訊くと、売り切れましたという。2日前に発売されたばかりなのにそんなハズはない、と抗議。他の店員を呼び、他の店の在庫を調べて欲しいと頼んだところしばらく調べていて、やはり「当店に在庫がありました」とのこと。そして品物を捜しに(?)行ったきり待たされること5分以上。やっと見つかったらしく買い求めることができた。 そ... ...続きを見る

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2007/05/26 11:16
SONGS
山本潤子ほど、自分の「声(声質・音色?)」を持ったボーカリストも少ない。 やや翳りを含んだ、それでいてよく通る、特に中音域での豊かに包み込むような、一聴しただけで彼女と分かる独特の素晴らしいメゾソプラノ・・・。以前から大好きだった彼女が、久しぶりにテレビに登場した。 「SONGS」(NHK総合/水23:00)、あの番組のターゲットは間違いなく私のプラスマイナス3〜4歳以内の世代だと思う。番組最初に歌われた「遠い世界に」を聴いただけで、もうあの1970年頃の生活が蘇る。「翼をください」・・、名... ...続きを見る

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2007/05/18 22:22
月島慕情
浅田次郎の最新刊(文藝春秋/2007.3)。オール読物などに載った7編の短編集。浅田の作品は欠かさず読んでいたが、この数年、読んでもピンとこない作品が続いたので、しばらく敬遠していた。これは久しぶりに私好みの作品集だった。 私は、すべての浅田作品の中で、いまだに、単行本「霞町物語」(講談社/1998)に収められている「夕暮れ隧道」を最も好んでいる。「天切り松」シリーズもかなり好きな作品だが、いずれにしても氏の作品のテーマは、人と人とのふれあいというか、人に対する思いやり、優しさ、ということに尽... ...続きを見る

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2007/05/07 22:48
「みんなのうた」が生まれるとき
2006年4月に発売されたソフトバンク新書の一冊。著者は川崎龍彦氏(元NHKのプロデューサで、「レッツゴーヤング」、「ときめき夢サウンド」などの演出を手がけ、その後、NHKエンタープライズに転籍、「みんなのうた」は8年間担当)。実はこの方、私の高校オケの先輩でトランペットを吹かれていた。もう何十年もお会いしていないが、こうした形でお目にかかれるのは嬉しい。 私にとっての「みんなのうた」体験は、川崎氏の分類による「創成記」の頃。小学校の担任の先生が歌好きで、「みんなのうた」をテキストに毎日歌って... ...続きを見る

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2007/04/29 20:37
「これで納得!よくわかる音楽用語のはなし」
関孝弘/ラーゴ・マリアンジェラ共著による、イタリアの日常会話から学ぶ音楽用語集(全音楽譜出版社/2006.6)。 「音楽用語」、「楽語」と言われると、専門的で難しそうなイメージがあるが、実は音楽用語のほとんどが日常会話で話される生きたイタリア語が使われている、という事実からこの本は出発している。そして、いろいろな音楽用語について、速度、表情、奏法、音量といった分類から語られる。 例えば、Allegro(アッレーグロ)。実は「速い」という意味はなく、イタリア人は「陽気に」「楽しい」「明るい」と... ...続きを見る

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2007/04/14 12:47
ホリー・コール:「シャレード」
ホリー・コールによる3年ぶりの新譜(EMI)。 私はペギー・リー、ヘレン・メリルといったシンガーを好んで聴くが、最近の歌手の中ではホリー・コールを最も気に入っている。表現力、音楽性の豊かさ、その醸し出す陰影のある雰囲気は他の歌手にないものを持っていると思う。 さて、これまではピアノとベースをバックに歌うことが多かった彼女だが、今回のアルバムは初めてビッグ・バンド(と言って良いのか)をバックに、映画音楽などスタンダードナンバーを主に歌っている。 アップテンポの「シャレード」、叙情的な「シェル... ...続きを見る

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2007/03/16 22:50
ビーチ・ボーイズ/ライヴ・アット・ネブワース
ネブワースはロンドンの北、イングランド東部ハートフォードシャー州にある人口約5,000人という小さな街。ここで1980年6月21日に行われたビーチ・ボーイズのライブ。 当日はかなりの寒さだったらしく、ステージ上で歌うシーンでも息が白く見えるほど・・。 DVDでも発売されているようだが、先日の深夜BSで放送されていたもの(録画)を観た。 我々の世代:オールド・ファンにとっては「感動的」という以外に言葉がない。「カリフォルニア・ガールズ」から、最後の「バーバラ・アン」まですべての曲が懐かしく、... ...続きを見る

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2007/03/08 22:06
「天から音が舞い降りてくるとき」
「天から音が舞い降りてくるとき」〜音楽の彼方にあるものにU〜(東京書籍/2006.8)。 著者の梅津時比古氏は、毎日新聞学芸部専門編集員、早稲田大学講師で、このシリーズの前書「フェルメールの音」や「<セロ弾きのゴーシュ>の音楽論」、「<ゴーシュ>という名前」他、主に音楽を中心にした著作も多い。この本は毎日新聞夕刊のコラム「音のかなたへ」をまとめたもの。 一編が1300〜1400字程度(見開き2ページ分)のエッセイ(?)が、@ボッティチェッリの青、A天からの手紙、Bヤルベンバー(注:シベリウス... ...続きを見る

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2007/02/08 22:46
STRIKE UP THE BAND:マーチ名曲集
スウェーデン王立空軍軍楽隊による世界のマーチ集、2004年2月の録音(NAXOS)。 私自身、ブラスバンド出身なのでマーチにはいまだにこだわりがある。私の好きな演奏のタイプは下記の通り。 @テンポが速すぎない。 Aサキソフォンがあまり前面に出過ぎない。 B派手過ぎず落ち着いた演奏であること。 私にとって、マーチのベスト盤はやはりカラヤン=ベルリン・フィル管楽合奏団による、「ドイツ・オーストリア行進曲集」(DG)である。 http://zauberfloete.at.webry.inf... ...続きを見る

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2006/12/14 21:27
村上ゆき:夢で逢いましょう
私が初めて彼女の歌を聴いたのは、昨年、「谷川俊太郎による詩の朗読&谷川賢作の音楽」というコンサートの時だった。その時一緒に出演した波多野睦美、石川セリの二人はよく知っていたが、村上ゆき、という歌い手にちょっとひっかるものがあったことをよく覚えている。 今回、彼女の新しい(3枚目という)ディスク:「夢で逢いましょう」を購入した。世間一般的(?)にはジャズ・ヴォーカリストということになっているらしいが、今回のアルバムはジャズではなく、J-スタンダード集とも言うべき不思議な一枚。 ピアノの弾き語り... ...続きを見る

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2006/08/21 23:07
有山麻衣子 幻のコンサート
「日本のうた」といえば、鮫島有美子のLP以来(もちろんそれ以前にも存在したが彼女のアルバムはある意味で画期的だった)、数多くの歌手たちが歌っている。 私も何枚か曲集を持っているが、3人あげるとすれば、藍川由美、波多野睦美、米良美一だろう。今回、それに加えるべき優れた歌い手が登場した。有山麻衣子という、かの宇野功芳氏の秘蔵っ子ソプラノとのこと。 2006年3月の大阪でのライブ録音。曲目は、花かげ、十五夜お月さん、雨ふり、花嫁人形、七つの子など日本の歌が17曲、あと、モーツァルト等が7曲収められ... ...続きを見る

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2006/07/24 22:01
キャンディーズ
昨日、NHKBS2でキャンディーズ特集をやっていた。 彼女たちが解散宣言をしたのが1977年7月、もう30年近くが経つ。後楽園球場での解散コンサートが翌年の4月。「最高のキャンディーズでいるときに解散したい」と伊藤蘭が言っていた通り、人気絶頂時に解散するということが、彼女たちにとって最高の引き際だったと今でも思う(山口百惠さんの場合も同じようなケースではあるが、決定的に違うのは百惠さんは、完全に芸能界を引退してしまったということ)。 何を隠そう、私自身もキャンディーズの大ファンであり、ほとん... ...続きを見る

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2006/07/18 23:43
フローレンス行進曲
ベルリンフィルのヴァルトビューネ・コンサートのアンコールとして演奏されており、久しぶりに聴いたこともあり、大変懐かしかった。 チェコの作曲家で、軍楽隊の指揮者でもあったフチークは、代表作「剣士の入場」が最も知られているが、この「フローレンス行進曲」も名曲である。フィレンツェの印象をもとに作曲された曲らしく、ノイマンの演奏が有名だが私は聴いたことがない。 私の想い出は例外に漏れずカラヤン盤。LPでは2枚組、その後CD化されたが、ドイツ・オーストリアのみの行進曲集という徹底した企画だった。ベルリ... ...続きを見る

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2006/07/06 22:02
サキソフォン
私は高校時代、サキソフォンを吹いていた経験があるのだが、実はこの楽器があまり好きではなかった。ファゴットを希望したのに無理やりこの楽器をやらされたという経験を別にしても、あの、頭に響くバカでかい音量と品のない音色・・、ただし、これは下手な奏者が演奏した時のこの楽器の特徴であることを後年になって理解した。 本当のサキソフォンの音色は柔らかく妖艶で美しい。「アルルの女」第一組曲のソロは吹いたことはあるのだが、私が今でもこの曲だけは吹いてみたいと思っているのは、「展覧会の絵」の「古城」。あのメロディ... ...続きを見る

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2006/06/23 21:48
Peggy Lee:Let's Love
私が普段聴く音楽の9割はクラシックだが、ジャズも多少は聴く。 中でも女性ヴォーカルが中心で、古いところではヘレン・メリル、ペギー・リー、それにホリー・コール、あとは、ローラ・フィジィ、キャロル・スローンなどなど。あと若い歌い手のCDも時々買うがほとんどがジャケ買いの状況・・。 さて、この曲は、ずいぶん以前に音楽評論家の黒田恭一氏が、ある本の中で絶賛しており、それ以来ずっと探し続けていたCDである。 オリジナルのシングル盤はatlantic(1974)で、B面はDAVE GRUSIN&PEG... ...続きを見る

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2006/03/22 22:52
3月のうた
何回か前の新日曜美術館のバックグラウンドミュージックで、「3月のうた」が流れていた。 谷川俊太郎の詞に武満徹が曲をつけた知られざる名曲(作曲は1965年)である。 武満徹は、本来の(?)領域とは別に、映画音楽や、さらに歌曲の分野でも優れた作品を多く残している。昭和前半のモダンな歌謡曲風の歌や、フォーク・ソング、童謡のような歌、クルト・ワイル風の歌など、いわゆる芸術歌曲にはない、シンプルで分かりやすく、優しさく温かい日本語の自然な息遣いを持った歌の数々・・。 なお、これらの作品は、歌曲という... ...続きを見る

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2006/03/02 22:43
「意味がなければスイングはない」
村上春樹氏の(たぶん)最新の著作(文藝春秋/2005.11)で、やっと読むことができた。 素晴らしい本であり、村上氏の音楽への情熱がひしひしと伝わってくる。 「意味がなければスイングはない」のタイトルは、もちろん、デューク・エリントン「スイングがなければ意味がない」のもじりであるが、ここでの文章は、筆者があとがきでも語っているように、いったいどうしてそこに「スイング:グルーヴ、うねり→優れた本物の音楽を、優れた本物の音楽として成り立たせているそのような<何か>」が生まれてくるのだろうか、とい... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 6 / トラックバック 1 / コメント 0

2006/02/21 22:14
ユーミン
TBS情熱大陸:「松任谷由実はいつまでユーミンなのだろう?」を見た。 私にとって、百惠さんは過去の想い出の中の人だが、ユーミンは同時代を生き続けている人、と感じている。が、もちろん、私にとってのユーミンは松任谷由実よりも、やはり荒井由実であり、「卒業写真」の一節、「あなたは私の青春そのもの」であることは言うまでもない。 それはともかく、松任谷由実は荒井由実時代から間違いなく現役であり続けている訳で、その活躍は目を見張るものがある。 昨年の万博でのコンサートや、苗場でのコンサートなど、今回の... ...続きを見る

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2006/02/15 23:07
楽譜の製本
4月の演奏会用の楽譜のコピーが配られたので、製本をした。 私は、以前から楽譜の製本には半紙を使っている。 誰に教えてもらったのかは記憶が定かではないが、このやり方に勝る方法はないと思っている。セロテープや糊だけの製本は、経年変化もあるし、何よりも譜めくりの時に音がするのが許せない。 私のやり方は、半紙を幅2〜3cmに切り、裏側に糊(なるべく上質なもの)をつけて、それを楽譜の裏面に貼るというやり方で、この方法だと糊の付け方さえ均一にすればほぼ完璧に仕上がるし、あとから剥がれてくることもほとん... ...続きを見る

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2006/01/31 21:11
百惠さん
今日、1月17日は百惠さんの誕生日。 彼女が引退したのは、1980年10月だったから、もう25年以上が経つ。 やはり、同時代に生きた、ということが最も大きな要因だとは思うが、私にとって彼女の音楽は、あの頃の私の生活そのものとなっている。 彼女はもちろん、女優としても才能ある女性ではあったが、私自身、歌い手としての彼女の方により魅力を感じている。 デビュー当時の千家・都倉コンビの作品も、一応のものではあるが、やはり、彼女にとって宇崎・阿木コンビの作品がブレイクのきっかけになったことは間違い... ...続きを見る

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2006/01/17 22:39

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