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横浜線
東京への帰り、あまり急いでいなかったこともあり、桜木町駅で入線してきた京浜東北線(北行)には乗らず、停車していた始発の横浜線に乗った。
普通の205系(山手線のお古?)と思ったのだが、注目すべきは座席端に取り付けられていた半透明の袖仕切り。私が普段乗る車両にはあのようなものは付いておらず初めて見るものだった。
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2009/07/05 22:22 |
フランス絵画の19世紀
「美をめぐる100年のドラマ」というサブタイトルがついた「フランス絵画の19世紀」展を観た(横浜美術館)。
Tアカデミズムの基盤―新古典主義の確立
Uアカデミズム第一世代とロマン主義の台頭
Vアカデミズム第二世代とレアリスムの広がり
Wアカデミスム第三世代と印象派以後の展開
という四部構成。世界各地の40の美術館から集めた約80点の絵画。
今回の展示の狙いは、19世紀フランス絵画=印象派というだけでなく、その誕生の礎を築いた「アカデミズム」の画家たちに注目し、その保守と革新の相互...
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2009/07/04 23:51 |
オーディオテクニカ ATH-CM700Ti
最近ではメイン・システムで音楽を聴くのは休日の昼間くらいで、それ以外はラジカセ、CDウォークマン、あるいはデジタル・レコーダー、まれにはパソコンで聴くことがほとんど。その際必ず使用するのがイヤフォン。いわゆるヘッドフォンというものも持ってはいるが、耳や頭への圧迫感が大きいため滅多に使わない。
そのイヤフォンについて、レコード芸術6月号のWORLD TOPICS欄で中矢一義氏が書かれていた記事――イギリスのハイエンド・オーディオ誌「ハイファイ・ニューズ」で、オーディオテクニカの製品が、3万円前後...
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2009/07/02 23:09 |
ライナー・ホーネック/メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
高木綾子さんのブログで藝大オケの定期でメンデルスゾーンのコンチェルトをやることを知り、聴きに行ってみようと思い調べてみたところ、ソリストは何とライナー・ホーネック。本番の前々日だったが急いで問合せてみるとまだチケットが残っていたため聴きに行くことができた。
私たちの演奏会を3週間後に控え、ホールでこの曲(特にファゴットを始めとした木管パート)が実際にどのように響くのかを自分の耳で確かめておきたかったことが第一の目的。
藝大フィルハーモニアという団体は、藝大の学生オケではなく、藝大に所属するプ...
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2009/07/01 22:40 |
赤坂→上野
今の勤め先のビルは千代田線赤坂駅と直結しており(私は赤坂見附から歩いているが)、やはり赤坂は東京の中心で、会社の帰りにどこへ行くにも非常に便利なところである。
紀尾井ホールやサントリーホール、ミッドタウン等であれば歩いて行けるし、国立新美術館なら会社を出てから15分かからないで着く。渋谷、新宿、銀座、お茶の水などへも駅まではそれぞれ10分程度で行けるので、Bunkamuraでも30分かからない。そんな中で、これまで最も遠かった(?)のが上野。どうしても新橋でJRに乗換えざるを得なく、上野駅から...
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2009/06/30 23:06 |
ブーレーズ=WPh/火の鳥
ウィーン・フィルの「火の鳥」というと、個人的にはベルガーがトップを吹いていたコンサートが今でも忘れることができない。あの時の指揮はベームだったか、ドホナーニだったか・・・。
昨晩、NHK-BSで放送された昨年のザルツブルクでのコンサートの録画を観た。
ブーレーズは1925年生まれなので、当時83歳。以前と変わることのない冷静な指揮ぶりでまったく歳を感じさせない・・。
今回は前半がラヴェル、バルトーク(独奏:バレンボイム)、後半がストラヴィンスキーという近代ものだったが、さすがにウィーン・フ...
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2009/06/29 23:49 |
「音楽の聴き方」
岡田暁生著、中央公論新社より6/25に発刊されたもの。
先日読んだばかりの、この人の著作http://zauberfloete.at.webry.info/200906/article_11.html
が印象的だったので買ってみた。なお、名著とされる「西洋音楽史」(中公新書)は未だ読んでいない。
テーマがあまりに抽象的で大きすぎるとは思ったが、読み始めてみるとあまりのおもしろさに、並行して読んでいた本をすべて中断して一気に最後まで読み切ってしまった。
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2009/06/28 23:04 |
吹奏楽コンサート
私が所属しているオケの管楽器のトレーナーの方が音楽監督をされている、某吹奏楽団の演奏会を聴きに行ってきた。
私自身、中学校のブラスバンド出身ではあるが、高校からオケに入って以来、一度だけどこかの市民バンドにトラで出演しただけで、それ以降は吹奏楽とはまったく無縁だった。おそらくナマで聴いたのは、高校時代に豊島第十中学他の演奏を聴いたのが最後だったと思う。
久しぶりに聴く吹奏楽、今日の演奏会のテーマは「踊り」。前半はチャイコフスキーの3大バレエから抜粋で8曲、後半はカジュアル・ステージということ...
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2009/06/27 23:56 |
第九交響曲自筆譜
ベートーヴェン:第九交響曲の自筆譜が公開されているのを最近発見した。
http://beethoven.staatsbibliothek-berlin.de/de/sinfonien/9/1/1.html
作曲家自身による自筆譜はいつ見ても面白い。とりあえず、私の一番の関心事でもある第四楽章、低弦による「歓喜の歌」の主題が出たあと、ヴィオラに引き継がれるところから、ファゴットで奏されるオブリガートの箇所を見てみた。
まず、へ音記号ではなくテナー記号で書かれているのはまあ良いとしても(表現が...
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2009/06/26 21:04 |
THE EARLY TAPES OF THE BEATLES
このディスクのオリジナルは、1964年にドイツで発売された<The Beatles' First>で、収録曲は下記の通り。
1. Ain't She Sweet
2. Cry for a Shadow
3. When the Saints Go Marching In
4. Why
5. If You Love Me, Baby
6. What'd I Say
7. Sweet Georgia Brown
8. Let's Dance
9. Ruby...
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2009/06/25 23:22 |
工藤重典 「ヴィヴァルディ・フルート協奏曲の夕べ」
ヴィヴァルディの作品10のフルート協奏曲全6曲の演奏会(浜離宮朝日ホール)、フルートは工藤重典、オケはラ・ストラヴァガンツァ東京。
オケと言っても、弦は各一名プラスチェンバロという簡素な編成。演奏者は下記の通り。
松野弘明(Vn)、篠原智子(Vn)、篠崎友美(Va)、植木昭雄(Vc)、黒木岩寿(Cb)、長久真実子(Cmb)
弦楽合奏ではなく、この編成による演奏は以前、ヴィヴァルディのピッコロ協奏曲のディスク
http://zauberfloete.at.webry.info/20090...
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2009/06/24 22:51 |
クライバー/モーツァルト:交響曲第33番変ロ長調
音楽現代最新号を見ていたら、クライバーのリハーサル映像の話が出ており、そういえば家にもビデオがあったハズと探してみた。が、「こうもり」序曲のリハーサル映像は出てきたが「魔弾の射手」のリハーサル風景は発見することができなかった(元々放送されなかったのかも知れない)。
ビデオには「こうもり」の後にバイエルン国立管弦楽団(1996年10月21日/ミュンヘン・ヘラクレスザール)との演奏会の模様が収録されていたため、久しぶりだったこともあり思わず全部見てしまった(それにしても、ビデオの3倍速というのはひ...
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2009/06/23 22:56 |
ハイドン:序曲全集
LP時代に、カラヤン=ベルリン・フィルによるヴェルディ:序曲・前奏曲集という3枚組の全集が発売された時には驚いたが、今回の企画はそれに匹敵する前人未到(?)のハイドンの序曲全集。以前にKoch Schwannから発売されていたらしいが、今回BISより価格を下げての登場となった。録音は1994年、ウィーン、カジノ・ツェガーニッツ。
曲目は下記の通り。
アチデ/薬剤師/漁師の娘たち/裏切られた誠実/神々の忠告/フィレモンとバウキス/トビアの帰還/突然の出会い/大火事/月の世界/真の貞節/無人島/...
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2009/06/22 21:40 |
日曜美術館「素敵な悲しみ 版画家・清宮質文」
私が初めて清宮の作品を観たのは、2000年2月に今はなくなってしまった新宿の小田急美術館で開かれた展覧会でのことだった。あるきっかけでこの美術展のことを知り、清宮のことももちろん知らなかったのだが、初めて観た瞬間からたちまちその魅力に取りつかれてしまった。
当日は図録を買わないで帰ったのだが、次の日から買わずに帰ったことを後悔し、翌週にはもういちど会場に出かけて買い求めたものだった。この図録はずっと私の宝物となっている。
その後、大川美術館、横須賀美術館、ミウラアーツなどの展覧会を観てきたが...
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2009/06/21 11:53 |
伯爵夫人のカヴァティーナ
「フィガロ」の序曲の演奏時間を調べていた時に、グスタフ・クーンが指揮したディスクの伯爵夫人をバルバラ・フリットーリが歌っていることに気付いたため(買った時はまだ彼女のことを知らなかった)、とりあえず、第二幕冒頭で歌われる第10番のアリアを聴いてみた。
http://zauberfloete.at.webry.info/200906/article_10.html
1993年の録音(ライブ)で、オケの音は貧弱、会場の雑音も多いがまぎれもなくフリットーリの声。艶やかでやや翳りのある美しい歌唱・・...
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2009/06/20 15:32 |
樫本大進、いよいよ
先日、その予兆(?)をレポートしたが、
http://zauberfloete.at.webry.info/200905/article_13.html
今日の一般紙各紙に大々的に報じられている通り、ベルリン・フィルの第一コンサートマスター候補に決まったとのことである。
が、各紙の論調は第一コンマスに就任したかのような書き方だったが、あくまで候補として内定したにずぎず、これから試用期間を経て、団員の三分の二以上の賛成を経た後に正式に入団が確定することとなる。
樫本さんは、ソリストとしては...
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2009/06/19 22:03 |
日本の美術館名品展
特定の画家、およびその同時代の作品群、あるいは特定のテーマの元に集められた作品群の展示ではなく、今回は全国の公立美術館の膨大なコレクションの中から選りすぐりの名品を一挙に公開するという企画(東京都美術館)。
西洋絵画50点、日本近・現代洋画70点、日本画50点、版画・彫刻50点、計220点というボリュームのある展示。一部、各館のNo.1の所蔵品は出展されていないという批判(?)もあったようだがそれは仕方がないこと。それにしても、これだけ充実した作品をまとめて観ることができる機会というのは滅...
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2009/06/18 23:34 |
「恋愛哲学者 モーツァルト」
岡田暁生著、2008年3月に新潮選書として発刊されている。著者は1960年生まれ、京都大学人文科学研究所准教授。
モーツァルトのオペラに関する書としては出色のものと思う。大変面白く読んだ。
著者は、この書において「後宮からの逃走」から「魔笛」に至るモーツァルトの5つのオペラを「恋愛五部作」として読み解こうとする。そして、この5つのオペラは、たまたま手に入った台本にモーツァルトが霊感のおもむくまま次々に素晴らしい音楽を書き飛ばしていったのではなく、真っ先に作曲されなければならなかったのは「後宮...
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2009/06/17 22:11 |
「フィガロの結婚」序曲〜その2 テンポ〜
アーノンクールの指摘によれば、モーツァルトの楽譜において、アーティキュレーション等が奏者が当時の演奏習慣に従うことを前提として書かれている(必要以上に細かい指示は省略されている)のに対し、テンポに関してはとても綿密に指示されており、自筆譜にはテンポの指示を書き直している箇所も少なくないという。「フィガロの結婚」全曲においては約40もの細かいテンポの指示があり、モーツァルトは登場人物の心理に応じてテンポを決め、調性でドラマを表現したように、テンポでドラマを表現したのだという。
さて、「プレスト」...
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2009/06/16 22:01 |
清宮質文作品展〜或る存在・いとしきもの〜
会社の帰りに開催中の清宮展を観に銀座に寄った。
久しぶりにミウラ・アーツに行ったが、周りの景色が一変してしまっており驚く。
今回の展示は、「夢の中へ」(2つのバージョン)、「夕日と猫」、「夕日のとり」、「蝶」など私の大好きな作品を始めとする十数点の展示。久しぶりに観る清宮作品はやはりとても素晴らしい。静謐と憂愁、孤独と哀しみ・・。
そして今回は販売もされており、おそるおそる価格を訊いてみると、「夕日と猫」、「夢の中へ」とも60万円台。以前よりは安くなっている感じで思わず衝動買いして...
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2009/06/15 21:32 |