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zoom RSS 最近読んだ本 2017/07

<<   作成日時 : 2017/07/31 21:48   >>

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●「だめだし日本語論」橋本治、橋爪大三郎著(atプラス叢書17/2017.6)
日本語の成り立ちから始まって、古典文学における日本語の変遷、日本史(政治、経済、文化)、中国などとの関連などなど、日本語を超えた日本/日本人の本質に迫る。

●「音のかなたへ」梅津時比古著(毎日新聞出版/2017.5)
現桐朋学園大学学長でもある著者の音楽評論/エッセイ。いつもながら著者の静謐な語り口には魅了される。

●「歯周病が寿命を縮める」花田信弘著(法研/2017.5)
あらためて歯の日常的ケアの必要性を認識させられる。なお、歯とは直接関係ないが、日本人の男性の健康寿命(日常生活を制限なく過ごせる)は2013年で71.19歳とのこと。

●「人間はなぜ歌うのか? 〜人類の進化における「うた」の起源〜」ジョーゼフ・ジョルダーニア著/森田稔訳 (アルク出版企画/2017.4)
「レコード芸術」6月号で伊東信宏氏が本書を詳しく紹介しており、それに刺激されて読んでみた。
http://www.arcpublishing.co.jp/detail2.php?p_isbn=ISBN978-4-901213-59-2
本書では、人間の歌の起源として、集団歌唱が肉食獣への威嚇として進化したのではないかという仮説が提示されている。ひじょうに刺激的で面白かった。

●「BUTTER」柚木麻子著(新潮社/2017.4)
実際の事件をベースにしたフィクションで460ページの長編。一応柚木ファンではあるがやや濃厚過ぎてちょっと私には重すぎた。

●「宝を探す女」逢坂剛著(角川文庫/2017.3)
文庫新刊とはいえ、以前既に読んでいる作品集(が、読み始めてもなかなか思い出せなかった)。岡坂神策シリーズは私の最も好きなシリーズ。読んでいるとどうしても岡坂と逢坂氏本人がダブってきてしまう。

●「ビブリア古書堂の事件手帖7〜栞子さんと果てない舞台〜」三上延著(メディアワークス文庫/2017.2)
シリーズ第7話。今回も興味深い内容で思わず引き込まれた。そろそろ完結かと思ったが、著者によるあとがきによればまだ続くらしい。

●「サロメ」原田マハ著(文藝春秋/2017.1)
原田さんならではのアート小説(というジャンルがあるのか?)で、今回も面白かった。オーブリー・ビアズリーの生涯、オスカー・ワイルドとの出会い、「サロメ」の挿絵作成などをその姉であるメイベル中心に描いていく。例によってかなり史実に忠実で、フィクションとはいえ細かい心理描写や会話など、かなりリアリティがある。

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