|
10月から映画が公開されている村山由佳原作の「天使の卵」の続編のドラマ化。 映画の続きをテレビで放送するという企画で、もう一週間前に放送されたのだが、ビデオで録っておいたものをやっと観ることができた。もともと、「天使の卵」は1994年、「天使の梯子」は2004年に単行本が出版されており、両作品とも村山の代表作。これらの作品を読まなければ村山由佳は語れないと私は思っている。未だ映画(「天使の卵」)は観ていないが、この続編では10年前の回想シーン(映画の素材を使用)をおりまぜつつ、かつ原作のイメージを損なわずにうまく映像化されていた。特に、エンディングの演出は小説にはないものでなかなか感動的に構成されていたと思う。なお、小説では宮沢賢治の詩が効果的に使われていたが、今回のドラマ化ではちょっと影が薄かったのは残念。私などは、「天使の梯子」を読み終わってすぐ、「宮沢賢治詩集」を買いに走ったものだった。 もしも楽器がなかったら いゝかおまへはおれの弟子なのだ ちからのかぎり そらいっぱいの 光でできたパイプオルガンを弾くがいゝ |
| << 前記事(2006/10/31) | トップへ | 後記事(2006/11/01)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2006/10/31) | トップへ | 後記事(2006/11/01)>> |