テーマ:モーツァルト

「ドン・ジョヴァンニ」序曲の序奏と主部のテンポ

ラルフ・ヴァイケルト著/井形ちづる訳「指揮者の使命~音楽はいかに解釈されるのか~」(水曜社/2019.9)という本を読んでいたら、「スコアへのアプローチ」の章、「テンポと拍子」の節で、下記のような記述があった。 演奏にとって決定的なのは、楽章あるいは楽曲全体におけるテンポのイメージ、テンポと拍子の関係性、拍子間の関係性です。たとえ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「コジ・ファン・トゥッテ」/アダム・フィッシャー=WPh

ザルツブルク音楽祭2009のモーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」、アダム・フィッシャー=ウィーン・フィルによる演奏。声楽ソリストなどは下記の通り。 ○フィオルディリージ:ミア・パーション ○ドラベッラ:イザベル・レナード ○フェランド:トピ・レーティプー ○グリエルモ:フローリアン・ベッシュ ○ドン・アルフォンソ:ボー…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「ドン・ジョヴァンニ」/ド・ビリー=WPh

クラウス・グート演出、ド・ビリー指揮によるザルツブルク音楽祭2008でのモーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」はウィーン版。 ドン・ジョヴァンニの地獄落ちで終わる版があるくらいのことは私も知っていたが、実際に観るのは初めて。そして初めて聴くツェルリーナとレポレッロのデュエットにも驚かされた。 念のため、ウィーン版の復習。 「ドン…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「フィガロの結婚」/アーノンクール=WPh

アーノンクール=WPhによる、モーツァルト:「フィガロの結婚」を観た。声楽ソリストなどは下記の通り。 ○フィガロ:イルデブランド・ダルカンジェロ ○スザンナ:アンナ・ネトレプコ ○伯爵夫人:ドロテア・レシュマン ○アルマヴィーヴァ伯爵:ボー・スコウフス ○ケルビーノ:クリスティーネ・シェーファー ○マルツェリーナ:マリー・マ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

MOZART/DA PONTE OPERAS

CDやDVDは主にインターネットで買い物をするようになったため(逆に言うと店頭にはあまり行かなくなったため)、偶然店頭で見つけた商品を衝動買いするということもほとんどなくなった。 CDの場合、Tレコード等の大手販売店のサイトでリスト化されているもの以外にも、各国中小レーベルで発売されている希少な録音があるとは思うが、もはやそれらの現物…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

レイモンド・レッパード氏ご逝去

レイモンド・レッパード氏が10月22日、92歳で亡くなられたとのこと。謹んでご冥福をお祈りしたい。 https://slippedisc.com/2019/10/sda-news-a-fine-conductor-has-died-at-92/ 以下、Wikipediaからの引用。 レイモンド・レッパード (Raymond Joh…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

La Musica Collana/オリジナル楽器による古典協奏曲の祭典

La Musica Collanaの演奏で「オリジナル楽器による古典協奏曲の祭典 」というコンサートを聴いた(10/18 五反田文化センター)。 曲目、ソリストは下記の通り。 ○J.ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob.VIIb:1  チェロ:島根朋史 ○W.A.モーツァルト:オーボエ協奏曲ハ長調 K314  バロック・…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

マドリード・レアル劇場公演/「イドメネオ」

旅行で家をあけていると、帰宅後やるべきことが多くある。 ・不在期間中のメールのチェックと返信 ・ 〃 インターネット記事(音楽関係ニュース等)の閲読 ・ 〃 新聞の閲読 などで、これらは2~3日中に終了したものの、最後まで残っていたのが録画した番組の視聴。少しずつ視聴してやっと全部観ることができた。 9/16深夜の「プレミアム…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ららら♪クラシック/「宮川彬良が語るモーツァルトの“トルコ行進曲”」

録画しておいた「ららら♪クラシック」をやっと観た。8/23放送分の「宮川彬良が語るモーツァルトの“トルコ行進曲”」。 https://www4.nhk.or.jp/lalala/x/2019-08-23/31/8423/2133318/ 番組中、モーツァルト:「後宮からの誘拐」序曲冒頭の楽譜を示し、大太鼓のパートが上下二つに分けて書…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ヴァイグレ=読響

録画しておいた「クラシック音楽館」をやっと観た。ヴァイグレ=読響によるコンサート。曲目等は下記の通り。 〇ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲 〇シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 作品129 〇バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 BWV1007「サラバンド」(アンコール) 〇ベートーヴェン:交響曲第…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

モーツァルト:ホルン協奏曲集/ザイフェルト、カラヤン=ベルリン・フィル

ザイフェルトが吹くモーツァルト:ホルン協奏曲集のCD(SACD HYBRID)を購入した。1968年録音盤で、LPはもちろん、CD(ガレリア・シリーズ)も持ってはいたが、2019年最新リマスタリング/SACDハイブリッドとあっては買わない訳にはいかない。 従来版に比べ、より滑らかな音質と静けさの増した空気感はさすがと思った…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

真夏の演奏会終了

この7月、5回目の演奏会(公開GPを含む)を終えた(7/31)。今回は某大学OBオケ/シニア版の演奏会。 前半の「真夏の夜の夢」序曲とモーツァルト:交響曲第39番変ホ長調の上を吹かせていただいた。このところの疲れがたまっていた上に、急に暑くなったこともあり、リハーサル時から緊張感に欠け、本番でも大崩れはしなかったもののやや不本意な出来…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

レ・ヴァン・フランセ/協奏交響曲の夕べ

録画しておいた「クラシック倶楽部」を観た。曲目等は下記の通り。 〇プレイエル:フルート、オーボエ、ホルン、バソンのための協奏交響曲 第5番ヘ長調から第2、3楽章 〇ドヴィエンヌ:フルート、オーボエ、ホルン、バソンのための協奏交響曲 第2番ヘ長調から第2、3楽章 〇モーツァルト:オーボエ、クラリネット、ホルン、バソンのための協奏交響…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

モーツァルト:ホルン協奏曲第4番/ペーター・ダム新旧録音

先日、モーツァルトの「アレグロ マエストーソ」という記事を書いたところ、 https://zauberfloete.at.webry.info/201906/article_6.html cherubinoさんから詳細なコメント/解説をいただいた。 そして、cherubinoさん自身のブログにこの曲の長さ(小節数の異同)に関する興…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

モーツァルトの「アレグロ マエストーソ」

モーツァルト:フルート協奏曲第1番ト長調K313第一楽章に書かれている「アレグロ マエストーソ」の発想標語について調べてみた。 https://zauberfloete.at.webry.info/201906/article_5.html マエストーソは一般に日本語訳では、「威厳を持って、荘厳に」と訳されるが同時に、感嘆、尊敬の念…
トラックバック:1
コメント:4

続きを読むread more

グラフェナウアーのモーツァルト K313

自主的に音楽を聴きたい時に取り出す機会が多いのはこの演奏。とはいっても、グラフェナウアーが吹くモーツァルトのト長調のコンチェルトは2種類ある。 ●ヴァント=バイエルン放送響(BR KLASSIK/1981.10.16) 9:39/9:14/7:13 https://zauberfloete.at.webry.info/20100…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

ベルリン・フィルによるモーツァルト録音(1960~1980年代)

先日購入したベーム=ベルリン・フィルによる「モーツァルト:協奏交響曲&セレナーデ」に収録されていたのは下記の6曲。 ○セレナード第6番ニ長調K239「セレナータ・ノットゥルナ」 ○セレナード第7番ニ長調K250「ハフナー」 ○管楽器のための協奏交響曲変ホ長調K297b ○セレナード第9番ニ長調K320「ポストホルン」 ○セレナ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

モーツァルト:協奏交響曲&セレナード集/ベーム=BPh

ベーム=ベルリン・フィルによるモーツァルト:協奏交響曲&セレナード集のディスクを購入した(SACDハイブリッド/タワーレコード限定)。曲目は下記の通り。 https://tower.jp/item/4895103/モーツァルト:-協奏交響曲&セレナード集<タワーレコード限定> ○セレナード第6番ニ長調K239「セレナータ・ノット…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ユロフスキー=ベルリン放送交響楽団

録画しておいた「クラシック音楽館」を観た。ユロフスキー=ベルリン放送響の演奏会。曲目等は下記の通り。 ○モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲 ○モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調K467 ○モンポウ:「郊外」から「道 ギター奏者の女と老馬」(アンコール) ○ベートーヴェン/マーラー編曲:交響曲第7番イ長調作品92 ○…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

モーツァルト:交響曲第25番におけるファゴット・パート

モーツァルト:交響曲第25番のスコア/ベーレンライター版(1960年)の校訂者ヘルマン・ベックは、この曲のファゴットについて下記のように序文に書いている。 モーツァルトの自筆譜には、ファゴットは緩徐楽章とメヌエットのトリオにしか使用されていないのだが、この2箇所においては明らかに独立のパートとして扱われている。これにたいしてほかの楽章…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

イヴァン・フィッシャー=バイエルン放送響/モーツァルト39番

バイエルン放送交響楽団のHP, BRSO Mediathek→Videos で https://www.br-so.de/brso-mediathek/videos/ イヴァン・フィッシャー指揮のモーツァルト:交響曲第39番の演奏を観た。 2019年4月12日、ミュンヘン、ヘルクレスザールでのライブ。 まず序奏。フィッシャーは「…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

モーツァルト:交響曲第25番ト短調(K183/K173dB) 聴き比べ

1773年(モーツァルト17歳!)10月5日の日付を持つこの曲は、第40番と同様の調性であることから「小ト短調」交響曲とも呼ばれるが、第29番イ長調K201(K186a)とともに若きモーツァルトの大傑作であることは疑いない。 カラヤンはこの曲を演奏会で採り上げることも、また録音することもなかったが、もし実現したらどのような演奏になって…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

モーツァルト:コンサート・アリア集

モーツァルト:コンサート・アリア集のCD(DIAPASON)を購入した。仏ディアパゾン誌の自主製作シリーズの一枚で、1950年代に収録された名演が収録されている。 https://www.diapasonmag.fr/a-la-une/mozart-airs-de-concert-notre-indispensable-de-nove…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「ドン・ジョヴァンニ」ファクシミリ

部屋をかたづけていたらダンボールに包まれた額状のものを発見した。開けてみたところ、「ドン・ジョヴァンニ」最初のページのモーツァルト自筆ファクシミリ。おそらく1980年前後に購入したものと思うが、「レクイエム」の「ラクリモーサ」のファクシミリを買ったことは覚えていたが、「ドン・ジョヴァンニ」のことはすっかり忘れていた。 久しぶりに日…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

グラン・パルティータ/メータ=ベルリン・フィル

YouTubeでメータ=ベルリン・フィル・メンバーによるモーツァルト:セレナーデ変ロ長調K361(K370a)/グラン・パルティータの映像を発見した。フィルハーモニーでの演奏会、1993年と表示されており、SONYから発売されているCD(録音は1993年4月21~23日)とまったく同じメンバーによる演奏。 https://www.yo…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ユリア・フィッシャー/モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集

ユリア・フィッシャーが弾くモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集(Pentatone)、SACD Hybrid盤3枚組にDVDも付いて特価だったことに加え、ジャケットの魅力にも惹かれつい購入してしまった。 収録曲目は下記の通り(/以下はカデンツァ作曲者) ○ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K207 ○ヴァイオリン協奏曲第2番ニ…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

モーツァルト:協奏交響曲~ホルンのための音楽~/バボラーク

バボラークが吹くモーツァルト:ホルンのための音楽集のCD(2枚組/SUPRAPHON)を購入した。オケ伴奏はバボラーク指揮バボラーク・アンサンブル。曲目等は下記の通り。 ○ホルン協奏曲変ホ長調K370b/ヘルマン・ユーリッセン(補完)、ラデク・バボラーク(カデンツァ) http://www.hermanjeurissen.n…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

モーツァルト:弦楽五重奏曲ハ長調K515

イブラギモヴァが1stVnを弾いたモーツァルトのハ長調の弦楽五重奏の映像を観た。 https://www.youtube.com/watch?v=iU-LiPWusrI Delft Chamber Music Festival 2013年7月の演奏会の模様と思われる。演奏者は、 Liza Ferschtman, Alina Ibr…
トラックバック:1
コメント:4

続きを読むread more

ポール・メイエ/モーツァルト:クラリネット協奏曲

録画しておいた「読響シンフォニックライブ」を観た。今回はポール・メイエのソロによるモーツァルト:クラリネット協奏曲、「春の祭典」他。 http://www.ntv.co.jp/yomikyo/backnumber/20180517.html レ・ヴァン・フランセでは何となく影の薄いメイエだが、 http://zauberfloet…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

レ・ヴァン・フランセ/モーツァルト:協奏交響曲K297b

レ・ヴァン・フランセによるモーツァルト:協奏交響曲K297bのCD(WARNER/2017)を聴いた。軽やかで愉悦感に富んだユニークな名演と思う。 最も驚いたのがオダンのバソンの音色。誰が聴いてもファゴットとしか思えないもので、ここまでしなくても(?)と個人的には思った。もちろん、技術的/音楽的に申し分ないのであるが・・・。 ルルー…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more