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最近読んだ本2021/03

●「私の顔はどうしてこうなのか~骨から読み解く日本人のルーツ~」溝口優司著(山と渓谷社/2021.3) サルからヒトへの進化過程で、どう顔が変わっていったのか、また住む地域によってどのような環境適応があったのか、さらに日本人の顔、形の特徴、日本人のルーツなどについて考察されている。 ●「踊るバロック~舞曲の様式と演奏をめぐって~…
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最近読んだ本2021/02

●「オーストリア滞在記」中谷美紀著(幻冬舎文庫/2021.2) WPhのティロ・フェヒナーと結婚した中谷美紀による、2020/5/1~7/24の約3ヶ月間の日記。ひじょうに興味深い内容も書かれている。 https://www.gentosha.co.jp/book/b13532.html 462ページ、400字詰め原稿用紙763枚…
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「これで万全!名曲の教え方」

ムジカノーヴァ編、音楽之友社より2021.1に出版されている。 月刊「ムジカノーヴァ」の「今月の1曲」に連載されたものを再構成したもの。 「エリーゼのために」「乙女の祈り」「キラキラ星変奏曲」「トロイメライ」「小犬のワルツ」などの有名曲を素材に、 「アナリーゼ」「演奏・指導法」「ソルフェージュ」「エチュード」の4つの分野について、…
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「ブラームスを演奏する」

クライヴ・ブラウン、ニール・ペレス・ダ・コスタ、ケイト・ベネット・ウォズワース著/天崎浩二、福原彰美訳 音楽之友社から2020年10月に出版されている。 ブラームスが意図したのはどのような演奏だったのか ――ブラームスの同時代に活躍し、直接に関わりのあった弦楽器奏者やピアニストの残した文献・録音・手紙などから、この問題を解…
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最近読んだ本2021/01

●「至高の指揮者たち」「音楽の友」&「レコード芸術」編(音楽之友社/2020.12) 20~21世紀の名指揮者へのインタビュー記事を中心にした一冊。すべて「音楽の友」「レコード芸術」誌に掲載されたもの。大半は私も目を通したハズなのだが、初めて読むような内容が多かった。興味深い内容に満ちている。 ●「肺炎で死にたくなければ 朝・夜…
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最近読んだ本2020/12

●「井上ひさしの日本語相談」井上ひさし著(朝日文庫/2020.11) 1980年代に「週刊朝日」に連載されていたもの。Q&A方式で日本語の使い方/文法が説明されていく。 ひじょうに面白かった。この頃は文法について考えたことなどなかったが、あらためてきちんと理解することの必要性を感じる。 ●「写真が上手くなるコツ~カメラは魔法の…
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最近読んだ本2020/11

●「音楽の肖像」絵・エッセイ/堀内誠一、詩/谷川俊太郎(小学館/2020.10) 堀内誠一による肖像画とエッセイに、谷川の詩が対になって、モーツァルト、ドヴォルザーク、ドビュッシー、フォーレ、ファリャなど28人の作曲家が採り上げられている。 https://www.shogakukan.co.jp/books/09388785 谷…
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最近読んだ本2020/10

●「交響録 N響で出会った名指揮者たち」茂木大輔著(音楽之友社/2020.10) https://zauberfloete.at.webry.info/202010/article_9.html ●「すごいエスカレーター」田村美葉著(エクスナレッジ/2020.9) エスカレーターマニアの著者による、日本全国から選りすぐったエス…
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アレクサンドル・ヴェデルニコフ氏ご逝去

ロシアの指揮者アレクサンドル・ヴェデルニコフ氏が29日、新型コロナウイルスによる合併症のためモスクワで亡くなった。享年56歳。 謹んで哀悼の意を表したい。 ヴェデルニコフ氏の経歴は下記の通り。 1964年 モスクワ生まれ、モスクワ音楽院で学ぶ 1988年 モスクワ放送交響楽団の指揮者(~1995年) 1995年 モスクワ市交響…
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「交響録 N響で出会った名指揮者たち」

久々の茂木大輔氏による著書(音楽之友社/2020.10)。茂木氏の著作ということで、図書館から借りるのではなく自分で購入した。 茂木氏がN響に入団した1990年11月から2019年3月までにN響を指揮した34人の指揮者、最終章でそれ以外の指揮者の方々についても触れられている。さすがに、マタチッチ、スウィトナー、ヴァントなどは登場しない…
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最近読んだ本2020/09

●「生き物が大人になるまで~「成長」をめぐる生物学~」稲垣栄洋著(大和書房/2020.8) さまざまな動植物の成長の仕方(本能に頼る虫、知能を選んだ動物、したたかな植物)から、人間にとって「成長とは何か」「学ぶとは何か」「大人になるとは何か」などを考えるきっかけになる内容。 ●「変われ! 東京~自由で、ゆるくて、閉じない都市~」…
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最近読んだ本2020/08

●「ベートーヴェンとピアノ~限りなき創造の高みへ~」小山実稚恵×平野昭(音楽之友社/2020.7) 小山実稚恵×平野昭の対談として連載されていたものの単行本化その2。第21番以降のピアノソナタ、ピアノ協奏曲第4,5番、ピアノ三重奏、チェロ・ソナタ他が採り上げられている。 当たり前のことではあるが、知っている曲の話は面白く参考になるが…
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最近読んだ本2020/07

●「怖くて眠れなくなる地学」左巻健男編著(PHP/2020.6) 地震、火山、大雨、強風、高潮などの自然災害の過去の事例やその仕組みをわかりやすく解説している。内容的には確かに「怖い」話ではあるが、タイトルはちょっと行き過ぎと思う。 ●「グルーヴ![心地よい]演奏の秘密」山田陽一、堀米ゆず子、鈴木学、上野真、池松宏、岡田全弘、池…
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最近読んだ本2020/06

●「地下鉄の駅はものすごい」渡部史絵著(平凡社新書/2020.5) 東京メトロ、東京都営地下鉄を中心に、その駅の歴史、建設にあたっての制約、機能やデザイン、設備などについて詳しく解説されている。 興味深い話題が少なくなかったが、私も知らなかったのが有楽町線などにみられる「すり鉢状の勾配」の話。「駅のある場所は地表に近く、駅間の中心は…
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最近読んだ本2020/05

5月も図書館が休館しており本を借りられなかったので、家にあった本を読み直した(時間があったにもかかわらず、先月ほど読めなかったが)。 なお、5/26に図書館が再開したため、予約してあった何冊かの本は読むことが出来た。 ●「すべての不調は自分で治せる」藤川徳美著(方丈社/2019.12) 著者は精神科医で、高タンパク/低糖質食を…
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図書館オープン

緊急事態宣言が出されたのが4月7日。 2月末以降、閲覧はできなくなったもののカウンター業務(貸出/返却)は行われていたためネットで予約すれば借りることもできた。 そして緊急事態宣言が出された翌日も開館していたため、この措置が継続されるだろうと油断していた(?)ところ、4月9日から完全休館となってしまった。 そして一ヵ月以上。よ…
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海外からの郵便事情

Amazonで購入した本がやっとアメリカから届いた。 5/18に届く予定だったのだが、翌日になっても届かなかったので問合せたところ、 「配達状況を確認しましたら商品はもう既に到着している予定ですが、配送途中で紛失したとも考えられますので、至急同じ商品を発送させていただきます。」 とのこと。 今回届いたものが、当初のものが遅れて届…
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最近読んだ本2020/04

「緊急事態宣言」が出されたため、図書館が完全休館になってしまい、新刊書はまったく借りることができなくなってしまった。 仕方ないので家にある本(以下、4冊目以降)を読み直している。 ●「音と音楽の科学」岩宮眞一郎著(技術評論社/2020.3) https://gihyo.jp/book/2020/978-4-297-11191-…
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最近読んだ本2020/03

3月は練習が中止になったりしたため、読書の時間も多く取ることができた。 しかし、図書館の閲覧室は閉鎖されてしまい、貸出しは予約本に限るということになっている。そのため、常時最大限予約している(空き枠がない)私の場合、予約の順番が回って来た本しか借りることができなくなってしまった。 ということで、以前から持っていた本を再読し始めた。 …
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読んだ本の記憶

本を買うことがほとんどなくなったので、同じ本をもう一冊買うということはさすがになくなった(以前は何度かあった)が、読み始めてしばらくして「これは以前に読んだことがある本だ」と気が付いた経験は何度かある。 逆に、敢えてもう一度読みたくて読んだ本も少なからずある。 https://zauberfloete.at.webry.info/2…
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最近読んだ本2020/02

●「こうして管楽器はつくられる【開発編】~ウィーン・フィルを支えた管楽器開発の舞台裏~」(YAMAHA/2020.3) 私的には珍しく、書店に予約しておいて発売日に購入した本。元々、管楽器専門誌「パイパーズ」に掲載された記事に加筆修正を加えたもの。私も断片的に一部読んだものもあったが、まとめて読むのは今回が初めて。ひじょうに興味深い内…
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最近読んだ本2020/01

●「ベートーヴェンの交響曲・協奏曲」音楽の友,レコード芸術編(音楽之友社/2020.1) 「演奏家が語る作品の魅力とその深淵なる世界」というサブタイトルが付いている。「音楽の友」「レコード芸術」各誌に掲載された記事を中心に再編集されたもの。ベートーヴェンの交響曲/協奏曲について、さまざまな角度からの豊富な内容がまとめられており、ひじょ…
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佐伯茂樹/「新名曲解体新書」

2019年8月に亡くなられた佐伯茂樹氏による、「音楽の友」に連載された「新名曲解体新書」および、「音楽の友」「レコード芸術」に掲載されたインタヴュー記事、特集記事やコラム、CD評などがまとめられMOOK化された。 https://www.ongakunotomo.co.jp/kagutsu/k.php?id=344 どれも一回は目を…
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最近読んだ本2019/12

●「病気が逃げていく! 紫外線のすごい力」南雲吉則著(主婦の友社/2019.12) 1982年の「オゾンホール」発見以来、流されてきた「紫外線有害説」。それによる過度の紫外線対策によって多くの健康被害が生じているという。現代の日本人は超ビタミンD不足となっており、日光の恵みでビタミンDをしっかり合成できれば、ガンもアレルギーもうつも認…
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最近読んだ本2019/11

今月は五木寛之、逢坂剛など私にとって大切な作家の作品をいっぺんに読むことになった。 図書館に予約した本の順番はいつまわってくるかわからないため、忙しい時でも長い順番待ちをした本は読まざるを得ない。 これが自分で買った本であれば、いつでも読めるという安心感からなかなか手をつけない。が、図書館から借りた場合は返却期限があるため、何とか時…
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シューベルト:交響曲第8(9)番第一楽章序奏のテンポ

ラルフ・ヴァイケルト著/井形ちづる訳「指揮者の使命~音楽はいかに解釈されるのか~」(水曜社/2019.9)という本を読んでいたら、「スコアへのアプローチ」の章、「テンポと拍子」の節で、下記のような記述があった。 交響曲ハ長調「ザ・グレイト」第1楽章では、序奏のアンダンテがアラ・ブレーヴェであることは長い間知られていませんでした。な…
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最近読んだ本2019/10

●「静寂から音楽が生まれる」アンドラーシュ・シフ著、岡田安樹浩訳(春秋社/2019.9) 前半はマーティン・マイアー(チューリヒ在住のジャーナリスト、著述家)との対談(音楽と演奏解釈、人生の歩みなど)、後半はシフがこれまでに発表してきた文章を集めたもの。 バルトークの演奏をする際に、「私は音楽言語とならんで、ハンガリー語のアクセント…
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最近読んだ本2019/9

9月は10日間旅行に出ていたこともあり、読んだ本も少なかった。クルーズ中はもっと本を読むつもりだったのだが、結局読んだのは吉田秀和の一冊だけだった。本というものは時間があるからと言って読めるものでもない。 ●「こうして管楽器はつくられる~設計者が語る「楽器学のすすめ」~」竹内明彦著(ヤマハミュージックメディア/2019.8) h…
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