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zoom RSS テーマ「演奏法」のブログ記事

みんなの「演奏法」ブログ

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モーツァルトの「アレグロ マエストーソ」
モーツァルト:フルート協奏曲第1番ト長調K313第一楽章に書かれている「アレグロ マエストーソ」の発想標語について調べてみた。 https://zauberfloete.at.webry.info/201906/article_5.html マエストーソは一般に日本語訳では、「威厳を持って、荘厳に」と訳されるが同時に、感嘆、尊敬の念など、「偉大さ」を感じさせる言葉でもあるという。 そのようなイメージであれば必然的にテンポもゆったり/たっぷりしたものになることが想像される。 モーツァルト自... ...続きを見る

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2019/06/09 23:52
「楽譜の向う側〜独創的な演奏表現をめざして〜」
「応用楽典 楽譜の向う側〜独創的な演奏表現をめざして〜」という本を読んだ。著者は西尾洋、音楽之友社から2014年8月に発刊されている。先日、強弱記号について調べていた時に偶然本書の存在を知ることになった。 https://zauberfloete.at.webry.info/201904/article_19.html 図書館には所蔵されていなかったので中を見ることなく購入(ネット購入だと立ち読みができないので困る)、少々高額(税抜2700円)ではあったがその価値は十分にある内容だった。 ... ...続きを見る

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2019/05/02 20:53
楽典復習
「必ず役立つ 吹奏楽ハンドブック〜楽典編〜」(ヤマハミュージックメディア/2012.10)という本を読んでいたら、下記のような記述があった。 ...続きを見る

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2019/04/23 22:22
呼吸法〜その2〜
「もっと音楽が好きになる 上達の基本」シリーズ、今回は神田寛明著「フルート」(音楽之友社/2018.11)。 正しい姿勢、練習の仕方などいろいろ参考になる点が少なくなかった。 中でも例えば、楽譜について ●楽譜に書くことで満足しては行けません。書き込む目的は覚えることであって、書き込みは覚えるまでの補助手段です。覚えたら消します。 ●楽譜に「↑↓」など音程の修正を書き込むことは極力避けましょう。書き込みを見て思い出すのではなく、どのような場合でも音程の修正は頭で理解し、習性として身につけ... ...続きを見る

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2019/04/22 22:03
呼吸法
先日紹介した、「上達の基本 ホルン」福川伸陽著(音楽之友社/2019.3)に書かれていた「胸式呼吸と腹式呼吸は同時に存在できる――初めのうちは、ゆっくり腹式呼吸をして、肺の底に息が入っていくようなイメージをもち、次に腹式を保ちながらゆっくり胸式で上半身の隅々まで息で満たされるようにイメージする」 https://zauberfloete.at.webry.info/201903/article_15.html というのも参考になったが、 今回、同じ「もっと音楽が好きなる 上達の基本」シリー... ...続きを見る

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2019/04/09 22:03
腹式呼吸
呼吸には大きく分けて「胸式呼吸」と「腹式呼吸」の2種類があって・・・、とはよく言われることだが、 「もっと音楽が好きになる 上達の基本 ホルン」福川伸陽著(音楽之友社/2019.3) を読んでいたら、以下のような記述があった(以下要約/引用)。 ○胸式呼吸:胸郭(肋骨)を動かすことにより、肺が広がる呼吸法。 ○腹式呼吸:横隔膜が動き(押し下げ)、肺を広げる呼吸法。 この二つの呼吸法は同時に存在できるのです。初めのうちは、ゆっくり腹式呼吸をして、肺の底に息が入っていくようなイメージをもち... ...続きを見る

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2019/03/19 22:28
ハイドン:「天地創造」
来週の演奏会でこの曲を演奏する。 1798年に作曲されたこの曲は、ハイドンの最高傑作の一つと言われている。全体は3部に分かれ、旧約聖書の創世記の最初の部分に書かれた6日間にわたる、神による天地創造の過程とアダムとイヴの物語が描かれている。 概要はWikipediaにある程度書かれているが、 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%9C%B0%E5%89%B5%E9%80%A0_(%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83... ...続きを見る

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2019/03/06 22:01
川口成彦インタビュー
「レコード芸術」2019年3月号に、昨年行われた第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで2位に入賞したフォルテピアノ奏者 川口成彦氏のインタビューが掲載されている。フォルテピアノとの出会いに関して、最初はモダンピアノを弾いていたが、古典派の演奏スタイルがよくわからなかったという。以下抜粋引用。 ...続きを見る

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2019/02/21 23:11
「同時奏法」
「教養としてのバッハ」(アルテスパブリッシング/2012.3)という本の第5章「バッハのクラヴィーア音楽〜演奏者の立場から〜」(加藤一郎著)を読んでいたら以下のような記述があった。 ...続きを見る

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2018/11/01 20:21
メヌエットのステップ
「これで万全! バロック音楽の教え方」ムジカノーヴァ編(音楽之友社/2018.7)の中に、町田育弥氏による下記のような記述があった(以下一部抜粋)。 ...続きを見る

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2018/09/05 20:48
「楽譜から音楽へ」/バルトルド・クイケン
バルトルド・クイケン著「楽譜から音楽へ〜バロック音楽の演奏法〜」を読んだ。訳は越懸澤麻衣、道和書院から2018年1月に出版されている。 「はじめに」にもあるように、本書は研究書や(古楽をどのように演奏するかを解説した)実践的な手引書でもない。古楽をめぐる重要なトピックが演奏者の視点で語られていくのだが、アプローチがやや哲学的であり、著者独特のものがあるため、実践的な演奏法の詳細な解説を期待するとやや肩すかしをくらうことになる。 以下、個人的に気になった箇所の抜粋。 ...続きを見る

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2018/04/14 15:43
「通奏低音弾きの言葉では、」
鈴木秀美著、アルテスパブリッシングから2017年5月に発刊されている。 あとがきによれば、業界では通奏低音奏者のことを「絶滅危惧種」と呼ぶのだそうだ。私もある団体で通奏低音を担当するようになってから3年が経つ。バッハのカンタータをチェロ、コントラバス、オルガンの方々と一緒に演奏するのだが、通奏低音は初心者だったこともあり、これまで指揮者の方の指導、周りの方々の助言などをいただだきながら結構苦労している。 本書の著者は通奏低音奏者の第一人者と言うべき鈴木秀美氏。学生時代から現場での長い経験を積... ...続きを見る

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2017/11/07 21:56
「ピリオド楽器から迫る オーケストラ読本」
ONTOMO MOOK/「音楽の友」編、佐伯茂樹監修、音楽之友社から2017年7月に出版されている。 http://www.ongakunotomo.co.jp/kagutsu/k349.html 一般に、古楽器/ピリオド楽器による演奏というと、ルネサンスやバロック時代のレパートリーがイメージされるが、本書では作曲当時の楽器を使って古典派以降の管弦楽作品を演奏する「ピリオド・オーケストラ」に焦点を当てている。 バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ベルリオーズ、ヴェルディ、ワーグナー、ブラ... ...続きを見る

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2017/08/18 21:59
「エリック・ミヤシロがガイドする 管楽器奏者のための楽器スーパー上達術」
音楽之友社より2017年5月31日に出版されている。エリック・ミヤシロはホノルル出身のトランぺッター。吹奏楽、オーケストラ、学校講師、クリニシャン、作曲家、アレンジャー、プロデューサーとして幅広く活動。 http://www.ericmiyashiro.com/ 本書は、「バンドジャーナル」の連載「エリック宮城さんに聞く楽器の悩みなんでも相談室」をその聞き手である佐伯茂樹氏が編/再構成したもの。 トランペット奏者にとっては必読の書と思うが、トランペット以外の管楽器奏者にとっても有益な記述が... ...続きを見る

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2017/06/16 23:02
オペラ「道化師」に出てくる音楽用語
7月の公演に向けてレオンカヴァッロ:「道化師」を練習中なのだが、普段あまり見かけない音楽用語が少なくない。まあ、オケ奏者なので指揮通り演奏するしかないのではあるが、とりあえず以下にまとめておくことにした。 ...続きを見る

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2017/05/15 21:33
Ah chi mi dice mai
NMA(NEUE MOZART AUSGABE)のスコアには欄外に演奏法のガイドが小さく書かれている。例えば、「ドン・ジョヴァンニ」第3曲ドンナ・エルヴィーラのアリア、「ああ 誰がいったい教えてくれるの、あの不実な男がどこにいるのかを〜」(K527の65ページ) 。 http://dme.mozarteum.at/DME/nma/nmapub_srch.php?l=2 13小節の歌い出し、Ah chi mi dice ma i 、スコアでは D D となっているがガイドでは Es D となっ... ...続きを見る

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2017/02/06 21:36
「フィガロの結婚」/アーノンクール
アーノンクール=ロイヤル・コンセルトヘボウOの「フィガロ」(TELDEC/1993)を図書館で借りてきた。声楽ソリストはハンプソン、マルジョーノ、ボニーほか。演奏自体もなかなかユニークなものだったが、解説書にアーノンクールによる下記のような興味深い発言/記述が載っている。 ...続きを見る

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2017/02/01 23:59
「バッハのすべて」
○「新編 バッハのすべて〜生涯、作品とその名演奏家たち」音楽の友編(音楽之友社/2016.12) ONTOMO MOOKシリーズで、バッハの生涯、名演奏家が語るバッハの世界、バッハ演奏家たち他の内容。「アーノンクール、クイケンなどへのインタビューや、演奏評――特に征矢健之介と山本友重の「シャコンヌ聴きくらべ」対談は興味深かった。そして、第4章新しい演奏の潮流 では、佐伯茂樹氏による「なぜバッハの音楽を古楽器で演奏するのか?」、「バッハ演奏の現在」など、ひじょうによくまとめられてわかりやすいもの... ...続きを見る

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2016/12/23 21:09
「バッハ・古楽・チェロ〜アンナー・ビルスマは語る〜」 
チェンバロ、フォルテピアノ、クラヴィコード奏者である渡邊順生と加藤拓未が、アムステルダムのアンナー・ビルスマの自宅でインタビューしたものをまとめたもの。2016年10月にアルテスパブリッシングから出版されている。 第1部 音楽活動、仲間たち、そして人生 第2部 チェロ、センツァ・バッソ 第3部 「無伴奏チェロ組曲」の奏法 第4部 音楽について、そしてボッケリーニ という章構成になっており、ひじょうに内容は濃い。 ...続きを見る

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2016/11/28 23:04
「新版 モーツァルト 演奏法と解釈」
「新版 モーツァルト 演奏法と解釈」 エファ・バドゥーラ=スコダ、パウル・バドゥーラ=スコダ著/今井顕監訳/堀朋平、西田紘子訳(音楽之友社/2016.4) 名著「モーツァルト 演奏法と解釈」(原著は1957年、日本語版1963年刊行)の新版。 http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=131110 旧版には演奏法に関するひじょうに有効な示唆が数多く書かれており、モーツァルト(およびその時代)の演奏法に関する最良の参考書であった。 http://zauber... ...続きを見る

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2016/09/25 21:37
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K364〜その3〜
モーツァルトの初期交響曲におけるバッソへのファゴット参加については、以前書いた通り、当時は独立したファゴット・パートがない場合には、少なくとも一本のファゴットをバス・ラインに追加することが、絶対に必要というわけではないにせよ、好ましいとされていた。 http://zauberfloete.at.webry.info/201602/article_6.html ...続きを見る

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2016/09/22 20:39
「西洋音楽史再入門」
著者は村田千尋、春秋社から2016年7月に出版されている。 http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-93033-5/ 「古代/中世、ルネサンス、バロック、古典派・・」といった時代別の記述による音楽史ではなく、音楽と社会の関係性に着目し、「楽譜」「楽器」「人」「場と機能」の4つの視点から西洋音楽史の流れを読み解くというアプローチ。いわば「タテ割りの音楽史」であり、著者は「2冊目の音楽史書」として読んでいただきたいと述べている。 特定の... ...続きを見る

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2016/08/10 22:03
「後期バロック音楽の演奏原理」
ハンス=ペーター・シュミッツ著/吉田雅夫監修/滝井敬子訳でシンフォニアから1982年に出版されている。今回、知人からお借りしたのだが、まだ絶版にはなっていないようだ。 ハンス=ペーター・シュミッツ(1916〜1995)ブレスラウ生まれ。フルートをベルリン音楽大学に学び、その後ハレ大学とザール大学で音楽、哲学、芸術学を学び、哲学博士の称号を得ている。1943年から7年間、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に在籍、ソロ・フルート奏者として活躍。1950年退団、1953年から1971年までデトモルト... ...続きを見る

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2016/06/03 22:46
「究極の読譜術〜こころに響く演奏のために〜」
小畑郁男・佐野仁美著により株式会社ハンナより2016年3月に出版されている。 第1部 音楽の表現とは? の章には下記のような記述がある。以下抜粋。 ...続きを見る

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2016/05/20 21:43
「自分の音で奏でよう!」
著者はファーガス・マクウィリアム/Fergus McWilliam、サブタイトルは「ベルリン・フィルのホルン奏者が語る異端のアンチ・メソッド演奏論」。中島大之監修、岩井木綿子訳、ヤマハミュージックメディアから2016年2月に出版されている。 原題は blow your OWN horn:horn heresies 2011年に Mosaic Press,Oakville,Ontario から出版されている。 マクウィリアムはスコットランド生まれ、カナダ、アムステルダム、ストックホルムなど... ...続きを見る

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2016/04/27 23:22
クラシックの真実は大作曲家の「自筆譜」にあり!
DU BOOKS/ディスクユニオンから2016年3月に出版されている。著者は作曲家の中村洋子、自身のブログから単行本化されたもの。「バッハ、ショパンの自筆譜をアナリーゼすれば、曲の構造、演奏法までも分かる」というサブタイトルが付いている。 何とも刺激的な本でひじょうに面白かった。 この本は、「レコード芸術4月号」の書評に採り上げられており、その中で「すべての譜例が中村自身の手書きによるもの」と書かれていたため、私自身、読む前に心の準備(?)ができていたのだが、それを知らない人はこの書名を見た... ...続きを見る

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2016/04/06 22:34
「ロマン派の音楽〜歴史的背景と演奏習慣〜」その2
アントニー・バートン編/角倉一朗訳「ロマン派の音楽〜歴史的背景と演奏習慣〜」(音楽之友社/2016.3)。 http://zauberfloete.at.webry.info/201603/article_7.html の続編。第2章以降の有用と思われる箇所を抜粋。 ...続きを見る

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2016/03/25 22:28
「ロマン派の音楽〜歴史的背景と演奏習慣〜」その1
アントニー・バートン編による、「バロック音楽」、「古典派の音楽」に続く最新刊、角倉一朗訳(音楽之友社/2016.3)。原題は、A Performer's Guide to Music of the Romantic Period/2002年に出版されている。 http://zauberfloete.at.webry.info/201411/article_16.html http://zauberfloete.at.webry.info/201304/article_2.html 章立て... ...続きを見る

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2016/03/24 22:18
モーツァルトの初期交響曲/(バッソへの)ファゴット参加について
私が所属しているオケの5月の演奏会でモーツァルトの交響曲第29番を演奏する。この曲、ファゴットは編成上明示されていないため降り番となった。確かに、ウィーン・フィルやベルリン・フィルなどが演奏するこの曲でファゴットが参加していることは普通ないのだが、ホグウッド=エンシェント室内Oの演奏などではファゴットが入っているように聴こえる。 それでは、モーツァルトの時代にはどうだったのだろうか? ザスラウ著「モーツァルトのシンフォニー」(東京書籍/2003)には下記のような記述がある(以下、引用だが通常... ...続きを見る

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2016/02/10 22:50
フレージングとアーティキュレーション
寺西肇著「古楽再入門」の第4章キーワードで知る古楽の思想、の章に下記のような記述があったので少々長くなるが引用しておく。 ...続きを見る

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2015/11/13 21:13
「魔笛」の速度記号〜その1 第一幕〜
モーツァルトが使用した速度記号は、下記の順に速くなるものとされている。 ラルゴ/アダージョ・モルト →アダージョ →ラルゲット/アンダンティーノ →アンダンテ →アレグレット →アレグロ →プレスト ここで注意しなくてはならない点は、ラルゲットとアンダンティーノであり、現代の楽典には下記の順に速くなると書かれているケースが多い。 グラーヴェ →ラルゴ →ラルゲット →アダージョ →レント →アダージェット →アンダンテ →アンダンティーノ →アレグレット →アレグロ →プレスト しかし、... ...続きを見る

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2015/06/22 23:31
バロックから初期古典派における表現について
橋本英二著「バロックから初期古典派までの音楽の奏法」(音楽之友社/2005)における、表現に関して適宜引用してみる(以下、引用であるが斜体ではなく太字とする)。 ...続きを見る

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2015/06/12 21:47
バロックから初期古典派におけるダイナミクスについて
橋本英二著「バロックから初期古典派までの音楽の奏法」(音楽之友社/2005)における、ダイナミクスに関する章から適宜引用してみる(以下、引用であるが斜体ではなく太字とする)。 ...続きを見る

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2015/06/09 23:19
バロックから初期古典派におけるアーティキュレーションについて
橋本英二著「バロックから初期古典派までの音楽の奏法」(音楽之友社/2005)を読み直していたら、アーティキュレーションについて下記のような記述があった(以下、引用であるが斜体ではなく太字とする)。 ...続きを見る

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2015/06/07 23:06
曲全体のテンポのバランス
コレルリ:合奏協奏曲作品6 第8番ト短調 のメンスーラ記号について調べようと思い、 http://zauberfloete.at.webry.info/201505/article_18.html 「正しい楽譜の読み方〜バッハからシューベルトまで〜」大島富士子著(現代ギター社/2009.9) http://zauberfloete.at.webry.info/201205/article_16.html を読み直していたら、第三章テンポについて以下のような記述があった。 ...続きを見る

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2015/05/23 20:39
コレルリ:合奏協奏曲 作品6 第8番ト短調
一般的にはクリスマス協奏曲と呼ばれているこの曲、私はカラヤン=ベルリン・フィルのCD(DG/1970)ばかり聴いていたので、この曲の冒頭二小節にはヴァイオリンの装飾が入るものだと思っていた。 今回、初めてスコアを見てみたのだが、 http://petrucci.mus.auth.gr/imglnks/usimg/9/9e/IMSLP12468-Corelli_-_Op._6__No._8.pdf 冒頭二小節はそれぞれ<四分音符、四分休符、四分休符>となっている。一応、手元にあるイタリア合奏... ...続きを見る

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2015/05/19 23:53
ヴィオローネ
ヴィオローネと言えば、コントラバスにつながる大型低音楽器と単純に考えがちだが、必ずしもそれだけではなかったらしい。まずWikipediaを見てみる。 ヴィオローネ(伊・独:Violone)は、ヴィオール属の擦弦楽器で、16〜18世紀頃ヨーロッパで用いられた古楽器。 ヴィオラ・ダ・ガンバと同属の最低音域楽器であり、コントラバスの先祖に当たる。 バロック音楽の頃には通奏低音として盛んに用いられ、小規模なアンサンブルでは現在のチェロのような役割として低音部の旋律を、やや大規模なアンサンブルやオーケ... ...続きを見る

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2015/04/09 00:11
ストラッシナンド/strascinando
ハイドン作曲 交響曲第89番ヘ長調(第一楽章開始は「証城寺の狸囃子」のテーマ、第二、四楽章はリラ・オルガニザータ協奏曲からの編曲ものとして有名)の終楽章、第16、84、153各小節にこの指定がある。 音楽用語で、「音を引き伸ばしながら、ゆっくりと」または、「音を引きずるように、足を引きずるように」という意味とのこと。イタリア語の動詞 strascinare (=drag 《英》 引きずる)に由来する語らしく、The Oxford Companion to Musicにおいては以下のように書かれ... ...続きを見る

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2015/02/06 20:53
強弱記号
ブラームス:交響曲第3番第一楽章36小節、四分の九拍子のクラとファゴットによる第二主題、ここには p:ピアノ、グラツィオーソ(優雅に)という指定に加え、mezza voce(メッツァ・ヴォーチェ)と書かれている。本来、「声量を落としやわらげた声で歌う」という声楽用語だが、器楽においても「柔らかに/柔らかく」という意味とされる。 一方、再現部での同じ箇所149小節にはやはり、p:ピアノ、グラツィオーソ(優雅に)に加え、今度はsotto voce(ソット・ヴォーチェ)と書かれている。こちらは「ひそ... ...続きを見る

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2015/01/29 23:24
「古典派の音楽〜歴史的背景と演奏習慣〜」
原題はA Performer's Guide to Music of the Classical Period、アントニー・バートン著/角倉一朗訳で音楽之友社よリ2014年10月に出版されたもの。有用な箇所を下記に抜書きしておく。 ...続きを見る

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2014/11/24 20:49
鈴木雅明著「バッハからの贈り物」
モーツァルトのCDは、少なく見積もっても私が持っている全CDの半分以上は占めているだろうし、モーツァルトに関する書籍も少なからず所有しているが、バッハについては、ある程度有名な曲は一応知ってはいるものの、CDも多くは持っていない。そして書籍/文献は探してみたところ、「バッハの四季」樋口隆一著(平凡社/2000)くらいしか見つからなかった。そこで、図書館でまず借りてきたのが本書。 2002年8月に春秋社から出版されたもの。音楽評論家の加藤浩子が聞き手として、鈴木雅明との対談形式となっている。バッ... ...続きを見る

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2014/09/05 22:57
ブラームス:二重協奏曲第二楽章のフレージング
10月の演奏会でこの曲を演奏するのだが、第二楽章の主題のフレージング/解釈の統一が不十分なような気がしている。6つの音符にスラーが付いているADEAFisD という音型を、どのようなフレーズとして考えるかということであり、大きく分ければ下記のようなやり方があると思う。 @6つの音符全体を一つの大きなフレーズとして考える A冒頭のホルン、木管の音型に合わせ、一拍目+二・三拍目の大きなかたまりと考える B大きな二拍子と考える C4,6,8,10小節目に習い、一・二拍目+三拍目のかたまりと考え... ...続きを見る

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2014/08/11 20:57
仲道郁代のモーツァルト〜フォルテピアノと現代ピアノの聴き比べ〜
仲道郁代さんのコンサートを聴いた(7/5第一生命ホール)。曲目は下記の通り。 ○モーツァルト:「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲ハ長調K265 ○モーツァルト:ピアノ・ソナタイ長調K331「トルコ行進曲つき」 ○モーツァルト:ロンドイ短調K511 ○モーツァルト:ピアノ・ソナタイ短調K310 ○モーツァルト:ロンドニ長調K485 ○モーツァルト:幻想曲ニ短調K397 ○モーツァルト:ピアノ・ソナタ変ロ長調K281 今回の演奏会はオール・モーツァルト・プログラムに加え、フォ... ...続きを見る

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2014/07/10 23:36
森本恭正著「西洋音楽論〜クラシックの狂気を聴け〜」
光文社新書、初版は2011年12月で新刊ではないが、ひじょうに興味深い内容だった。そもそも私がこの本を知ったきっかけは、「ベートーヴェンの一拍目のスフォルツァンド」について調べていた時にこの本が検索に引っかかってきたことによる。本文中には以下のように書かれている。 「今、暫く弾いていて、・・・久しぶりにベートーヴェンを弾いていて思ったのだが、なんてアクセントが多いのだろうと。しかも、それが決まって一拍目に書いてある。もし、一拍目は強く弾くという事が音楽家の了解事項だったなら、これ、ちょっとうる... ...続きを見る

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2014/07/07 21:42
モーツァルト:交響曲第31番ニ長調「パリ」第二楽章
ワルターやカラヤン、クーベリックなどはこの曲の録音を残すことはなかったが、第25・29番等と比べてもこの曲の録音はそれほど多くはない。 この曲の第二楽章のテンポが気になったので、とりあえず家にある下記の録音を聴いてみた。これ以外の主要な録音は、アーノンクール、マリナー、スウィトナー、バレンボイム、ホグウッド、ブリュッヘンくらいではないかと思う(ほかにもカザルス、ビーチャムなどの録音もあるようだが)。 なお、使用楽譜はクレンペラーとベームが旧版、クリップス以降に録音されたものはすべて新版を使用... ...続きを見る

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2014/06/05 22:38
モーツァルト:12のデュオK487(496a) 〜その3 ラルゲット〜
モーツァルト:12のデュオK487(496a) 、第5曲にはラルゲットの指定がある。 http://zauberfloete.at.webry.info/201405/article_18.html モーツァルトのラルゲットといえば、まず思い浮かぶのは、ピアノ協奏曲(第24・26・27番など)やホルン協奏曲第3番の緩徐楽章、さらにはクラリネット五重奏曲や管楽器とピアノのための五重奏曲の緩徐楽章、また、オペラではフィガロの伯爵夫人のカヴァティーナ、タミーノの「なんと美しい絵姿」のアリアなどなど... ...続きを見る

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2014/05/30 21:39
再び、「楽譜に書かれた通りに」演奏すべきなのか
これまで何回か、「書かれた楽譜通りに」演奏することは正しくない場合もあるという問題提起をしてきた。 http://zauberfloete.at.webry.info/200906/article_14.html http://zauberfloete.at.webry.info/201009/article_11.html http://zauberfloete.at.webry.info/201210/article_16.html ...続きを見る

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2014/03/03 23:24
モーツァルト:「トルコ行進曲」の前打音
モーツァルト:「トルコ行進曲」の前打音 佐伯茂樹氏の「名曲の暗号」の中に、このテーマが採り上げられているが、 http://zauberfloete.at.webry.info/201401/article_8.html 「木管楽器 演奏の新理論」(ヤマハミュージックメディア/2011.10) http://zauberfloete.at.webry.info/201110/article_14.html の中でも採り上げられていた。 前打音は、古典派のレパートリーでも頻出するが、バロックを演奏する時のような装飾法の知識無し... ...続きを見る

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2014/01/08 21:43
「オーケストラで合奏能力を高めるには?」
管楽器専門月刊誌「パイパーズ」2013年8月号(384号)に宮本文昭氏のインタビューが載っている。元々オーケストラプレーヤーの経験が豊富で現在は指揮者である宮本氏が、オーケストラでの合奏能力を高めるための秘策の数々について語っている。たとえば、距離が遠い管楽器は常に遅れる可能性がある。それを避けるためには耳よりも目を使った方が良いということで、以下抜粋。 管楽器が弦楽器を見る場合には、左手の指の動き、右手のボーイング全体、あるいは弓そのものを見る、などに分かれます。例えば、弦楽器が十六分音符を... ...続きを見る

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2013/08/05 23:03
モーツァルトの序奏の速度表示について〜その2 ラルゴの序奏〜
ラルゴの序奏の付いた曲をとりあえず聴き直してみた。 ●ディヴェルティメントニ長調K205 第1楽章 ラルゴ →アレグロ 序奏は全部で8小節の短いもので、5小節目にフォルテになるところは「ハフナー」セレナーデ終楽章の序奏を思わせる。最後の小節はフェルマータではなく、ヴァイオリン(この曲はヴァイオリンが1パートのみしかない!)の細かいパッセージがアレグロにそのままつながるようにできている。 ...続きを見る

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2013/06/06 20:58
モーツァルトの序奏の速度表示について
K361/K370a(「グラン・パルティータ」)の序奏がラルゴであることを思い出したため、念のため思い浮かぶ序奏の付いた他の曲の速度表示(序奏→主部)を確認してみた。 ...続きを見る

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2013/06/04 23:06
「音楽演奏の社会史」
大崎滋生著「音楽演奏の社会史〜よみがえる過去の音楽〜」(東京書籍/1993)を読んだ。著者は桐朋学園大学教授であり日本の音楽社会史家。私はこれまで「文化としてのシンフォニーT」(平凡社/2005)しか読んだことはなかったのだが、本書はひじょうに興味深い内容だった。 参考)Amazonのサイトからの引用 ・現在、クラシック音楽のイメージを塗りかえつつある古楽器演奏の潮流を拓いた、演奏実践と音楽史研究の新しいパラダイム。内容(「BOOK」データベースより) ・いわゆるクラシック音楽はほとんど... ...続きを見る

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2013/03/31 17:12
モーツァルト:ディヴェルティメント変ロ長調K287(K271H)
ザルツブルクのロードゥローン伯爵夫人のために、モーツァルトは1776年にディヴェルティメントヘ長調K247を、そして翌年1777年6月にこの曲を作曲したとされている。両曲ともK334ニ長調のディヴェルティメントと並ぶ名曲であり、旋律線の自由で伸びやかな飛翔は、このジャンルならではのものと思う。 さて、この曲の終楽章(第6楽章)は、アレグロに入る前に重厚なアンダンテの序奏(と言うよりはレチタティーヴォ)が付いている。 このレチタティーヴォがベートーヴェンの第九交響曲のそれに似ていると言ったのは... ...続きを見る

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2013/03/28 23:54
スラーとレガート
レガートは、「なめらかに(音の間の切れ目を感じさせないように)」演奏する「演奏の仕方/方法」であり、 http://楽典.com/gakuten/articulation.html 一方、スラーとは弧状の「記号/名称」であり、レガートとスラーの奏法が異なる訳ではなく、「奏法」なのか「表示」なのかの違いであると説明される場合がある。 佐伯茂樹著「金管楽器 演奏の新理論〜楽器の特性を知り、表現力を上げる〜」(ヤマハミュージックメディア/2012.6) http://zauberfloete.... ...続きを見る

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2013/03/13 21:55
「作曲家別演奏法Uモーツァルト」
久元祐子著「作曲家別演奏法Uモーツァルト」(ショパン/2008.9)を読んでいたら、下記のような記述があった。 自筆譜は作曲家自身が書いたものですから、信憑性が高いように見えますが、問題もあります。作曲家が作品を演奏する上で必要な情報をすべて書き残してくれているとは限らないからです。(中略) モーツァルトは、自分で演奏するときは必要最小限の音符しか記さなかったこともありました。その場で即興で補うことができたからです。(中略) また、当時誰もが知っているような演奏慣行は書き込まれませんでした... ...続きを見る

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2013/03/01 23:08
モーツァルト:セレナーデ変ロ長調K361(K370a)〜その4 モーツァルトが意図した演奏とは〜
今年の7月の演奏会でこの曲を演奏することになった。私にとっては2回目の演奏となる。 私が某団体でこの曲を初めて演奏したのは2005年の9月。使用楽譜はベーレンライター版ではあったが、その頃はそれほどスコアを読み込んではおらず、また練習回数もかなり少なかったのでやや消化不良の演奏ではあった。 とはいえその時の演奏には、プロ奏者および現役音大生の方が13人中5人も含まれており、その方々にかなり助けていただいたこともあり、本番はそれなりの水準の出来ではあった。当日の録音は今でも私の愛聴盤になってい... ...続きを見る

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2013/02/06 00:00
トリルの奏法について
バロックからウィーン古典派あたりまでのトリルの奏法について、あらためて文献を調べてみた。原則としては、「主要音より高い音」からトリルを始めるということではあるが、トリルは前打音と深い関係があるということと、結局のところ、どの音にアクセントを置くかという点がポイントになるのではないかと思われた。 ●レオポルト・モーツァルト:「バイオリン教本」 トリルの印(tr)の付けられた音符を弾く指は、強く押さなければなりません。そして、次の指を全音または半音高いところを指を上げたりおろしたりして、2つの音... ...続きを見る

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2012/12/09 23:26
弦楽器のボウイングについて〜その2〜
レオポルト・モーツァルト著「バイオリン奏法」(原題:Versuch einer Gruendlichen Violinschule)は、1756年に出版された世界初のヴァイオリン奏法に関する本と言われているが、単にヴァイオリン奏法だけでなく、18世紀当時の奏法全般についても知ることができるひじょうに貴重な文献だと思う。そして、日本語版は塚原晢夫訳により1974年全音楽譜出版社から出版されている。 ボウイングに関しては、「第4章 上弓と下弓の理法について」を参照した。以下、いくつかのポイントを抜... ...続きを見る

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2012/12/03 20:52
弦楽器のボウイングについて〜その1〜
私はアマチュアの管楽器奏者ではあるが、特に最近、弦楽器のボウイングというものは管楽器奏者にとっても参考になるのではと思っている。 佐伯茂樹氏による「木管楽器 演奏の新理論〜奏法の歴史に学び、表現力を上げる〜」 (ヤマハミュジックメディア/2011.10.15)にも、自然な歌い方をマスターする上で、弦楽器のボウイングは参考になると書かれていた。 活きた音楽は、各音が「方向性」を持っており、次の音に向かったり、頂点に向かったりと、音の中にベクトルがある。(中略)上に持ち上げるアップボウが裏拍(ア... ...続きを見る

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2012/12/02 22:13
伯爵夫人のカヴァティーナ〜その2〜
来週、この曲を演奏することもあり、いくつかの演奏をあらためて聴き直してみた。 ●シュヴァルツコプフ/カラヤン=ウィーン・フィル(EMI/1950) 4:04 たっぷりと威厳を持った歌い出し。どちらかというとやや明るめの声質でゆっくり、丁寧に歌われる。録音はさすがに古い。 ●トモワ・シントウ/カラヤン=ウィーン・フィル(DECCA/1978) 3:35 7小節目のホルンの音色を聴くと、この演奏がウィーン・フィルであることがわかる。シントウは温かくしなやかな歌いぶり。今回聴いたすべての演奏の... ...続きを見る

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2012/10/23 23:30
「金管楽器 演奏の新理論」
佐伯茂樹氏による「金管楽器 演奏の新理論〜楽器の特性を知り、表現力を上げる〜」が発刊された(ヤマハミュージックメディア/2012.6)。昨年秋の「木管楽器 演奏の新理論」の続刊となる。 http://zauberfloete.at.webry.info/201110/article_14.html 金管楽器とその歴史という、ありきたりの本ではない。作曲された当時の楽器(特にトランペット、ホルン)は、現代の楽器とは、仕組みや発音原理、ピッチ、奏法、音量、音色などが異なるため、そのことを知ってい... ...続きを見る

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2012/06/14 22:35
「正しい楽譜の読み方〜バッハからシューベルトまで〜」
ウィーン音楽大学インゴマー・ライナー(Ingomar Rainer)教授による「歴史的演奏法(Historische Musikpraxis)」講義ノートであり、現代ギター2008年8月号から2009年6月まで連載されたものに補筆、単行本化されたもの。著者は大島富士子、現代ギター社から2009年9月に出版されている。 B5版85ページほどの薄い本だが、ひじょうに読みやすく、またひじょうに重要なことが書かれており、アマチュアを含めクラシック音楽を演奏する人にとって必読の書と思う。私自身、もっと早... ...続きを見る

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2012/05/24 22:12
モーツァルト:「ハフナー」交響曲第二楽章 ヴァイオリンの付点について
少し前、アバド=ベルリン・フィル他のモーツァルト交響曲・管弦楽曲集のセット(SONY)を買った友人が、「ハフナー」交響曲第二楽章13、15小節(62、64小節)の1st&2ndヴァイオリンが一拍目の32分音符に付点をつけないで演奏している、と指摘していた。 私が持っている音楽之友社版のスコア(昭和46年4月)を見ると、当該音符には付点がついているし、私もこの上昇音型は付点をつけて演奏するものと思っていた。一応アバド=ベルリン・フィル(SONY/1991)のCDをあらためて聴いてみたが、指摘通り... ...続きを見る

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2012/05/21 22:57
読売日響演奏会
梅田俊明指揮の読響の演奏を聴いた(3/28 サントリーホール)。 「荘厳なる祈念コンサート〜がんばれ東北、がんばれ日本〜」と題された某社によるスポンサード・コンサート。曲目は下記の通り。 ○バッハ:管弦楽組曲第3番から「アリア」 ○ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 ○ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調「新世界から」 読響は私が初めて聴いたプロのオーケストラだった。中学生時代、曲目は忘れたが何回か演奏会(東京文化会館)を聴きに行ったことを覚えている。その後高校時代に、よみうりランドの練... ...続きを見る

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2012/03/29 21:27
モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調K543〜序奏のテンポ その2〜
前回の記事(http://zauberfloete.at.webry.info/201202/article_17.html)に対し、佐伯先生始め、ひでくんママさん、cherubinoさんからコメントをいただいた。ありがとうございます。 cherubinoさんからは、ニール・ザスラウ著「モーツァルトのシンフォニー(第U巻)」(東京書籍/2003)の中に、以下のような記述があるとのご指摘があった(私も読んだことはあるはずなのだが忘れていた)。 モーツァルトは、二分の四拍子、二分の三拍子、二分の... ...続きを見る

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2012/02/22 22:47
モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調K543〜序奏のテンポ〜
モーツァルトの序奏つきの交響曲は、セレナーデなどの編曲ものを除くと下記の4曲に限られる。なお、第37番はミヒャエル・ハイドンの交響曲にモーツァルトが序奏だけを書いた作品であるが、一応これも序奏つき(序奏のみ)の交響曲に含めている。序奏部分の調性、速度(標語)と拍子指定は下記のようになっている。 ○第36番ハ長調 アダージョ/四分の三拍子 ○第37番ト長調 アダージョ・マエストーソ/四分の三拍子 ○第38番ニ長調 アダージョ/四分の四拍子 ○第39番変ホ長調 アダージョ/二分の二拍子 共... ...続きを見る

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2012/02/19 23:28
有田正広=クラシカル・プレイヤーズ東京 演奏会
有田正広指揮&フルートによるクラシカル・プレイヤーズ東京の演奏会を聴いた(2/11東京文化会館小ホール)。曲目は下記の通り。 ○モーツァルト:フルート協奏曲第2番ニ長調K314/フルート:有田正広 ○モーツァルト:ホルン協奏曲第3番変ホ長調K447/ホルン:大野雄太 ○モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K216/ヴァイオリン:弓新 ○モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調K622/クラリネット:満江菜穂子 指揮:有田正広/管弦楽:クラシカル・プレイヤーズ東京(オリジナル楽... ...続きを見る

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2012/02/12 22:39
前打音の演奏の仕方
橋本英二著「バロックから初期古典派までの音楽の奏法」(音楽之友社/2005)、第一章(装飾音)第一節(前打音)を読んでいたところ、下記のような記述があった。 長前打音の長さについて、当時の多くの文献(C.P.E.バッハ、L.モーツァルト、クヴァンツ、テュルク他)で一致していることは、 1)主音が二等分できれば、前打音と主音は半分ずつ。 2)主音が付点の場合には、前打音は三分の二で主音は残りの三分の一。 3)タイでつながっている二つの音の最初に前打音がついている場合には、前打音は第一音符の... ...続きを見る

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2012/01/17 23:34
「楽譜を読むチカラ」
ゲルハルト・マンテル著/久保田慶一訳(音楽之友社/2011.11.30)。 原題は、Interpretation Vom Text zum Klang 、テキストから音への解釈、のような意味と思うが、「楽譜を読むチカラ」と、書名だけ聞くとちょっと誤解されそうなタイトルになっている。 著者であるゲルハルト・マンテルは1930年ドイツ生まれのチェリスト、フランクフルト芸術大学教授。 本書は、特定の楽器の演奏テクニック(実際に楽器を演奏するための物理的な構え方/姿勢、運指/指遣い、運弓/呼吸法、... ...続きを見る

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2012/01/05 21:21
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K216〜その2 演奏上のポイント〜
エヴァ&パウル・バドゥーラ=スコダ著/渡辺護訳「モーツァルト 演奏法と解釈」(音楽之友社/1963)を読んで以来、この曲の第一楽章150小節前後(ヴァイオリン独奏とオーボエが二回掛け合いをした少し後、再現部の直前)、レチタティーヴォ的な部分の独奏ヴァイオリンの演奏法が気になって仕方がない。 この書の装飾法の章、前打音の特別な形として歌唱掛留音(歌唱アクセント Gesangsakzent またはアッポジャトゥーラ Appoggiatura)についての説明がある。具体的には、例えば下記のようなもの... ...続きを見る

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2011/12/30 21:20
モーツァルト:交響曲第40番ト短調K550〜その2 モルト・アレグロとアレグロ・アッサイ〜
モーツァルト:交響曲第40番ト短調の第一、四楽章における速度表記は、 第一楽章:モルト・アレグロ 第四楽章:アレグロ・アッサイ となっている。一般的にはどちらも「ひじょうに速く」と説明されるが、どちらが速いのか? モーツァルトの弟子であったフンメルは、師の最も有名なシンフォニーである最後の六曲を編曲して出版し、そこにメトロノーム表示を記入した。それによれば第一楽章モルト・アレグロは二分音符=MM108、第四楽章アレグロ・アッサイは二分音符=MM152となっている。 それに対し、アーノン... ...続きを見る

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2011/11/12 14:45
「木管楽器 演奏の新理論〜奏法の歴史に学び、表現力を上げる〜」
佐伯茂樹氏による最新刊(ヤマハミュジックメディア/2011.10.15)。 サブタイトルにもあるように、木管楽器の構造や奏法、楽譜解釈の歴史から、曲や時代背景に合った「正しい」演奏法を見つけることにより普遍的な実力を身につけ、また、歴史的な知識に基づいた「歌う」演奏ができるようになることを目的として書かれている。各楽器別の解説ではなく、木管楽器全般の演奏法について書かれており、その意味では画期的なアプローチだと思う。 木管楽器の指遣いはなぜ異なるかなど、各楽器のシステムの違いおよびその歴史に... ...続きを見る

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2011/10/31 22:37
「CDでわかるクラシック入門」
「名曲・名演の違いを探る!」というサブタイトルが付いていおり、2011年4月にアルク出版企画/ナツメ社より出版されている。77分収録のCD付きで価格は1580円。広上淳一監修となっているが、佐伯茂樹、早川元啓、佐藤美代子、柴辻純子各氏が執筆している。「入門」とはなっているが、A5サイズで250ページと内容的には大変充実しており、私のようなマニア(?)でも十分楽しむことができた(と言うより勉強になった)。 PARTTは、ベートーヴェンの「運命」交響曲を素材にしたクラシック音楽の仕組み(音楽記号、... ...続きを見る

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2011/09/07 23:07
ハイドンの記譜法
ケルン・ハイドン研究所でパリ交響曲の校訂にも携わった中野博嗣氏の著書をあらためて読み直した。 ○「ハイドン復活」春秋社/1995.11 ○「ハイドン 交響曲」春秋社/2002.6 ランドン版の問題点を指摘しながら、ハイドンの交響曲に関する最新の研究を紹介している。特に、どのような手順で校訂作業を進めて行くかという点は他の文献では知ることができない貴重な情報と思う。 私もこれまで、何回か(パラパラと)必要な部分を拾い読みはしていたのだが、真剣に読んだのは今回が初めて。中でも、ハイドンの記譜... ...続きを見る

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2011/06/03 21:34
書かれた楽譜通りに演奏すべきなのか?(ハイドン:交響曲第87番第二楽章)
一般的に、作曲家が書いたオリジナルの楽譜は絶対的な意味を持っており、その書かれた通りに演奏することが暗黙の了解事項になっている。従って、指揮者や演奏者がそれに手を加えたりすることはもってのほかと考える人もいるのだろう。 しかし、その原則はハイドンやモーツァルトの時代にも当てはまるのだろうか? アーノンクールの著作「音楽は対話である」(アカデミア・ミュージック/2006.11)によれば、「18世紀において、器楽作品の声部にどのようなアーティキュレーションを施すかという事柄は、原則として演奏家に... ...続きを見る

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2010/09/15 23:56
音楽の生まれるとき〜作曲と演奏の現場〜
井阪紘と西村朗の対談集(春秋社/2010.8)。 著名なレコード・プロデューサー井阪のこれまでの仕事について、作曲家の西村が対談相手を務めた記録。 井阪の経歴などは繰り返さないが、現在、日本のクラシック界において世界に通用するプロデューサーは井阪以外にはほとんどいないのではないか。 http://zauberfloete.at.webry.info/200609/article_11.html 今回の対談で語られた数々の「現場」の話はひじょうに面白かった。 アイヒホルン=リンツ・ブルッ... ...続きを見る

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2010/09/12 22:35
「指揮者が語る!〜現代のマエストロ、29人との対話」
ディーター・ダーヴィッド・ショルツ著、蔵原順子/石田桂子訳(アルファベータ/2008.12)。オリジナルは、Parthas Verlag GmbH,Berlinより2002年に出版されている。 著者が、ザンデルリンク、ショルティ、ディヴィス、マゼール、マズア、メータなど29人にインタビューしたものをまとめたもの。 最も興味深く読んだのはアーノンクールの章。「私たちは博物館員ではない」というサブタイトルがついている。以下、部分的抜粋。 ・通常、教本には生徒に伝えるべきこと、生徒がまだ知らない... ...続きを見る

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2010/02/14 14:18
和声感
金聖響+玉木正之「ロマン派の交響曲(「未完成」から「悲愴」まで)」講談社現代新書/2009.5(「ベートーヴェンの交響曲」に続く第2弾)を読んでいたら、次のような大変興味深い記述があった。少々長くなるが引用する。 <ドイツ人が奏でるドイツ音楽と非ドイツ人が奏でるドイツ音楽の違い、についてさんざんドイツ人に訊いたが、結局はっきりと言葉では答えてもらえなかった。が、いろいろ音楽を聴くなかで決定的に違う部分があることがわかった。それは、和声感が備わっているかどうかだということ。 音楽というのは、主... ...続きを見る

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2009/07/30 22:08
伯爵夫人のカヴァティーナ
「フィガロ」の序曲の演奏時間を調べていた時に、グスタフ・クーンが指揮したディスクの伯爵夫人をバルバラ・フリットーリが歌っていることに気付いたため(買った時はまだ彼女のことを知らなかった)、とりあえず、第二幕冒頭で歌われる第10番のアリアを聴いてみた。 http://zauberfloete.at.webry.info/200906/article_10.html 1993年の録音(ライブ)で、オケの音は貧弱、会場の雑音も多いがまぎれもなくフリットーリの声。艶やかでやや翳りのある美しい歌唱・・... ...続きを見る

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2009/06/20 15:32
レゾナンス
先日、「美しき青きドナウ」の練習をしている時のこと。 第一ワルツでの一拍目、2nd Fgはバスと一緒にDの四分音符があるのだが、これを吹いていて先日の「レゾナンス」の話を思い出した。 http://zauberfloete.at.webry.info/200705/article_15.html 何と言うことのない一拍目のDの四分音符。 が、ここは、弓のスピードをやや速めにしたコントラバスのアルコのように、音の頭をはっきり出し、その後自然に減衰する(させる)、という音の出し方が必要とされ... ...続きを見る

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2007/06/17 11:01
「管楽器演奏の技法〜技術から芸術へ〜」
原著は、「THE ART OF WIND PLAYING」(1975/Macmillan Publishng Co.,Inc)、著者はArthur Weisberg(1931年ニューヨーク生まれ、ジュリアード音楽院に学び、ファゴット奏者としてヒューストンSO、クリーヴランドO、ボルティモアSOなどで活躍、その後、イェール大学で後進の指導にあたる)。 この本は故田中雅仁氏による訳で1988年に音楽之友社から発刊されていたのだが、今回私は初めて読んだ。 管楽器の演奏技法について、ダイナミクスとイ... ...続きを見る

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2007/05/19 12:30
「これで納得!よくわかる音楽用語のはなし」
関孝弘/ラーゴ・マリアンジェラ共著による、イタリアの日常会話から学ぶ音楽用語集(全音楽譜出版社/2006.6)。 「音楽用語」、「楽語」と言われると、専門的で難しそうなイメージがあるが、実は音楽用語のほとんどが日常会話で話される生きたイタリア語が使われている、という事実からこの本は出発している。そして、いろいろな音楽用語について、速度、表情、奏法、音量といった分類から語られる。 例えば、Allegro(アッレーグロ)。実は「速い」という意味はなく、イタリア人は「陽気に」「楽しい」「明るい」と... ...続きを見る

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2007/04/14 12:47
過重付点
フレデリック・ノイマン著(為本章子訳)「正しい装飾音奏法」(音楽之友社/1992)を読んでいたら、「過重付点をめぐる事実と虚構」という章があり、以前から私が疑問に感じていたモーツァルトのオペラにおける声楽と伴奏オケの音型の違いについて言及されていた。 なお、「過重付点(overdotting)」という言葉は、アーウィン・ボドキーという人の造語とのことで、「音符に付けられた点の部分が、複付点や、はては三重付点、あるいはそれらに相当する休符ぶん延長され、付点音符に後続する短い音符はできる限り遅れて... ...続きを見る

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2007/03/10 13:28
アラ・ブレーヴェ
ハイドンの交響曲第85番第二楽章の練習をきっかけに、あらためて「アラ・ブレーヴェ」について考えてみた。なお、この楽章の表記は、Romanze.Allegrettoとなっている。 ラルース音楽辞典によれば、「ルネッサンス時代、(中略)拍子は同じだが打たれた2つの拍子間隔は2倍の音楽的長さの単位に相応するようになり、その結果アッラ・ブレーヴェは音楽が突然2倍の速さで演奏されるか歌われることを意味していた。17,18世紀には、この原理そのものは存在していたが、基本符の音価はそれぞれ4分音符,2分音符... ...続きを見る

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2007/02/26 22:51
アーノンクール著:「音楽は対話である」
1992年に出版されて以来ずっと絶版になっていたが、改訂第2版として装丁も新たに出版されたもの。那須田務・本多優之共訳(アカデミア・ミュージック/2006.11)。 この本には、アーノンクールがさまざまなところで行った講義や講演の記録、論文が収められている。そして主には、モンテヴェルディ、バッハ、モーツァルトのさまざまな作品を対象にその分析が進められる。 アーノンクールが序文で強調していることは、「絶えず時代によって変化する楽譜の読み方の習慣を知っていて初めて、その楽譜を正しく理解することが... ...続きを見る

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2007/02/02 22:30

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