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zoom RSS テーマ「ハイドン」のブログ記事

みんなの「ハイドン」ブログ

タイトル 日 時
ガーディナー=バイエルン放送響/ハイドン
バイエルン放送交響楽団のHP, BRSO Mediathek→Videos で https://www.br-so.de/brso-mediathek/videos/ サー・ジョン・エリオット・ガーディナー指揮のハイドンの交響曲他を観た(主に前半を視聴)。 2019年5月23・24日、ミュンヘン・ヘルクレスザールでの演奏会の模様。 曲目は下記の通り。ソプラノ独唱はアンナ・プロハスカ。 ○ヨーゼフ・ハイドン:交響曲第52番ハ短調 Hob.I:52 ○ヨーゼフ・ハイドン:シェーナとアリア... ...続きを見る

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2019/05/31 20:36
春の演奏会(その3)終了
この春3回目の演奏会を終えた。天候にも恵まれ、多くの方々に聴きに来ていただいた。あらためて感謝の意を表したいと思う。今回のプログラムは下記の通り。 ○ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲 ○ハイドン:交響曲第99番変ホ長調 ○シューマン:交響曲第3番変ホ長調「ライン」 「ライン」の第2楽章でリピートを忘れて戻ろうとしたらわからなくなってしまい、落ちたのが1回。飛び出しはなかったが、ハイドン第1楽章のDes→Asのスラー、Asを親指でなく小指でとったため、滑らし損ねて失敗したのが1箇所、他に... ...続きを見る

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2019/04/13 22:33
ハイドン:交響曲第99番変ホ長調
今週末の演奏会でこの曲を演奏する。私がこれまで演奏したのはロンドン・セット12曲のうち9曲で、この99番が10曲目となる(残っているのは93、98番)。 ハイドンが2回目のロンドン旅行に出発する前年の1793年(ハイドン61歳!)に完成した交響曲で、初演は翌1794年2月10日(ロンドン)。 https://zauberfloete.at.webry.info/201403/article_14.html 念入りに作られた第一楽章序奏、調の設定や転調の仕方、対位法的な展開など様々な工夫がみ... ...続きを見る

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2019/04/11 23:08
春の演奏会(その2)終了
「天地創造」の演奏会を終えた(3/16)。14時開演、2回の休憩を挟んで16:30過ぎ終演という長い演奏会だったが、多くの方々に聴きに来ていただいた。あらためて感謝の意を表したい。 一般的に、宗教音楽というものは演奏していてそれほど楽しく面白いものではないのだが、今回の「天地創造」は演奏していてひじょうに楽しかった。テキストは宗教的であっても、喜びにあふれた音楽の作り方がオペラに近いものだったからではないかと思う。 声楽ソリストの方々も秀演で、アリアなどちょっと客席で聴いてみたいと思う場面も... ...続きを見る

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2019/03/17 20:11
ハイドン:「天地創造」〜その2/カラヤン=ベルリン・フィル〜
本番近くなったので、懸案だった日本語訳の一部をパート譜に書き込む作業を行った。オペラの場合はもちろん、歌詞は器楽演奏の重要な指針になるため、その内容を知ることは必須。大体は知ってはいたが、やはりフレーズ単位での理解が必要であることをあらためて痛感する。 さて、これまで勉強用には主に録画した映像(ラトル=ベルリン・フィル) https://zauberfloete.at.webry.info/201803/article_2.html を使っていたのだが、映像の場合、対訳が表示されるのでわか... ...続きを見る

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2019/03/07 17:55
ハイドン:「天地創造」
来週の演奏会でこの曲を演奏する。 1798年に作曲されたこの曲は、ハイドンの最高傑作の一つと言われている。全体は3部に分かれ、旧約聖書の創世記の最初の部分に書かれた6日間にわたる、神による天地創造の過程とアダムとイヴの物語が描かれている。 概要はWikipediaにある程度書かれているが、 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%9C%B0%E5%89%B5%E9%80%A0_(%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83... ...続きを見る

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2019/03/06 22:01
ウィーン室内管弦楽団/Wiener Kammerorchester
近々発売予定のメルツェンドルファー指揮のハイドン交響曲全集、オケはウィーン室内管弦楽団と書かれている。 https://tower.jp/item/4831653/ ウィーン室内管弦楽団と言えば、1980年代初めにリリースされたコンサート・アリア全集(DECCA)のオケだったことを思い出す(指揮はジェルジ・フィッシャー)。 ウィーン室内管弦楽団/Wiener Kammerorchester のサイトによれば、 http://kammerorchester.com/orchestra-en... ...続きを見る

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2019/01/22 22:23
ラトル=ベルリン・フィル/ハイドン:交響曲第99番〜BPhデジタル・コンサートホール1〜
年末までの期間限定無料クーポンをもらっていたので、ベルリン・フィル デジタル・コンサートホールを視聴した。 まず、2011年2月12日の演奏会。当日はこの曲が最初で、次に細川俊夫:ホルン協奏曲の世界初演(ソロ:ドール)、最後に「グレート」が演奏されている。 弦は1stVn:9始めやや小さい編成。序奏の最初の音からティンパニ(ゼーガース)の存在感が抜群で終始オケ全体を引き締めていた。なお、序奏の3つの音のみ通常のバチでそれ以降は木製のバチを使用、四分音符を八分音符に分割したり装飾音を付けたり、... ...続きを見る

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2018/12/30 21:15
秋の演奏会(その3)終了
この秋3回目の、そして今年最後の演奏会を終えた(11/23)。ハイドンの交響曲全曲演奏を目指しているオケで、今回の曲目は下記の通り。 ○F.J.ハイドン:交響曲第40番ヘ長調Hob.I:40 ○F.J.ハイドン:交響曲第23番ト長調Hob.I:23 ○F.J.ハイドン:交響曲第34番ニ長調Hob.I:34 ○F.J.ハイドン:交響曲第59番イ長調Hob.I:59 ということでおそろしく地味なプログラム。それでも連休中わざわざ聴きに来ていただいた方々には心から感謝の意を表したい。 今回... ...続きを見る

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2018/11/25 20:42
夏の演奏会(その3)終了
台風接近中の午後、この夏3回目(オペラの公演を含めれば5回目)の演奏会を終えた。悪天候の中、多くの方々に聴きに来ていただいた。心から感謝の意を表したい。 今回はハイドンの交響曲全曲演奏を目標としているオケの演奏会で、第9、21、41番の3曲に加え、バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲、さらにクラウスのモテットという、バッハ以外は初めて聴く方がほとんどと思われる地味なプログラム。悪天候に加え、華のないプログラムでもわざわざ聴きに来ていただいた方々に重ねて感謝したい。 先週のオペラ公演ではず... ...続きを見る

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2018/07/28 22:23
ハイドンの交響曲におけるフルート使用法について
ハイドンの交響曲において、初期のものには「朝」「昼」「晩」の3部作および数曲を除きフルートはほとんど使われておらず、1770年代後半になると1本のフルート、第93番以降は概して2本のフルートが使われている(第95,98番は1本)。 初期〜中期の作品においてフルートが活躍する楽曲は、第24番、第30番、第41番の第二楽章など、また第7、9番はじめいくつかの楽曲には2本のフルートによるソリが書かれている。さらに、パリセット、ザロモンセットなどにも印象的なフルート・ソロが散りばめられているが、個人的... ...続きを見る

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2018/06/15 21:59
ハイドン:交響曲第100番ト長調「軍隊」
来月の演奏会でこの曲を演奏する。第85番以降では、第92,93,98,99番とこの曲がまだ演奏したことがない曲として残されている。厳密に言えば第2楽章のみ、学生時代に演奏したことがあるのだが全曲は今回が初めて。以下、曲の概要についてレビューしてみた。 ...続きを見る

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2018/06/08 21:43
ハイドン:「朝」「昼」「晩」
「クラシック音楽館」は井上道義指揮 オーケストラ・アンサンブル金沢演奏会(2018年3月19日/サントリーホール)。プーランクは別として、ハイドンの「朝」「昼」「晩」は、聴き応えのある好演だったと思う。井上の指揮は視覚的にはあまり好きになれないが、アンコールに武満徹の「ワルツ」を持ってきたところは心憎いものがあった。 ...続きを見る

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2018/05/06 23:35
春の演奏会(その3)終了
この春3回目の演奏会を終えた。天候にも恵まれ、多くの方々に聴きに来ていただいた。あらためて感謝の意を表したい。ありがとうございました。 今回はハイドン91番の演奏会。 http://zauberfloete.at.webry.info/201803/article_12.html 難しい課題だったのは、第二、三楽章でのソロに付ける装飾。いろいろな音源を聴いてさまざまなパターンを用意したのだが、直前のリハーサルでも失敗したため断念したものや、一回もトライせずに終わってしまったものなど思い描い... ...続きを見る

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2018/04/01 23:20
ハイドン:交響曲第91番変ホ長調
この曲が作曲されたのは1788年(ニューヨークのピアポント・モーガン図書館所蔵の自筆譜による)。1788年というのはモーツァルトが三大交響曲を作曲した年にあたる。 http://zauberfloete.at.webry.info/201202/article_18.html 「パリ交響曲集」の人気はフランスからの二度目の注文となり、1788年と89年に作曲された第90番から第92番までの3曲は、ハイドンが自筆譜に「ドニィ伯爵殿下のために」と記しているように、フランスのドニィ伯爵の注文による... ...続きを見る

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2018/03/25 22:52
ラトル/ハイドン:「想像上のオーケストラの旅」
ラトル/ハイドン:「想像上のオーケストラの旅」 ラトル=ロンドン響によるハイドン:「想像上のオーケストラの旅」のCD(LSO/2017)を聴いた。以前、ベルリン・フィルのコンサートでも演奏され、デジタル・コンサートホールで観たことはあるのだが、今回はオケがロンドン交響楽団に代わっての録音。 http://zauberfloete.at.webry.info/201504/article_6.html 曲目は下記の通り。 ○オラトリオ「天地創造」より第1部 第1日「ラルゴ:混沌の描写」 ○「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」より... ...続きを見る

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2018/03/13 21:02
ルツェルン音楽祭2017/ラトル「天地創造」
録画しておいた「プレミアムシアター」を観た。ルツェルン音楽祭2017、サイモン・ラトルのハイドン:「天地創造」。声楽ソリストなどは下記の通り。 ○ハイドン:オラトリオ「天地創造」 ○ソプラノ:エルザ・ドライシヒ ○テノール:マーク・パドモア ○バス・バリトン:フロリアン・ベッシュ ○合唱:ベルリン放送合唱団 ○管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ○指揮:サイモン・ラトル ○収録:2017年8月30日/ルツェルン文化会議センター・コンサートホール(スイス) ...続きを見る

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2018/03/08 23:23
秋の演奏会(その2)終了
この秋2回目の演奏会を終えた(11/11)。ハイドンのシンフォニー全曲演奏を目指すオケで、曲目は下記の通り。 ○ハイドン:交響曲第38番ハ長調 ○ハイドン:交響曲第48番ハ長調「マリア・テレジア」 ○ハイドン:ミサ曲ハ長調「祝福された聖処女マリアの賛美のミサ・チェレンシス」 おそろしくマニアックなプログラムであったにもかかわらず多くの方々に聴きに来ていただいた。心から感謝の念を表したい。ありがとうございました。 今回のシンフォニーも、ファゴット独立パートはなく、すべてバッソの一員として... ...続きを見る

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2017/11/12 23:41
ハイドン:交響曲第48番ハ長調
11月の演奏会でこの曲を演奏する。今回使用するのはトランペット、ティンパニが除かれている版。私もよく知らなかったのでちょっと編成について調べてみた。 以下、cherubinoさんのブログ http://gospels.cocolog-nifty.com/classic/2014/08/22-98e6.html を参考にさせていただいた。 ...続きを見る

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2017/10/12 21:01
ハイドン:十字架上の七つの言葉
イエス・キリストが磔刑に処せられた際に十字架上で語ったとされる、福音書に記述されている7つの言葉をテーマに作曲された曲。オリジナルは管弦楽曲だが、ハイドン自身の編曲による弦楽四重奏曲版とオラトリオ版が残されている。各曲の作曲経緯は下記の通り。 1786年 スペイン、カディスのサンタ・クエヴァ教会から依頼 1786〜1787年冬 管弦楽曲版を作曲 1787年4月 (管弦楽曲版)アルタリア社から新編曲の弦楽四重奏版と共に出版 1794年 第2回ロンドン旅行からの帰途、パッサウでヨーゼフ・フリ... ...続きを見る

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2017/02/03 22:10
ソヒエフ=N響/ハイドン:交響曲第104番ニ長調
録画しておいた「クラシック音楽館」の一部をやっと観た。NHK音楽祭2016のトゥガン・ソヒエフ指揮のN響の演奏(2016年10月31日/NHKホールでの収録)。ソヒエフ(1977年10月生まれ)は若手指揮者の中でも私が最も優れている一人と考えている指揮者。期待通りの素晴らしいハイドンを聴かせてくれた。 有名ではありながら、実演でなかなか演奏される機会の少ないハイドン。この数年、ハイドンを演奏する機会も増え、聴く機会も増えたが、やはりハイドンの音楽に必要なのは軽妙洒脱さであることに尽きると思って... ...続きを見る

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2016/11/29 22:50
ハイドン:交響曲第108番変ロ長調
ハイドンの交響曲といえば、104曲というのが長い間の常識だった。しかし、その後下記3曲が付け加えられることとなる。 ○当時消息不明となっていて近年発見された一曲(第106番二長調、一楽章のみ現存/歌劇「漁師の娘たち」の序曲?) ○間違って弦楽四重奏に分類されていた一曲(第107番変ロ長調) ○真作の交響曲一曲(第108番変ロ長調) これらを含めると、現在まで残されている交響曲の数は107曲となる。そして、1792年に作曲された協奏交響曲に第105番、新たに付け加えらえた三曲には第106番... ...続きを見る

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2016/10/18 23:26
ハイドン:交響曲第104番ニ長調〜その4〜
今回はテイトとプレヴィンの新旧盤を聴いた。プレヴィン=ウィーン・フィル盤はやはり極めて優れた演奏であることを再認識した。 ●テイト=イギリス室内O(EMI/1985) 9:33/9:38/5:12/6:43 堂々とした序奏、主部もゆっくりめのテンポ。ゆったりしている分、音楽が重く感じられる。オケはあまり個性がなく無色透明といった感じ。第二楽章はアダージョのようなテンポでさすがに冗長に聴こえる。メヌエットは中庸なテンポ、終楽章も軽快なテンポでゆとりのある音楽づくりとなっている。 ...続きを見る

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2016/10/12 22:53
ハイドン:交響曲第104番ニ長調〜その3〜
今回はモダンオケによる演奏を3点。これで3回目となるが、あと残っているのはヨッフム、プレヴィンの新旧、テイト、チェリビダッケ、レッパード、ロスバウト、ブーレーズ(WPh)くらいだろうか。全部聴けるかどうかわからないが・・。 http://zauberfloete.at.webry.info/201609/article_7.html http://zauberfloete.at.webry.info/201609/article_12.html ...続きを見る

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2016/10/09 23:05
ハイドン:交響曲第104番ニ長調〜その2〜
今回はホグウッドはじめ古楽系の指揮者の演奏を聴いてみた。やはりハイドンの音楽には軽快で爽やかな、生き生きとした躍動感がなくてはならないとあらためて感じる。 ●ホグウッド=アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(L'OISEAU-LYRE/1983) 8:06/7:50/4:36/6:21 あまり期待しないで聴き始めたのだが、意外な名演(?)で驚いた。序奏も適切なテンポ、アレグロに入ってからの疾走感が心地良い。メヌエットも爽快。終楽章もスピリトーゾに相応しい躍動感に溢れている。 古楽器... ...続きを見る

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2016/09/18 21:39
カラヤン/ハイドン:交響曲第104番ニ長調
カラヤンはこの曲を1959年のウィーン・フィル来日公演で指揮しており、WPhやBPhのコンサートでもしばしば採り上げている。 http://www.karajan.info/concolor/1957/Haydn3.html 公式に残された録音は下記の3種類。ずいぶん久しぶりに聴き直してみた。オケの違いはもちろん、録音の違いもあり、同じカラヤンとはいえ聴いた感じは少なからず異なる(細部のアーティキュレーションもそれぞれ異なっている)。やはりウィーン・フィルとの録音が最も好ましいと思ったが、E... ...続きを見る

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2016/09/11 23:13
ハイドン交響曲全曲演奏
ハイドンの交響曲全曲演奏を目指しているという(アマチュア)オケの演奏会を聴きに行った。曲目は下記の通り。 ○ハイドン:交響曲第2番ハ長調 ○ハイドン:交響曲第34番ニ短調 ○ハイドン:交響曲第64番イ長調「時の移ろい」 ○ハイドン:交響曲第103番変ホ長調「太鼓連打」 オケ、指揮者などは下記の通り。 http://josefchamber.jimdo.com/ ...続きを見る

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2016/08/21 21:53
ハイドン:交響曲第91・92番/ヤーコプス=フライブルクBO
ハイドン:交響曲第91・92番/ヤーコプス=フライブルクBO ヤーコプス=フライブルク・バロック・オーケストラの演奏による、ハイドン:交響曲第91・92番のCDを購入した(harmonia mundi/2004)。元々レギュラー盤で発売されていたもので、Musique d'Abord シリーズで再発売されたもの。このシリーズ、盤面がレコード風のデザインになっており、曲間のバンドも刻まれている。これまで、DGのオリジナル・シリーズでも同様のレコード、DECCAのレジェンド・シリーズではオープン・リールのデザインのものもあった。が、驚いたのはウラ(表?)と... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 3

2016/08/06 23:48
夏の演奏会(その1)終了
「メリー・ウィドウ」の公演が終わってからまだ一週間しか経っていないが、本日次の演奏会を終えた。曲目は下記の通り。 ○ハイドン:交響曲第15番ニ長調 ○バッハ:ミサ曲イ長調BWV234 ○ハイドン:交響曲第3番ト長調 ○ハイドン:交響曲第36番変ホ長調 私自身、聴いたことはあっても馴染みの薄い曲ばかり。このようなおそろしく地味なプログラムであったにもかかわらず、暑さの中多くの方々に聴きに来ていただいた。あらためて感謝の意を表したい。 ...続きを見る

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2016/07/30 23:22
Academy of St Martin in the Fields
日本ではアカデミー室内管弦楽団などと訳されているこのオケ、 http://www.asmf.org/ すでに50年以上の歴史を持っている。現在でもグラハム・シーン(Fg)やティモシー・ブラウン(Hr)がメンバーのようだが、かつてこのオケにもゴールウェイが参加していたことがあったらしい。 ゴールウェイがオーケストラの中で吹いている音源のリスト http://www.ne.jp/asahi/jurassic/page/mate/galway_orch/top.htm というサイトがあり、1... ...続きを見る

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2016/07/21 22:25
春の演奏会(その2)終了
今年2回目の演奏会を終えた(3/6)。小さなホールではあったが、多くの方々においでいただき満席となった。あらためて感謝の意を表したい。本当にありがとうございました。 ハイドンの交響曲全曲演奏を目指しているオケ、今回は東日本大震災5周年追悼公演ということで下記のようなプログラム。 ○ハイドン:交響曲第30番ハ長調「アレルヤ」 ○ハイドン:交響曲第45番嬰へ短調「告別」 ○ペルゴレージ:スターバト・マーテル/ウィーン版 ○フォーレ:ラシーヌ賛歌 プログラムの前半は「告別」の第三楽章で終わ... ...続きを見る

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2016/03/07 22:15
秋の演奏会(その4)終了
この秋4回目の演奏会を終えた。今回は下記の通りひじょうにマニアックで地味なプログラムであったにもかかわらず、少なくない方々に聴きに来ていただいた。心から感謝の意を表したい。本当にありがとうございました。 ○ハイドン:交響曲第33番ハ長調 Hob.I:33 ○ハイドン:ミサ曲「天の高きより 水を滴らせよ」Hob.XXU ○.ハイドン:交響曲第32番ハ長調 Hob.I:32 ○ハイドン:モテット「度の過ぎたる空しき苦悩が」Hob.XXT:1/13c  ○.ハイドン:交響曲第31番二長調 「... ...続きを見る

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2015/11/22 23:54
日本センチュリー交響楽団演奏会
「クラシック音楽館」を観た。今回は日本センチュリー交響楽団の演奏会、曲目等は下記の通り。 ○ハイドン:交響曲第77番変ロ長調Hob.-77 ○ハイドン:トランペット協奏曲変ホ長調Hob.Vlle-1 ○ハイドン:交響曲第14番イ長調 Hob.T-14 ○ハイドン:交響曲第101番ニ長調「時計」 Hob.T-101 ...続きを見る

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2015/10/20 20:54
真夏の演奏会終了
暑い中、やっとの思いで演奏会を終えた。連休中日とはいえ、毎回ではあるが地味なプログラムであることに加え、都心からやや離れたホール、夜7:30開演という条件の中、少なくはない方々に聴きに来ていただいた。心から感謝の意を表したい。ありがとうございました。 今回はハイドン交響曲全曲演奏の第10回目の演奏会。交響曲第6〜8番(「朝」「昼」「晩」)およびポルポラのアリア2曲というプログラム。 出番が全くない/ほとんどなかったアリアは別として、「朝」「昼」「晩」はなかなか難しかった。特に「朝」は昨年苦労... ...続きを見る

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2015/07/20 18:10
ハイドン:交響曲第31番ニ長調
「ホルン信号」の副題を持つこの曲は、1765年の作であることが自筆楽譜によって判明している。 ハイドンのエステルハージ家副楽長時代(1761年から1765年にかけて)のオーケストラについて、ハイドン研究所のゲルラッハが行った詳細な資料研究によれば、正規の団員のほかに、聖歌隊にも属していた執事と歌手の二人のヴァイオリニストを加えた14人が5年間を通じてのメンバーだったという。その内訳としては、それぞれ2人あるいは3人の二声のヴァイオリン、1人あるいは2人のヴィオラ、1人ずつのチェロとコントラバス... ...続きを見る

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2015/06/04 23:58
ハイドン:パリ交響曲集/ノリントン=チューリッヒ室内O
ハイドン:パリ交響曲集/ノリントン=チューリッヒ室内O ノリントン=チューリッヒ室内管弦楽団によるハイドンのパリ交響曲集(SONY)を聴いた。2014/6/26、7/9・10にスイス、ZKOハウスで録音されたもの。曲目/曲順は下記の通り。 ○交響曲第87番イ長調 ○交響曲第85番変ロ長調「王妃」 ○交響曲第83番ト短調「めんどり」 ○交響曲第84番変ホ長調 ○交響曲第86番ニ長調 ○交響曲第82番ハ長調「熊」 チューリッヒ室内管弦楽団は写真で見る限り20人ちょっとの少編成。管楽器は現代楽器のように見えるが、2011/2012年のシー... ...続きを見る

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2015/04/21 23:26
ハイドン:交響曲第6番「朝」のトリオ
ハイドン:交響曲第6番ニ長調「朝」の第三楽章メヌエットのトリオにはヴィオローネのソロがある。ランドン監修のフィルハーモニア版スコア/ドブリンガー版などによれば、トリオの後半(43小節目)から14小節間はチェロ・ソロと書かれており、57小節からは再びヴィオローネ・ソロとなっている。なお、脚注には、「Wien(Musikfreunde);他のソースはヴィオローネが続ける」と書かれている。 ということで、録音ではどのように演奏されているのか確認してみた。 ○ゴバーマン=ウィーン国立歌劇場O(SON... ...続きを見る

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2015/04/10 21:37
ヴィオローネ
ヴィオローネと言えば、コントラバスにつながる大型低音楽器と単純に考えがちだが、必ずしもそれだけではなかったらしい。まずWikipediaを見てみる。 ヴィオローネ(伊・独:Violone)は、ヴィオール属の擦弦楽器で、16〜18世紀頃ヨーロッパで用いられた古楽器。 ヴィオラ・ダ・ガンバと同属の最低音域楽器であり、コントラバスの先祖に当たる。 バロック音楽の頃には通奏低音として盛んに用いられ、小規模なアンサンブルでは現在のチェロのような役割として低音部の旋律を、やや大規模なアンサンブルやオーケ... ...続きを見る

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2015/04/09 00:11
ハイドン:想像上のオーケストラの旅/ラトル=ベルリン・フィル
2014年2月15日に行われたコンサートの最後に演奏されたのが、ヨーゼフ・ハイドンの交響曲、「天地創造」、「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」などからの抜粋で構成された「想像上のオーケストラの旅」という組曲(?)。 以下、デジタル・コンサートホールで視聴したもの。構成曲は下記の通り(メモが不十分だったため順番など一部間違いがあるかも)。 ○「天地創造」からラルゴ ○「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」からプレスト ○交響曲第64番からラルゴ ○「四季/冬」から ○交響曲第6番「... ...続きを見る

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2015/04/06 22:26
ハイドン:交響曲第95・98番/デジタル・コンサートホール
ベルリン・フィル デジタル・コンサートホールで観た最近のハイドンの交響曲の演奏のうち、印象的だったものを二つ採り上げてみたい。 ●ハイドン:交響曲第95番ハ短調/ラトル(2012/09/23) ハイドン最後の短調の交響曲、とはいえ、第一楽章冒頭こそハ短調だが途中からハ長調に変わり、終楽章もハ長調の音楽で一貫する。が、特筆すべきは第三楽章。重苦しいハ短調のメヌエットと全編チェロ・ソロで歌われるトリオ。 http://zauberfloete.at.webry.info/200802/arti... ...続きを見る

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2015/04/04 23:07
ハイドン交響曲の編成/最近のベルリン・フィル演奏会から
ベルリン・フィル デジタル・コンサートホールで最近のハイドンの交響曲を視聴した。曲目、演奏会年月日、指揮者、配置、編成(2nd,Vlaに関しては概数)などは下記の通り。 ○交響曲第92番ト長調(2008/11/01) ラトル 1st:8/Vc:4/Vla:4/2nd:8/Cb:3 小型ティンパニ http://zauberfloete.at.webry.info/201003/article_5.html ○交響曲第88番ト長調(2009/10/24) イヴァン・フィッシャー 1st:... ...続きを見る

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2015/04/03 22:07
ハイドン:交響曲集/ゴバーマン=ウィーン国立歌劇場管弦楽団
マックス・ゴバーマンという未知の指揮者によるハイドンの交響曲集というCDセット(14枚組)を購入した(SONY)。ゴバーマンは1911年フィラデルフィア生まれ、カーティス音楽院でヴァイオリン、指揮を学び、フィラデルフィア管弦楽団のヴァイオリニストを経て指揮者に転向し、自らニューヨーク・シンフォニエッタを設立し、コープランドやモートン・グールドなどの新しい音楽を積極的に紹介したという。さらにヴィヴァルディの全オーケストラ作品とハイドンの交響曲全曲録音を手掛けるが、ヴィヴァルディは「四季」を含む75... ...続きを見る

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2015/03/18 23:29
春の演奏会(その2)終了
体調がまだ十分に回復しない中、この春2回目の演奏会を終えた。寒い中、多くの方々に聴きに来ていただいた。本当にありがとうございました。今回は私の所属するオケといくつかの合唱団との合同ステージ(東日本大震災4周年追悼公演)で、曲目は下記の通り。 ○ジョスカン・デュ・プレ:「サルヴェ・レジナ」、「アヴェ・マリア」 ○ハイドン:交響曲第26番ニ短調「ラメンタツィオーネ」 ○ハイドン:交響曲第49番ヘ短調「受難」 ○上田益:スターバト・マーテル/悲しみの聖母(世界初演) スターバト・マーテルは独... ...続きを見る

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2015/03/07 21:59
ストラッシナンド/strascinando
ハイドン作曲 交響曲第89番ヘ長調(第一楽章開始は「証城寺の狸囃子」のテーマ、第二、四楽章はリラ・オルガニザータ協奏曲からの編曲ものとして有名)の終楽章、第16、84、153各小節にこの指定がある。 音楽用語で、「音を引き伸ばしながら、ゆっくりと」または、「音を引きずるように、足を引きずるように」という意味とのこと。イタリア語の動詞 strascinare (=drag 《英》 引きずる)に由来する語らしく、The Oxford Companion to Musicにおいては以下のように書かれ... ...続きを見る

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2015/02/06 20:53
ハイドン:交響曲第49番ヘ短調「受難」〜その2 CD聴き比べ〜
アーノンクールはこの曲を録音していないが、ファイの演奏(未聴)はさぞ刺激的なのだろうと思う。とりあえず家にあるCDを聴いてみた。他にはドラティ、コープマン、ピノック、鈴木秀美、オルフェウス室内O他の録音があるようだが聴いていない。 ...続きを見る

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2014/11/19 22:31
ハイドン:交響曲第49番ヘ短調「受難」
1768年の日付を持つ自筆譜が残されているこの曲*1 は、「La passione/ラ・パッシオーネ(受難)」という後世の人によるニックネームを持っているが、作曲に際しこの曲が特に宗教的な意味を持っていた訳ではなく*2、むしろ全楽章を貫くへ短調という調性のイメージから、そのように呼ばれるようになったのではないかと思われる。 C. F. D.シューバルト(1739〜1791)の「音楽美学の理念(Ideen zu einer Ästhetik der Tonkunst)」によれば、ヘ短調... ...続きを見る

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2014/11/18 23:32
秋の演奏会(その2)終了
私の所属しているオケの演奏会を終えた。おそろしく地味なプログラム、さらに悪天候が重なったにもかかわらず、少なくない方々に聴きに来ていただいた。心から感謝の意を表したい。本当にありがとうございました。 プログラムは下記の通り。聴きに来ていただいた方々にとってはおそらくどれも初めて聴く曲ばかりだったのではないかと思う。 ○C.P.E.バッハ:交響曲ニ長調Wq.183-1 ○F.J.ハイドン:交響曲第14番イ長調 Hob.I:14 ○F.J.ハイドン:交響曲第16番変ロ長調 Hob.I:16 ... ...続きを見る

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2014/11/01 23:10
ディヴィス=LSO/ハイドン交響曲集
ディヴィス=LSO/ハイドン交響曲集 サー・コリン・ディヴィスがロンドン響を振ったハイドン交響曲集のCD(LSO Live)を購入した。曲目などは下記の通り。 ○ハイドン:交響曲第92番ト長調「オックスフォード」(2011年10月2・4日) ○ハイドン:交響曲第93番ニ長調(2011年12月11・13日) ○ハイドン:交響曲第97番ハ長調(2010年5月6・9日) ○ハイドン:交響曲第98番変ロ長調(2011年12月4 ・6日) ○ハイドン:交響曲第99番変ホ長調(2011年5月26日・6月2日) 以上すべてロンドン... ...続きを見る

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2014/07/22 22:46
夏の演奏会(1)終了
私の所属しているオケの演奏会を終えた(7/12)。暑い中、わざわざ聴きに来ていただいた方々に感謝したい。ありがとうございました。今回の曲目は下記の通り。 ○ハイドン:ディヴェルティメント変ロ長調Hob.U:46 ○ヴィヴァルディ:歌劇「オリンピアーデ」RV.725より「さまざまな愚かさのなかで…我々は凍る冷たい波間の船」 ○ハイドン:交響曲第17番へ長調Hob.T:17 ○ハイドン:交響曲第107番変ロ長調Hob.T:107 ○ハイドン:交響曲第20番ハ長調Hob.T:20 ○モーツ... ...続きを見る

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2014/07/13 23:42
ハイドン:ディヴェルティメント 変ロ長調 Hob.U:46
ハイドン作曲ディヴェルティメント変ロ長調(オリジナル版)を今月のコンサートで演奏する。 元々、管楽合奏のための「軍隊/屋外用組曲」(Feldparthien)と呼ばれる6曲セットの第6番(旧番号では第1番)であり、ハイドンによる1782〜1784年頃の作品と考えられている(手稿譜は発見されておらずハイドンの真作かどうかは諸説ある)。そして、第二楽章は「聖アントニーのコラール」という副題が付けられており、1873年、ブラームスはこの曲をテーマに用いて「ハイドンの主題による変奏曲」を作曲した。なお... ...続きを見る

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2014/07/03 20:20
通奏低音のファゴット
今年1月の演奏会(ハイドン&バッハ)のDVDが出来上がった。 http://zauberfloete.at.webry.info/201401/article_11.html 映像自体は固定カメラなのであまりディテールまでは見えないが、響きの良いホールだったせいか音はきちんと入っている。ちょっと驚いたのはファゴットの音がかなりはっきり聴こえてくること。 オケは20人くらい、チェロ3、コントラバス1、バッハではオルガン1、という編成だったのだが、合唱が入ったトゥッティの中でも通奏低音の輪郭(... ...続きを見る

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2014/03/21 22:13
「朝」の演奏会終了
先週の小学校での演奏会に続き、今週は区が主催する公式行事における記念演奏に参加した。曲目は区歌と先週と同じくハイドン:交響曲第6番ニ長調「朝」。午前中の行事だったため名実ともに「朝」の演奏となった。 http://zauberfloete.at.webry.info/201403/article_6.html あまり知名度は高くない曲だったので選曲としてはどうかという声もあったのだが、コンミス先生の見事なソロを始め、チェロやコントラバスのソロ、フルートの華やかな見せ場などもあったため、それな... ...続きを見る

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2014/03/15 23:58
ハイドン:交響曲第6番ニ長調「朝」
ハイドンがエステルハージ家の副楽長に就任した1761年に作曲されたこの曲は、続く「昼」、「夕方」とともに三部作を構成しており、ハイドン自身の命名による標題音楽であり、また、コンチェルト・グロッソ的な編成であるという点も注目される。中野博嗣氏によれば「ヴィヴァルディを愛好したに違いない侯爵を喜ばせるために、ハイドンがコンチェルト・グロッソの編成や描写的手法を用いたことも十分に理解でき」るとのことである。 ...続きを見る

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2014/03/09 11:57
ハイドン:交響曲第102番変ロ長調
交響曲第102番はハイドンが1794年にロンドンで作曲し、1795年2月2日ロンドンの王立劇場で開かれた第1回「オペラ・コンサート」で初演された(「奇跡」のエピソードはこの時のものらしい)。 その際、フィナーレがアンコールされたとのこと。 ハイドンが作曲した最後から三番目の交響曲であり、愛称こそないものの優れた楽曲であることは疑いない。 第二楽章では、独奏チェロのオブリガートが独特の効果をあげているが、同時にこの楽章ではハイドン初の試みであるトランペットとティンパニへの弱音器の指定がある。 ... ...続きを見る

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2014/03/05 23:50
ハイドン:交響曲第103番変ホ長調「太鼓連打」
ハイドンが2回目のロンドン滞在中、1794年から1795年にかけて作曲され、初演は1795年3月2日作曲者自身の指揮により王立劇場にて、オペラ・コンサート・シリーズの演奏会で行われた。その時のオーケストラはおよそ60名の演奏家を擁していたという。アンダンテ楽章は初演でアンコールされ、コンサート・マスターのウィリアム・クラマーの独奏に対して特別な賛辞が与えられたという。 ...続きを見る

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2014/02/08 21:09
新春演奏会終了
新年早々、私が昨年夏から参加させていただいているオケの演奏会を終えた。聴きに来て下さった方々にはあらためて感謝の意を表したい。本当にありがとうございました。 このオケは約20名の小さな団体で、ハイドン交響曲全曲演奏を活動の主軸にしつつ、他の18世紀の作曲家(バッハファミリー、モーツァルトなど)の作品の演奏にも取り組んでいる。また、合唱団も併設されているため声楽曲もそのレパートリーに入っている。今回の曲目は下記の通り。 ●ハイドン:交響曲第5番イ長調 ●ゴールドベルク:チェンバロ協奏曲ニ短調... ...続きを見る

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2014/01/13 00:16
ハイドン:交響曲第69番ハ長調「ラウドン」
1778年頃に作曲されたと考えられているこの曲は、ハイドンがエルンスト・ギデオン・フライハー・フォン・ラウドン(1716〜1790)に献呈したことに由来して「ラウドン」の愛称が付けられている(パート譜セットは1783年にアルタリア社から出版されている)。 なお、ハイドンはこの曲のピアノ編曲版(第1〜3楽章)の出版意向を伝えるアルタリア社宛ての手紙(1783年4月8日付)の中で、「ラウドンの呼び名は、10通りの終楽章よりも売上げを伸ばすのに役立つであろう」と、興味深い見解*を述べている。 *ハ... ...続きを見る

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2013/07/08 21:12
サヴァリッシュ=バイエルン国立管弦楽団管楽ゾリステンによるヘンデル、ハイドン
サヴァリッシュ追悼・生誕90年記念としてEMIから発売されたCDの中の一枚。1976年にLPとして発売されたものらしいが私は初めて聴いた。おそらく世界初CD化なのではないだろうか。曲目等は下記の通り。 ○ヘンデル:組曲「王宮の花火の音楽」 ○ハイドン:ディヴェルティメント第46番「聖アントニー・コラール」 ○モーツァルト:セレナード第10番変ロ長調「グラン・パルティータ」より第1楽章&第7楽章 ヴォルフガング・サヴァリッシュ=バイエルン国立管弦楽団管楽ゾリステン プロデューサ:Kurt... ...続きを見る

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2013/07/04 23:03
ホグウッド:ハイドン交響曲集
ホグウッド=エンシェント室内管弦楽団によるハイドン交響曲を購入した。交響曲第1〜75番, 94, 96, 100, 104, 107, 108番が収録された32枚組BOXセット(オワゾリール/L'Oiseau-Lyre)。録音は1983年から1995年。ピリオド楽器を用いた初の全集と期待されながら途中で中断してしまったセット。当初、下記のようなテーマ毎にまとめられたセットとして発売された。 ○第1巻:モルツィン伯爵のための交響曲 1757〜1760 ○第2巻:ウィーンからエステルハージ家へ ... ...続きを見る

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2012/11/30 22:57
ハイドン:交響曲第73番ニ長調「狩り」
来月の演奏会でこの曲を演奏する。それほど有名な曲ではないが、ハイドンの「パリ・セット」以前の交響曲の中では屈指の名曲と思う。特に第四楽章のLa Chasse(狩り)は、一度聴いたら忘れられない快活さと旋律線を持っている。以下、私が作成した当日のプログラムに載せる曲目解説の原稿。 1781年後半に作曲されたこの交響曲に付けられている「狩り」の名称は、第四楽章のハイドン自身の注記“La Chasse”(狩り)に由来している。この曲の終楽章はハイドンのオペラ「報いられた誠」(1780年)の序曲を転用... ...続きを見る

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2012/09/26 22:48
「ハイドン=伝記的報告」
私が普段参照しているハイドン関連の文献は下記の通り。 ○「ハイドン復活」中野博嗣著(春秋社/1995) ○「ハイドン 交響曲」中野博嗣著(春秋社/2002) ○「作曲家別名曲解説ライブラリー 26 ハイドン」(音楽之友社/1996) モーツァルトやベートーヴェンの文献はたくさんあるのだが、ハイドンに関する文献は図書館に行っても著しく少ない。個別の曲目については、インターネット(これも多いとは言えない)やCDの曲目解説に頼ることとなる。 たまたま、レコード芸術9月号を見ていたら、「ハイド... ...続きを見る

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2012/09/11 23:12
夏の演奏会(その2)終了
私が所属しているオケの演奏会を終えた。今回は区主催のアマチュア音楽祭参加ということで、プロコフィエフの交響曲第1番をメインに、モーツァルトとハイドンのシンフォニーを揃えた「古典交響曲集」というコンセプトで臨んだ。ひじょうに暑い中、900名近い方々にご来場いただいた。心から感謝の意を表したい。本当にありがとうございました。 最初の曲はハイドン:交響曲第60番ハ長調「うっかり者」。 http://zauberfloete.at.webry.info/201203/article_8.html ... ...続きを見る

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2012/07/15 23:49
ノリントン/ハイドン:ロンドン交響曲集
ノリントン=ロンドン・クラシカル・プレーヤーズによる、ハイドン:交響曲第99〜104番のCD(Virgin/1992〜93)を購入した。ノリントンのハイドンといえば、シュトゥットガルト放送響とのロンドンセット全12曲(Haenssler/2009)が有名だが、これはそれよりだいぶ前の録音。私はその存在も知らなかったが、たまたま店頭で見つけ、2枚組で1155円と安かったので思わず買ってしまった。 演奏はほぼ予想通り(?)で、ノリントン節全開とまでは行かないものの(意外に大人しい面もある)、良くも... ...続きを見る

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2012/06/02 12:39
ヘンゲルブロック=北ドイツ放送響
トーマス・ヘンゲルブロック指揮によるハンブルク北ドイツ放送交響楽団の演奏会を聴いた(5/28東京文化会館大ホール)。 曲目、ソリストは下記の通り。 ○ハイドン:交響曲第70番二長調 ○モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調/Vn:クリスティアン・テツラフ ○ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調「英雄」 ○モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲(アンコール) 北ドイツ放送響を実際に聴くのは今回が初めて。ヴァント指揮のディスクを何枚か聴く限りは、やや暗く重心の低いドイツのオケらし... ...続きを見る

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2012/05/29 23:44
ハイドン:交響曲第53番二長調「帝国」
第60番に続き今回は第53番。作曲年代からすると第70番前後に置かれるべき曲であり、親しみやすく、聴きやすい曲/構成は、この曲が当時広く受け入れられたことを納得させるものである。 ●作曲年代:1778〜1779年頃の作とされている。この曲のオリジナル稿は紛失しており(1779年のエステルハーザのオペラ劇場が全焼のせいか?)、最終楽章用に少なくとも3種類の異稿が残っている。また、「帝国」という副題についてもどのような経緯で付けられたものかははっきりしていない。そしてこの曲は作曲者の生前から大変人... ...続きを見る

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2012/03/13 23:06
ハイドン:交響曲第60番ハ長調 Il Distratto
ハイドン:交響曲第60番ハ長調を何種類かの演奏で聴いてみた。最初と最後の楽章始め、一応は知っているつもりではあったが、スコアも参照しつつ注意深く聴いてみると、この曲は結構普通ではない(調弦し直すところを除いても)曲であるということをあらためて知らされることとなった。以下、曲についてのデータと各楽章の説明(?)。 ●作曲年代:1774年に作曲され、エステルハーザで上演された喜劇<Der Zerstreute/The absent-minded man>(原作はジャン・フランソワ・ルニャールの戯曲... ...続きを見る

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2012/03/12 23:21
オイゲン・ヨッフム/ハイドン:交響曲
図書館のデータベースを検索していたら、私の知らないヨッフム指揮のハイドンのディスク(DG)があったので早速借りてきた。 ○ハイドン:交響曲第88番ト長調「V字」/ベルリン・フィル(1961) ○ハイドン:交響曲第91番変ホ長調/バイエルン放送響(1958) ○ハイドン:交響曲第93番ニ長調/ロンドン・フィル(1972) ロンドン・フィルとの第92〜104番のセット(4枚組)は私も持っているのだが、88番や91番は初めて知る演奏。聴いてみると、第88番は1950〜1960年代前半のベルリン... ...続きを見る

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2012/03/09 23:28
秋の演奏会終了〜その2〜
大荒れの天候の中、私が所属しているオケの演奏会を終えた。悪天候にもかかわらず1000人を超える方々に聴きに来ていただいた。心から感謝の意を表したい。本当にありがとうございました。 個人的には、ハイドンの終楽章冒頭のオーボエとのソロが、かなり練習したにもかかわらず満足に吹けなかったことが悔やまれる。やはりシングルタンギングでは限界なのかとも思うが、タンギングというより指がついて行けなかったことが原因のようにも思う。その意味ではやはり練習不足だったということなのだろう・・・。 あと、企画した側と... ...続きを見る

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2011/11/19 21:49
ハイドン:交響曲第90番ハ長調
来週の演奏会でこの曲を演奏する。 1788年から89年に作曲された交響曲第90番から第92番までの三曲は、ハイドンが自筆譜に「ドニィ伯爵殿下のために」と記しているように、フランスのドニィ伯爵の注文によるもので、伯爵が理事の一人を務めていたと思われるコンセール・ド・ラ・ロージュ・オランピックの演奏会で上演されたと推測されている。なお、この第90番が作曲されたのは1788年とされており、この年の夏にモーツァルトは三大交響曲を作曲している。 交響曲第90番は演奏される機会はほとんどないものの、ハイ... ...続きを見る

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2011/11/09 23:42
ハイドン:交響曲第97・98番/バーンスタイン=ニューヨーク・フィル
1975年、ニューヨーク リンカーンセンター、エイヴリー・フィッシャー・ホールで収録された、バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルの映像。曲目はハイドンの交響曲第97番ハ長調、第98番変ロ長調とマニア向きの2曲。第97番は聴衆なし、第98番は演奏会でのライブ(DREAMLIFE/UNITEL)。 両曲とも私が大好きな曲であり、映像付きということで大いに楽しんだが、オケがウィーン・フィルであればともかくニューヨーク・フィルでは商品としてはあまり売れそうもない・・。 一曲目の第97番冒頭、その指... ...続きを見る

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2011/09/02 21:00
夏の演奏会終了
私が所属している楽団の演奏会を終えた。 今回は、区の文化振興協会主催のアマチュア音楽祭への参加ということで入場料が有料になったことに加え、連休の中日、猛暑という状況の中、たくさんの方々に聴きに来ていただいた。あらためて感謝の意を表したい。本当にありがとうございました。 さらに今回は、当初、楽団として8月末にもう一つ別の演奏会を予定していたため(結局延期となってしまったが)、フルメンバーの参加ではなく、比較的少人数で臨むこととなった。 プログラムも下記の通り、ハイドンを中心とした地味なもの。... ...続きを見る

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2011/07/17 23:40
ハイドン:交響曲第45番嬰へ短調「告別」〜その2 聴き比べ〜
2009年のWPhニューイヤー・コンサートでバレンボイムがこの曲の終楽章を採り上げたことは記憶に新しいが、プロのオーケストラの演奏会ではなかなかその演目にはあがり難い曲のようだ。 カラヤンは1943年にスカラ座でこの曲を演奏したという記録があるが、録音は残しておらず、ベーム、バーンスタインなども録音はない。ザンデルリンク(父)=ドレスデンの録音もあるらしいが現在は廃盤と思う。 今回、家にあるCDをかいつまんで聴き直してみた。 ●カザルス=プエルトリコ・カザルス音楽祭O(SONY/1959)... ...続きを見る

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2011/07/15 22:52
ハイドン:交響曲第45番嬰へ短調「告別」
今度の週末のコンサートでこの曲を演奏する。 ハイドンのシュトルム・ウント・ドランク時代の交響曲のうち、五曲の短調による交響曲の中で最後に作曲された(1772年)と考えられている第45番は、この時代の作品の中でもとりわけユニークな特徴を持っている。 この曲が作曲された経緯については、グリージンガーらによって伝えられている逸話があまりにも有名であるが、「告別」というニックネームが付けられたのは、作曲されてから10年あまりが過ぎた1780年代の中頃であったようである。そして、作曲の意図に関する逸話... ...続きを見る

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2011/07/13 22:17
ハイドン:交響曲第63番ハ長調「ラ・ロクスラーヌ」
たまたま、図書館からホグウッド=エンシェント室内管弦楽団によるハイドン交響曲全集第10巻<シリアス&エンターテインメント>(第62・63・70・71・73・74・75番収録)を借りてきたのだが、その演奏の素晴らしさに魅せられた。中でも第63番「ラ・ロクスラーヌ」は、これまで他の演奏をいくつか持っていたにもかかわらず、それらを遥かに凌駕する大変見事なものだった。優れた演奏は曲の素晴らしさをさらに増幅させるものであることを実感する。 以下、解説書(ジェイムズ・ウェブスターによるひじょうに充実した解... ...続きを見る

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2011/07/11 22:59
ハイドン:2つのリラ・オルガニザータのための協奏曲全集&ノットゥルノ全集
リラ・オルガニザータというのは、ハンドルを回すことで回転板が胴に張った弦を擦って音を出すハーディ・ガーディ(手回しオルガン)と、シンプルな小型パイプオルガンを組合わせたようなユニークな構造の楽器とのこと(私も見たことはない)。フルートとヴァイオリンが同時に音を出しているような音色が出るという。 現在は消滅してしまったこの楽器のためにハイドンが作曲した協奏曲とノットゥルノを、フルート&オーボエ独奏に置き換えた新しいセット(camerata/2009)を購入した。久しぶりに購入意欲を喚起された新譜... ...続きを見る

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2011/07/03 23:26
ハイドンの記譜法
ケルン・ハイドン研究所でパリ交響曲の校訂にも携わった中野博嗣氏の著書をあらためて読み直した。 ○「ハイドン復活」春秋社/1995.11 ○「ハイドン 交響曲」春秋社/2002.6 ランドン版の問題点を指摘しながら、ハイドンの交響曲に関する最新の研究を紹介している。特に、どのような手順で校訂作業を進めて行くかという点は他の文献では知ることができない貴重な情報と思う。 私もこれまで、何回か(パラパラと)必要な部分を拾い読みはしていたのだが、真剣に読んだのは今回が初めて。中でも、ハイドンの記譜... ...続きを見る

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2011/06/03 21:34
モーツァルトとハイドン
ハイドンの「告別」交響曲の初めての練習(7月の演奏会の曲目)があった。 第一楽章冒頭のヴィオラ以下のキザミを聴いていると、何となくモーツァルトのト短調(K183)の冒頭を思わせる音がしており、あらためてこの2曲のどちらが先に作曲されたのか調べてみた。 ハイドンはモーツァルトより先に生まれて、モーツァルトより後に亡くなっている。 ○ハイドン:1732.3.31ローラウ〜1809.5.31ウィーン ○モーツァルト:1756.1.27ザルツブルク〜1791.12.5ウィーン 以前、ハイドンの... ...続きを見る

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2011/05/16 21:35
カザルス/ハイドン:交響曲第45・94・95番
黒田恭一氏が亡くなられて以来、信頼できる(私の感性/嗜好に合った)評論家がいなくなってしまった。 http://zauberfloete.at.webry.info/200906/article_2.html 絶賛されているディスク評を読んでも、そう言っている当人を信用できなければそのディスクを購入する気にもならない。自分の耳だけが頼りとはいえ、誰か信頼できる方がいらっしゃれば・・、といつも思っている。 ...続きを見る

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2011/01/25 22:39
秋の演奏会終了
この秋一回だけの演奏会(私が所属しているオケ)を終えた(11/20)。 今回もまた、1100名を超える方々においでいただいた。あらためて感謝の意を表したい。ありがとうございました。 プログラムは下記の通り。 ○モーツァルト:歌劇「劇場支配人」序曲 ○ハイドン:交響曲第87番イ長調 ○メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調「スコットランド」 ...続きを見る

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2010/11/21 16:55
ハイドン:交響曲第87番イ長調
来週の演奏会でこの曲を演奏する。 地味で滅多に演奏される機会のない作品だが、魅力に溢れる佳曲と思う。 ハイドンの6曲のパリ交響曲の作曲順序については、ハイドン自身によって第82・84・86番が1786年、第83・87番は1785年の作と自筆譜に記入されており、そして第85番については1785年の作と推定されているようであるが、いずれにしてもこの第87番がパリセットの最後の曲ではなく、最初の方に書かれた曲であることは間違いない(なお、ハイドン自身の1787.8.2付のアルタリア社に宛てた書簡の... ...続きを見る

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2010/11/09 21:27
書かれた楽譜通りに演奏すべきなのか?(ハイドン:交響曲第87番第二楽章)
一般的に、作曲家が書いたオリジナルの楽譜は絶対的な意味を持っており、その書かれた通りに演奏することが暗黙の了解事項になっている。従って、指揮者や演奏者がそれに手を加えたりすることはもってのほかと考える人もいるのだろう。 しかし、その原則はハイドンやモーツァルトの時代にも当てはまるのだろうか? アーノンクールの著作「音楽は対話である」(アカデミア・ミュージック/2006.11)によれば、「18世紀において、器楽作品の声部にどのようなアーティキュレーションを施すかという事柄は、原則として演奏家に... ...続きを見る

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2010/09/15 23:56
ハイドン:ロンドン交響曲集/マルク・ミンコフスキ=レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル
マルク・ミンコフスキ=レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルの演奏によるハイドンのロンドン交響曲集のCD(naive)を購入した。2009年6月、ウィーン・コンツェルトハウスでの録音。なお、ライブとは書かれていないが第94番第二楽章では、先日の東京でのライブと同様の演出がなされており、その箇所は明らかにライブ録音に聴こえる。 http://zauberfloete.at.webry.info/201003/article_16.html 全般的には、先日の東京ライブと同様、どの曲もひじょうに生き生... ...続きを見る

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2010/06/02 23:02
ハイドン:交響曲第97番ハ長調
来月の演奏会でこの曲を演奏する。 交響曲第97番ハ長調は、1792年に作曲された4楽章からなる交響曲であり、第1回ロンドン旅行の折りに作曲された。初演は1792年5月3or4日とのことらしい。 12曲のロンドン・セットの中でも最も知名度の低い曲の一つと思う。またハイドンにとって最後のハ長調の交響曲。ハイドンのハ長調のシンフォニーと言えば第82番、第90番、そして、第95番の終楽章も「ジュピター」を思わせるハ長調で書かれているが、この第97番もハ長調特有の晴朗さに溢れている。楽器編成は、フルー... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 3 / コメント 0

2010/03/30 23:33
マルク・ミンコフスキ=レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル演奏会
芸術劇場(NHK教育)を観た。昨年初来日したミンコフスキ指揮レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルによる、11月6日東京オペラシティコンサートホールでの演奏会の録画。曲目はハイドンの3つの交響曲。 ○交響曲第101番 二長調「時計」 ○交響曲第103番 変ホ長調「太鼓連打」 ○交響曲第104番 二長調「ロンドン」 とにかく楽しい演奏会だったと思う。 ミンコフスキの指揮は表情豊かで、両手や上半身の動きにムダがなく、イメージしている音楽を余すところなく伝える雄弁なもの。音楽する歓びを発散させ... ...続きを見る

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2010/03/20 23:28
ラトル=ベルリン・フィル/ハイドン:交響曲第92番ト長調「オックスフォード」
ベルリン・フィルのデジタル・コンサートホール http://dch.berliner-philharmoniker.de/?a=hmv&c=true#/en/concertarchiv/archiv/2008/11/s39/ 特別キャンペーンとしてラトルのハイドンが期間限定(3/4〜4/30)無料公開中というニュースを知り、早速鑑賞した。2008年11月1日、ベルリン・フィルハーモニーでの収録。 ラトル=ベルリン・フィルのハイドンといえば2007年の衝撃的なディスク以来、 http://... ...続きを見る

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2010/03/07 18:16
ウィーン・フィル/ハイドン交響曲集
ウィーン・フィル自主制作(ROLEX協賛)の3枚組CDを入手した。 収録曲目、指揮者は下記の通り。 ○交響曲第12番ホ長調/クリストフ・フォン・ドホナーニ/1991.11.10/ウィーン、ムジークフェラインザール ○交響曲第22番変ホ長調「哲学者」/ズービン・メータ/1972.1.16/ ウィーン、ムジークフェラインザール ○交響曲第26番ニ短調「哀歌」/フランツ・ヴェルザー=メスト/1998.3.22/ウィーン、ムジークフェラインザール ○交響曲第93番ニ長調/ニコラウス・アーノンク... ...続きを見る

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2010/03/03 22:14
ディヴィス=ロイヤル・コンセルトヘボウO/ハイドン:交響曲第88番ト長調
渋谷Tレコードの店頭でPentatoneレーベルのSACD/CD HYBRID盤が何と990円で売られていた。 PHILIPSレーベル亡きあとPentatoneもどうなるかわからないが、このディスクは2005年にリリースされたものらしい。ディヴィス=ボストンSOによる「ロミオとジュリエット」、「カレリア」組曲、グリュミオのベートーヴェン他の協奏曲、ストコフスキのチャイコフスキー:弦楽セレナーデ、シュターデのモーツァルト&ロッシーニ アリア集なども一緒に並べられていたが、とりあえずディヴィスのハ... ...続きを見る

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2010/02/11 22:14
フィルハーモニア・クァルテット・ベルリン/ハイドン弦楽四重奏曲集
暖かい陽射しが部屋に差し込む日曜日の午前中、何を聴こうかと考え、モーツァルトのK334のディヴェルティメントにしようかとも思ったが、結局取り出したのはフィルハーモニア・クァルテット・ベルリンによるハイドンの四重奏曲集(DENON)。 最初に(パワーアンプが十分温まっていない状態で)かけたディスクであるにもかかわらず素晴らしい音が聴けた。清冽で爽やかで伸びやかでしなやかなジェンコフスキのヴァイオリン、そして各弦楽器の美しく溶け合った音色。演奏が始まった瞬間にあたりの空気が一変する、弦楽四重奏でこ... ...続きを見る

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2010/01/31 23:32
CD編集トラブル
Tレコードからメールが来て、ハイドンの交響曲全集37枚組のうち3枚(8.1%!)に不良箇所が見つかったため、交換しますという内容。 この内、一枚は商品到着後一週間もしないうちに教えてくれた方がいらっしゃり、トラブルの状況(一瞬他の曲が入る)が同様だったことを確認していた。 http://zauberfloete.at.webry.info/200910/article_6.html もう一枚はまだ聴いていなかったディスク(音とび――確認したらその通りでこれなら誰でも気がつく)。 そしても... ...続きを見る

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2009/11/11 21:54
D.R.ディヴィス/ハイドン交響曲全集
デニス・ラッセル・ディヴィス=シュトゥットガルト室内Oによるハイドン交響曲全集が届いてから一ヶ月が過ぎようとしているが、なかなか聴き進まない。 http://zauberfloete.at.webry.info/200910/article_6.html 一番最後(37枚目)のディスクから聴き始めたのだが、最初の「時計」は異様に遅い第一楽章序奏、遅めのプレスト、速いアンダンテ、終楽章も遅いテンポというちょっと?な演奏に先が思いやられる・・。続く協奏交響曲はまあまあの演奏。第103番冒頭はティ... ...続きを見る

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2009/11/04 20:52
デニス・ラッセル・ディヴィス/ハイドン交響曲全集
だいぶ前に注文していたセットがやっと届いた。 デニス・ラッセル・ディヴィス=シュトゥットガルト室内管弦楽団の演奏で、ハイドン:交響曲第1〜104番,105,107,108番、協奏交響曲が収録されている。レーベルはSONY、録音は1995〜2006年、CD37枚組、そして価格は5,947円という破格の設定。 とりあえず聴いてみようと最初に取りだしたのは第86番。小規模の弦、控え目なヴィブラート、速めのテンポ、チェンバロが加わり、トランペットとティンパニは古楽器的な音色、オケの技術はまあ水準、そ... ...続きを見る

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2009/10/06 23:47
オール・ハイドン プログラム
アンサンブル・コンソルテという団体の演奏会を聴いた(杉並公会堂)。曲目は下記の通りですべてハイドンの交響曲。 ○第1番二長調より第一楽章 ○第13番二長調より第四楽章 ○第22番変ホ長調「哲学者」より第一楽章 ○第44番ホ短調「悲しみ」より第一楽章 ○第60番ハ長調「うつけ者」より第六楽章 ○第92番ト長調「オックスフォード」より第四楽章 ○第94番ト長調「驚愕」より第二楽章 ○第104番二長調「ロンドン」より第四楽章 ○第45番嬰ヘ短調「告別」より第四楽章 休憩後 ○第1... ...続きを見る

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2009/08/02 22:37
ハイドン:交響曲集
最近の私の関心はもっぱらハイドンの交響曲。 ラトル=ベルリン・フィルの第88〜92番のディスク http://zauberfloete.at.webry.info/200708/article_13.html の衝撃があまりにも大きすぎたせいか、90番前後(パリ・セット含む)のシンフォニーばかり重点的に聴いている。 先日も、普段あまり見かけないCDを発見したのでついまとめ買いしてしまった。 @ハイドン:交響曲第45・48・49番/ブリュッヘン=Orchestra of the Age ... ...続きを見る

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2009/07/08 22:19
アンセルメ=スイス・ロマンド管弦楽団
エルネスト・アンセルメ没後40年記念企画として、ラヴェル、ドビュッシー、チャイコフスキーなどのディスクが発売になっており、7月にはベートーヴェンやブラームスの交響曲全集も発売されるらしい。 アンセルメもすっかり過去の人になってしまったが、私もLP時代には「展覧会の絵」やチャイコフスキーのバレエ音楽などを愛聴していた。英DECCAによるFFRR (full frequency range recording)録音の代表として、当時としては鮮烈な録音だったと記憶する。 が、アンセルメの死後、スイ... ...続きを見る

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2009/07/07 22:34
ハイドン:序曲全集
LP時代に、カラヤン=ベルリン・フィルによるヴェルディ:序曲・前奏曲集という3枚組の全集が発売された時には驚いたが、今回の企画はそれに匹敵する前人未到(?)のハイドンの序曲全集。以前にKoch Schwannから発売されていたらしいが、今回BISより価格を下げての登場となった。録音は1994年、ウィーン、カジノ・ツェガーニッツ。 曲目は下記の通り。 アチデ/薬剤師/漁師の娘たち/裏切られた誠実/神々の忠告/フィレモンとバウキス/トビアの帰還/突然の出会い/大火事/月の世界/真の貞節/無人島/... ...続きを見る

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2009/06/22 21:40
ブルーノ・ヴァイル=ターフェルムジーク・バロック合奏団/ハイドン:交響曲集
ブルーノ・ヴァイル=ターフェルムジーク・バロック合奏団によるハイドンの交響曲集。 交響曲第82〜87番のパリ・セットに加え、88〜90番、さらに疾風怒濤期の第41〜47番、第50〜52番、第64〜65番の計21曲が収められている。CD7枚組で3290円という超お買い得セット。ロビンス・ランドン監修、プロデューサはヴォルフ・エリクソン、1992〜1994年カナダでの録音(SONY)。 第88〜90番のみは以前に聴いたことがあったが、(http://zauberfloete.at.webry.i... ...続きを見る

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2009/05/09 14:14
ハイドン:交響曲第101番ニ長調「時計」
7月の演奏会でこの曲を演奏する。 この曲は、5年前、私が現在のオケに入った時のデビュー演奏会の曲目だったのだが、第三楽章トリオ後半で、普通では絶対に考えられない他パートの事故に巻き込まれ撃沈したという苦い思い出が残っている・・。それ以来、他のパートを聴くのはやめようとも思ったのだが、そうするとアンサンブルはできなくなるので聴かない訳にはいかない・・。しかし、万一の事態というものは起きないとは限らないという心の準備だけはしておくようになった。 一応、全貌からディテールまで知り尽くしてはいる曲な... ...続きを見る

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2009/05/06 17:26
ハイドン:交響曲第88番ト長調
5/4はオードリーの誕生日(生誕80年)だったせいか、「おしゃれ泥棒」と「昼下りの情事」が放映された。 オードリーの映画は大半の作品を観ているが、「昼下りの情事」はかなり昔に観たきりで久しぶりのことだった。 http://zauberfloete.at.webry.info/200608/article_13.html 1957年の映画で、この時オードリーは28歳(ゲーリー・クーパーは56歳)、「おしゃれ泥棒」に比べると、かなり初々しくひときわ輝いているという感じがした。 さて、この映画... ...続きを見る

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2009/05/05 18:37
演奏会終了
私が所属している団体の春の演奏会を終えた。 今回は特に地味なプログラムだったにも関わらず、1000人を超える方々に聴きに来ていただいた。あらためて感謝の意を表したいと思う。本当にありがとうございました。 今回の演奏会は私自身にとって、特に感慨深い演奏会だった。プログラムは下記の通り。 ○モーツァルト:6つのドイツ舞曲K509 ○ハイドン:交響曲第86番ニ長調 ○ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調 ○ベートーヴェン:トルコ行進曲(アンコール) このうちモーツァルトとハイドンは選曲委員... ...続きを見る

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2009/04/05 22:58
トーマス・フェイ/ハイドン:交響曲第86番ニ長調
今度の日曜の演奏会でこの曲を演奏する。 ハイドンのパリ・セットはLP時代からカラヤン盤他を持ってはいたのだが、ちゃんと聴いてみてその良さがわかったのは比較的最近のこと。 http://zauberfloete.at.webry.info/200707/article_3.html カラヤン、ザンデルリンクに加え、ヴォルフ、ラトル、デュトワなどのCDを持ってはいるのだが、それ以外にリリースされているのは私が知る限り、ドラティ、フィッシャー、バレンボイム、アーノンクール、クイケンくらい。それ以... ...続きを見る

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2009/04/02 22:16
ハイドン:協奏交響曲 変ロ長調Hob.I.105 〜ローター・コッホ盤〜
半年以上前に、名古屋にあるCDショップにオーダーして以来、私もすっかり忘れていたのだが先日突然そのCDが家に届いた。2300円+送料との請求にとりあえずホッとする・・。 http://zauberfloete.at.webry.info/200805/article_25.html Slovakia製のCD(プレスはドイツSONOPRESS)で、ハイドン(1732〜1809)とプレイエル(1757〜1831)の協奏交響曲が収録されている。演奏はボダン・ヴァルハル指揮のスロヴァキア室内管弦楽団... ...続きを見る

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2008/08/13 22:12
ハイドン:協奏交響曲 変ロ長調Hob.I.105
協奏交響曲(symphonie concertante/sinfonia concertante)とは、合奏協奏曲に倣い複数の独奏楽器を持ち、カール・シュターミツなどマンハイム楽派の作曲家によって多く作曲されたジャンルで、ハイドン、モーツァルトの作品がその代表的なものとされている。 さて、このオーボエ、ファゴット、ヴァイオリン、チェロを独奏者とするハイドンのこの曲、作曲されたのは何と1792年、ハイドン60歳、モーツァルトの死後のことである。 LP時代には、未だ私はこの曲の存在すら知らず、レ... ...続きを見る

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2008/05/27 22:51
驚異の13人楽団 モーツァルトとハイドンのト短調交響曲〜もぎぎのオーケストラくわしっく鑑賞ガイド6〜
エキサイティングで大変素晴らしいコンサートだった。 内容を見た瞬間、ネットでチケットを購入したのが去年の12月。半年間待った甲斐もあり、またわざわざ遠く(三鷹市芸術文化センター/風のホール)まで出かけた甲斐もあり十二分に満足した。私の大好きなモーツァルトの2曲のシンフォニー(K130ヘ長調とK132変ホ長調)を生きている間にナマで聴けるとは思ってもいなかった。このような企画を立てられた茂木氏にあらためて感謝の意を表したい。 プログラムは下記の通り。 ○W.A.モーツァルト:交響曲第19番変... ...続きを見る

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2008/05/11 23:14
ハイドン:協奏交響曲〜リーバーマンのオーボエ〜
この一ヶ月以上、一枚のCDも購入しなかった。 会社の引越し、新年度、オケの掛け持ちなどいろいろと忙しかったせいもあるが、欲しいと思うCDがなかったせいもある。が、一枚だけ発売されたら購入しようと思っていたディスクがあった。ケルテス=バンベルク交響楽団による、ハイドンの協奏交響曲/モーツァルトのVnとVlaのための協奏交響曲の一枚(オイロディスク・ヴィンテージ・コレクション/DENON)。ここでオーボエを吹いているのがヴィンフリード・リーバーマンという情報を得たからで、先日やっと入手した。 リ... ...続きを見る

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2008/05/08 21:38
ハイドン生誕276年
今日はヨーゼフ・ハイドン(1732/3/31〜1809/5/31)の誕生日。 私にとってハイドンという作曲家は長い間、近くて遠い存在だった。レコード時代、私が持っていたハイドンは、ディヴィス=アムステルダム・コンセルトへボウOによる「軍隊」、「驚愕」(PHILIPS)、ショルティ=ロンドン・フィルの102、103番(DECCA)、あとカラヤンの104番(EMI)くらい、あとは弦楽四重奏(「ひばり」他)が一枚程度。もちろん、他の曲も聴いたことはあり知ってはいたが、それほど興味もわかず、そしてオケ... ...続きを見る

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2008/03/31 23:08
ハイドン:交響曲第67番へ長調
2008年秋のムーティ=ウィーン・フィルの来日公演でこの曲が採り上げられる。 http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/sponsor/080916.html 第86、90番などは最近、徐々にプログラムにのるようになってきたが、第67番という曲はほとんど演奏されることはない。 1775〜76頃に作曲されたというハイドンのこの交響曲は、4楽章という形式をとりつつも新しい仕掛けがたくさん入っている。第2楽章終わりにコル・レーニョという奏法(弓の背の部分で弾く)を... ...続きを見る

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2008/03/21 22:02
ハイドン:交響曲第95番ハ短調
4月の演奏会でこの曲を演奏する。 私にとってCDは持っていてもほとんど未知の曲だったが、練習が進むにつれずいぶん身近な曲になってきた。 この曲は1791年、ハイドンの第一回ロンドン旅行の折に作曲されたもので、全12曲から成るいわゆる「ロンドン交響曲(ザロモン・セットとも呼ばれる)」の第3曲にあたる。この曲の特徴としては、下記のような点があげられる。 ○ハイドンの交響曲の中で11曲しかない短調の曲のうちの一曲 ハイドンは104曲の交響曲のうち、ハ短調:3曲(52・78・95番)、ニ短調:3... ...続きを見る

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2008/02/23 23:53
ハイドン:交響曲全集](No.88-92,Concertante)
昨年購入したCDの中で、最も回数多く聴いたのは間違いなくラトル=ベルリン・フィルによるハイドン:交響曲第88〜92番(EMI)のディスクだろう。 http://zauberfloete.at.webry.info/200708/article_13.html これまでの伝統的な演奏とは一線を画す、古楽器の奏法を取り入れながら現代的な感覚で、かつ、しなやかで生き生きとした躍動感あふれる素晴らしい演奏と思う。 このセットの演奏を聴いて以来、全曲のスコアが欲しくて仕方がなかったのだが、どこにも在... ...続きを見る

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2008/02/19 23:10
ハイドン:「パリ交響曲集」/デュトワ=モントリオール・シンフォニエッタ〜
ハイドンの交響曲のディスクは山ほど出ているが満足の行くものは少ない。 個人的にこれまで理想的な名演と思ったのはプレヴィン=ウィーン・フィルの92・96番のCD くらい。 http://zauberfloete.at.webry.info/200609/article_20.html 昨年、ラトル=ベルリン・フィルによる88〜92番(EMI)という名演が加わった。 http://zauberfloete.at.webry.info/200708/article_13.html http... ...続きを見る

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2008/02/17 13:02
ヒュー・ウルフ/ハイドン交響曲第88〜92・96・97番
ヒュー・ウルフ=フランクフルト放送交響楽団によるハイドン交響曲集。 ウルフはTeldec時代にセント・ポール室内Oとハイドンのパリ・セットの何曲かを録音しており、大変な名演だった。 http://zauberfloete.at.webry.info/200707/article_3.html 1997年、フランクフルト放送響のチーフ・コンダクターに就任して以来、Hessischer Rundfunk(ヘッセン放送)からディスクをリリースしている。なお、フランクフルト放送響、2005年からは... ...続きを見る

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2007/12/04 21:03
ハイドン:交響曲第88〜90番/Weil=Tafelmusik
ラトル=BPOのディスクを聴いて以来、交響曲第90番の終楽章のメロディーがずっと頭から離れない・・・。 http://zauberfloete.at.webry.info/200708/article_13.html 家にはA.フィッシャー=オーストリア・ハンガリー・ハイドンOによる演奏のディスク(Nimbus)しかないので、とりあえず他の演奏を聴きたくなった。 カタログを見て、まず興味が沸いたのは、ブルーノ・ヴァイル=ターフェルムズィーク・バロック管弦楽団による88・89・90番のディス... ...続きを見る

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2007/09/18 21:29
ラトル=ベルリン・フィル/ハイドン交響曲集〜その2〜
最近、音楽を聴く機会があれば、必ずこのディスクを聴いている。 それだけインパクトがあり、面白いということだろうか・・。 このセットの2枚目は、交響曲第91・92番と協奏交響曲。91番というのは私にとってほとんど馴染みのなかった曲。今回あらためて聴いてみると、モーツァルトのK543を連想させる変ホ長調独特の世界、特に緩徐楽章、メヌエットのトリオで活躍するファゴットは素晴らしかった。 92番はプレヴィン=ウィーン・フィルの名演(PHILIPS)で聴きなれた曲。プレヴィンのディスクがあればもう他... ...続きを見る

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2007/08/26 18:17
ラトル=ベルリン・フィル/ハイドン交響曲集〜その1〜
サー・サイモン・ラトルがベルリン・フィルを振ったハイドンの交響曲集を聴いた。 http://zauberfloete.at.webry.info/200706/article_23.html 交響曲第88番〜92番・協奏交響曲の6曲(2枚組/EMI)、録音は2007年2月、ベルリンのフィルハーモニー。「パリ・セット」と「ロンドン・セット」にはさまれた88〜92番のシンフォニー、「V字」と「オックスフォード」以外はあまり演奏会で聴く機会もない。だからこそ今回のセットは貴重かつ意欲的なものと... ...続きを見る

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2007/08/18 11:56
フライデー・コンサート
某区役所のロビーで、毎月最終金曜の昼休みに行われる演奏会に出演した。 暑い中、わざわざ聴きに来ていただいた多くの方々にあらためて感謝の意を表したい。 このコンサートには、私が属している団体が年2回くらい出演させていただくことになっており、今回は管楽器による室内楽。私の出番はハイドンのロンドン・トリオ第1番ハ長調(全三楽章)。この曲は本来、フルート2本(フルートとヴァイオリンで演奏されることもある)とチェロによる三重奏なのだが、今回はチェロのパートをファゴットで演奏した。チェロとファゴット、音... ...続きを見る

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2007/07/27 20:02
サー・サイモンのハイドン交響曲集
ラトル=ベルリン・フィルの演奏によるハイドン交響曲集(88〜92番・協奏交響曲)が8月に発売される(EMI)。 http://www.hmv.co.jp/news/article/706020009 ベルリンでのコンサートでも採り上げられており、ラトルにとっても得意なレパートリーなのだろう。なお、協奏交響曲のソリストは、ケリー(Ob)、シュヴァイゲルト(Fg)、安永(Vn)、ファウスト(Vc)とのことである。 かなりの期待感が高まるが、とりあえずまだ持っていなかったバーミンガム市響との第2... ...続きを見る

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2007/06/30 11:41
ロンドントリオ
来月のミニ演奏会でこの曲を演奏することになった。 まだ楽譜を渡されたばかりだし、どの曲をやるかも決まっていない。おまけに私はこの曲を知らない。ので、とりあえずCDを探しに行った。 この曲は、1794年にハイドンがロンドンを訪れた際に作曲された2本のフルートとチェロのための全2曲からなる作品とのことだが、チェロがファゴットになったり、フルートがヴァイオリンになったりと、いろいろな演奏スタイルが可能な曲のようである。 カタログ上は何種類かの演奏が存在するようだったが在庫はほとんどなく、何とか、... ...続きを見る

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2007/06/29 21:38
ハイドン:交響曲第85番変ロ長調「王妃」〜その2〜
この曲のCDを探し始めた。 http://zauberfloete.at.webry.info/200610/article_19.html 前回も書いた通り、全集はドラティとフィッシャー、古楽器ではアーノンクール、コープマン、ヴァイル、ブリュッヘン、コレギウム・アウレウムなどがあるようだが、私は古楽器系はあまり興味がない。モダン・オケでは、古くはアンセルメ=スイス・ロマンド、最近ではロペス・コボス=ローザンヌ室内Oなどというのもあるようだが廃盤の模様。ということでインターネットも限界があり... ...続きを見る

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2006/11/01 22:28
ハイドン:交響曲第96番 ニ長調「奇跡」
11月の演奏会でこの曲を演奏する。 「奇跡」という名前はついているものの、「軍隊」、「時計」、「驚愕」などのシンフォニーに比べると、一般にはあまり馴染みが薄い曲である。とはいえ、実際に演奏してみるとハイドンらしい精神に満ち溢れた楽しい曲であることが実感できる。前回書いた通り、私はプレヴィン=ウィーン・フィルの演奏を愛聴しているのだが、この演奏は本当に素晴らしいものである。 しかし、この曲は楽譜の版によりアーティキュレーションの大幅な違い、さらには音の違いまで、比較し始めるとかなり多くの相違点... ...続きを見る

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2006/10/28 15:41
ハイドン:交響曲第85番 変ロ長調「王妃」
来年の演奏会でこの曲を演奏する。 ハイドンのパリ交響曲集は私にとってあまり馴染みがなく、CDも2組(カラヤン=BPO:1981 DG/ザンデルリンク=ベルリン響:1972 RCA)しか持っていない。予習の意味もあり、もう少しディスクを買おうと探したが結局、新たにヴェーグ=カメラータ・アカデミカ・ザルツブルクによるザルツブルク音楽祭のライブ盤(1992 ORFEO)を購入した。また、昨日やっとスコア(PHILHARMONIA版は単体では絶版とのことだったのでEulenburg版)も入手したばかり... ...続きを見る

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2006/10/20 23:04
ハイドン:交響曲第92・96番/アンドレ・プレヴィン&ウィーン・フィル
プレヴィンがウィーン・フィルと録音したディスクはおそらく下記の数枚だろう。 モーツァルト:ピアノ協奏曲(24&17番)、ハイドン:交響曲集、ドヴォルザーク:チェロコンチェルト、「真夏の夜の夢」、「展覧会の絵」、「シェエラザード」、「こうもり」、「メタモルフォーゼン」以上PHILIPSへの録音。 「ツァラトゥストラ」、「英雄の生涯」、「ドン・キホーテ」、「アルペン」などリヒャルト・シュトラウスの管弦楽曲集(Telarc)。あとはTelarcに録音しなかったリヒャルト・シュトラウスの協奏曲など何... ...続きを見る

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2006/09/26 22:11
アニヤ・ハルテロス:Bella Voce(モーツァルト&ハイドン アリア集)
ドイツ(生まれはギリシャという)の新進ソプラノ、アニヤ・ハルテロスが歌ったモーツァルト&ハイドンのアリア集。ヨーロッパでは人気上昇中で、主要歌劇場から出演の依頼が殺到しているという。 このディスクでは、第一曲目に「イドメネオ」からエレクトラのアリアを置き、フィガロ、コシから合せて3曲、その後にK272、K583、K369のコンサートアリア、最後はハイドンのシェーナ「私の美しい恋人よ、別れないで・・ベレニーチェは何とする」Hob.XXIVa-10、とかなり凝った選曲となっている。伴奏はピンカス・... ...続きを見る

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2006/09/07 22:59
ハイドン:交響曲第94番
来月の演奏会でこの曲を演奏する。 ハイドンのシンフォニーの中では最も聴く機会の多い曲であるが、実は私はこの曲を演奏するのは初めてである。 やはり、実際に聴くのと演奏するのとでは大違いで、ハイドンもモーツァルトと同様、譜面は易しいが、軽やかにさりげなく演奏するのはひじょうに難しい。 1791年(モーツァルトの亡くなった年!)の作品。 英語では「The Surprise」というニックネームで呼ばれているが、ドイツ語では「Mit dem Paukenschlag(ティンパニの一打付き)」という... ...続きを見る

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2006/03/26 10:31

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