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みんなの「楽器」ブログ

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モーツァルト:ホルン協奏曲第4番/ペーター・ダム新旧録音
モーツァルト:ホルン協奏曲第4番/ペーター・ダム新旧録音 先日、モーツァルトの「アレグロ マエストーソ」という記事を書いたところ、 https://zauberfloete.at.webry.info/201906/article_6.html cherubinoさんから詳細なコメント/解説をいただいた。 そして、cherubinoさん自身のブログにこの曲の長さ(小節数の異同)に関する興味深い記事が掲載されている。 http://gospels.cocolog-nifty.com/classic/2019/06/post-452772.html... ...続きを見る

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2019/06/19 21:40
C管クラリネット
今日の練習(「こうもり」)の時、隣のクラリネット奏者が3本のクラリネットをスタンドに立てていたので、思わずその中で一番管の短い楽器を指して、「それはC管クラリネットですか?」と訊いてしまった。 私自身、C管クラリネットを見たのは今回が初めて。ちょっと持たせてもらったところ、やはりB管に比べてもかなり短いというか小型な感じではあった。実際に音を(単独で)聴かせてもらうことはできなかったが、その方がおっしゃるには、同じクラリネットではあるがB管やA管の表現力に比べるとやや劣るとのこと。 ...続きを見る

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2019/03/31 23:38
楽器調整
何となく低音が鳴り難い感じがする上に、寒さのせいでジョイントがスカスカとなってしまっていたため、本番の合間を縫って楽器を調整に出した。先日の本番当日、あまりにガタガタするので開始前に糸を補充したほど。短期間に何とか仕上げてもらい、今日受取りに行ってきた。 普段はマーカス・ボナのケースで持ち歩いているのだが、 https://zauberfloete.at.webry.info/201807/article_6.html 調整に出す時はいつもメーカー純正ケースに入れて持って行く。しかしこのケ... ...続きを見る

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2019/01/18 20:58
ローラン・ルフェーブル
バンド・ジャーナル12月号の表紙にローラン・ルフェーブル氏が登場している。ルフェーブル氏といえばバソンからドイツ式ファゴットに転向したことで有名な人で、モースマン https://b-moosmann.de/wp-content/uploads/2017/02/Moosmann-Katalog-2013.pdf ユーザーだと思っていたのだが、写真を見ると持っている楽器はヤマハ(YFG-812C)。以下、インタビューの抜粋。 ――ところで、今は(一般的な)ドイツ式のファゴットを吹いていますが... ...続きを見る

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2018/12/06 20:52
ホルンを吹いている時の口の中のMRI 映像
楽器を吹いている時、口の中がどうなっているのか?というのはひじょうに興味深い問題ではあるが、実際に見ることはできないと思っていた。ところが、下記のサイトでMRIによる楽器演奏時の口内の様子を見ることができる。実験台になっているのはベルリン・フィルのホルン奏者サラ・ウィリス女史。 https://clarinet-labo.com/sarahmri/ 低音から高音、弱音から強奏、ロングトーンやタンギングなど、ホルンを吹いている時に口の内部がどのように動いているかがはっきり映し出されている。 ... ...続きを見る

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2018/11/15 22:32
楽器の重さ
楽器の重さというのはあまりカタログ等には書かれていない。書籍などには一部載っているものもあるようだが http://www.enjoy.ne.jp/~k-ichikawa/Gakki_weight.html なかなか正確なデータは公開されていないようだ。 サックスの重さについてあるサイトでは、「部品の点数が多く、かつ常に改良やマイナーチェンジがおこなわれること、また部品の材質も微妙に変化することなどから、明確に重量が示せない」という記述もあった。 さて、今回必要があってストラップ(ハーネ... ...続きを見る

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2018/10/18 23:13
楽器ケース
第九の演奏会の前に楽器を調整に出したかったのだがなかなかスケジュールが合わず、結局先日の演奏会終了後に依頼。通常は一週間くらいかかるところ、今回は練習の必要もあり短期間での調整をお願いした結果、早く戻ってくることとなった。 今回は調整に加えてベルのキズの補修も依頼したのだが、一見しただけではどこにキズがあったかわからないくらい上手く復元されていた。やはりベルは楽器の「顔」なので、小さいキズではあったがほぼ元通りになって本当に良かったと思う。 ...続きを見る

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2018/07/12 20:47
ルーテ(Rute)
ルーテ(Rute) 今年の2月に某アマチュアオケでハイドン:「軍隊」、モーツァルト:「後宮」序曲などが演奏されたコンサートを聴いたのだが、その時に大太鼓奏者が左手に持って大太鼓のワクを叩いていた筮竹(ぜいちく)のような細い棒の束。あれが何だったのか調べたり、知っていそうな人に訊いたりしたのだがずっとわからないでいた。 今週の演奏会(ハイドン:「軍隊」を演奏する)に向けての最後の練習時、エキストラの大太鼓奏者の人がそれを持って叩いていたので、練習終了後、初対面の人ではあったが「それは何と言うのですが?」と思わず訊い... ...続きを見る

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2018/07/05 21:17
これまで/現在の使用楽器
これまで/現在の使用楽器 私のファゴット演奏歴は のべ約28年くらいになる(途中長い中断あり)が、その間さまざまな楽器を使用してきた。 まず、高校オケに入って最初に吹いた楽器は学校が所有していた 怪しげな中国製。一応、何とか動く(?)楽器ではあったが、当時は他のメーカーの楽器を知らなかったので良いか悪いのか判断がつかなかった。それ以上に苦労したのがリード。現在のように「使える」完成リードはまったく売っていなかったので、「バスーンのテクニック」という本を参考に自分で作るしかなかった。 学校が2台目に購入した楽器も、1台... ...続きを見る

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2018/05/22 21:10
フンメル:トランペット協奏曲
フンメル:トランペット協奏曲 録画しておいた「プレミアムシアター」を観た。今回はヤンソンス=バイエルン放送響演奏会。2曲目にこの曲が演奏された。ソロは当オケ首席奏者のマルティン・アンゲラー。 アンゲラーは1977年グラーツ生まれ、2007年シュターツカペレ・ベルリン首席、2011年からバイエルン放送響首席。 https://www.br-so.com/instrumentation/martin-angerer/ アンゲラーは軽々と余裕綽々のリラックスした吹き姿で、まったく疲れを見せず、完璧に吹きこなしていた。見事... ...続きを見る

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2018/05/03 23:02
タイユ
タイユ 再来週のコンサートで演奏するバッハのカンタータ第6番、第56番、第186番はいずれもオーボエ属の楽器が3本使われるのだが、オーボエ2本に加え、3番目の楽器として第6番ではオーボエ・ダ・カッチャ、第56、186番では、Taille(タイユ)とスコアには書かれている(いずれもハ音記号で記譜)。 オーボエ・ダ・カッチャはテノール・オーボエの一種(F管)で、動物の角のようにカーヴした管に大きく広がったベルがついており、その外観からイタリア語で「狩りのオーボエ」を意味する名前がついたという。 ht... ...続きを見る

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2018/05/01 22:06
REUGE(リュージュ)のオルゴール
REUGE(リュージュ)のオルゴール 30年以上前、初めてジュネーヴに行ったとき、それまでのオルゴールのイメージを覆すあまりに美しい音色を聴き、ひじょうに高価(380スイスフラン)だったが無理して(?)買い求めた。スイスフラン、現在のレートは110円前後だが、当時は140〜150円くらいだったので、約55,000円だったということになる。 ...続きを見る

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2018/04/16 22:38
デスカントホルン
デスカントホルン descant/デスカントとは、辞書的には下記のような説明がされている。 @中世・ルネサンスの多声音楽でテノールの定旋律の上に歌う対位旋律 A対位声部書法 B多声楽曲の最高声部、ソプラノ また、ソプラノ譜表(ハ音記号で第1線がハとなる)はデスカント・クレフと呼ばれる。 ...続きを見る

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2017/10/17 21:17
アルミ アタッシュケース 名刺入れ
アルミ アタッシュケース 名刺入れ この商品はこれまでに2個購入/使用していたのだが、1個の開け口金具が壊れたためAmazonで注文することにした。前回どこから買ったか覚えていなかったので、とりあえず目についたところに注文したのが8/18、翌19日に代金を払い込んで、同日に商品を発送する旨のメールが届いた。しかしこの時、「お客様の商品はCHINA POSTでお届けいたします」という記述を読んで、初めて出品社が中国の会社であることに気が付いた。 その後、配送状況を見ても、「8/19発送済み、輸送中、9/12までにお届け予定」と... ...続きを見る

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2017/09/01 21:09
「ピリオド楽器から迫る オーケストラ読本」
ONTOMO MOOK/「音楽の友」編、佐伯茂樹監修、音楽之友社から2017年7月に出版されている。 http://www.ongakunotomo.co.jp/kagutsu/k349.html 一般に、古楽器/ピリオド楽器による演奏というと、ルネサンスやバロック時代のレパートリーがイメージされるが、本書では作曲当時の楽器を使って古典派以降の管弦楽作品を演奏する「ピリオド・オーケストラ」に焦点を当てている。 バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ベルリオーズ、ヴェルディ、ワーグナー、ブラ... ...続きを見る

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2017/08/18 21:59
「エリック・ミヤシロがガイドする 管楽器奏者のための楽器スーパー上達術」
音楽之友社より2017年5月31日に出版されている。エリック・ミヤシロはホノルル出身のトランぺッター。吹奏楽、オーケストラ、学校講師、クリニシャン、作曲家、アレンジャー、プロデューサーとして幅広く活動。 http://www.ericmiyashiro.com/ 本書は、「バンドジャーナル」の連載「エリック宮城さんに聞く楽器の悩みなんでも相談室」をその聞き手である佐伯茂樹氏が編/再構成したもの。 トランペット奏者にとっては必読の書と思うが、トランペット以外の管楽器奏者にとっても有益な記述が... ...続きを見る

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2017/06/16 23:02
Stefan Dohr:a portrait
ベルリン・フィル デジタルコンサートホールのドキュメンタリーシリーズ:THE BERLINER PHILHARMONIKER AND THEIR INSTRUMENTS 第7回はシュテファン・ドール。 https://www.digitalconcerthall.com/ja/film/356 ひじょうに興味深い内容で、特にシャワーでホルンを洗浄するのには驚いた。 このシリーズは数か月前から始まっており、少しずつコンテンツが増えている。 https://www.digitalconcer... ...続きを見る

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2017/06/03 22:08
「おもしろ吹奏楽事典」
渡部謙一、佐伯茂樹、松本たか子、生乃久法著、ヤマハミュージックメディアから2017年2月に出版されている。吹奏楽の基礎知識、吹奏楽曲エトセトラ、楽器マメ知識、マーチングバンド入門、という章構成になっているが、やはり、佐伯茂樹氏が執筆した「楽器マメ知識」の章が断然面白かった。以下、私も知らなかったことのまとめ。 ...続きを見る

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2017/02/14 21:53
「管楽器内部のカビ」ニュース
「管楽器の内部に台所の排水口を上回る密度のカビが生息している実態」に関するニュースが朝日新聞に掲載されている。 http://www.asahi.com/articles/ASJDV2SX8JDVUBQU009.html 管楽器においては、楽器を吹いた後(場合によっては途中)の水分除去は基本中の基本で、保管時も高温多湿の場所は避けるのが常識。手入れを怠ればカビが生えるのも当然、とは思う。 調査結果によれば、木管楽器の方が金管楽器に比べて大幅にカビが少なかったとのこと。木管楽器の場合、通常は... ...続きを見る

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2016/12/26 22:24
THE VIRTUOSO OPHICLEIDE/オフィクレイドの素顔
「オフィクレイドの素顔」と題されたCD(RICERCAR/2015)を聴いた。パトリック・ヴィバールという人ほかの演奏で、19世紀の室内楽作品が収録されている。 http://www.mercury-coo.com/search.cgi?count=2&no=MRIC362&book=&PLAYER=&COMPOSER=&FORMATION=&PERIOD=&LABEL=&type=cd&style=1 オフィクレイドは19世紀前半に考案された低音金管楽器。テューバが普及する前には広く使われ... ...続きを見る

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2016/12/21 22:14
楽器ケース買換え
楽器ケース買換え FOX社製のスーパーライトケースを購入して約8年。 http://zauberfloete.at.webry.info/200804/article_12.html 老朽化が目立ってきたのと、私自身だいぶ歳を取ってきたため、そろそろ背負えるケースの方が身体にラクではないかと思い、ケースを買換えた。 購入したのは最近人気のあるマーカス・ボナ製。 http://download.yamaha.com/api/asset/file/?language=ja&site=jp.yamaha.c... ...続きを見る

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2016/10/10 23:16
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K364〜その2〜
この曲、以前のオイレンブルクのスコアなどでは独奏ヴィオラ・パートは変ホ長調で表記されていたが、NMA/ベーレンライター版1975などでは、ニ長調で表記されている。 http://dme.mozarteum.at/DME/nma/nmapub_srch.php?l=2 もともと、独奏ヴィオラパートは半音高く調弦する(スコルダトゥーラ)ことを前提に ニ長調で書かれていたためである訳だが、実際にそのように弾かれているケースはどれくらいあるのだろうか? 手持ちのCDの中に、五嶋みどり、今井信子、エ... ...続きを見る

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2016/09/21 21:24
モーリス・アラールの芸術/バソン協奏曲集
「モーリス・アラールの芸術/バソン協奏曲集」というCDを聴いた(企画/制作:グリーンドア音楽出版)。収録曲等は下記の通り。 ○カール・シュターミッツ:バソン協奏曲ヘ長調  ジャン=バティスト・マリ=パリ音楽院管弦楽団 ○ジョセフ・ボダン・ド・ボワモルティエ:バソン協奏曲ニ長調  ベルナール・ワール=ヴェルサイユ室内管弦楽団 ○アントニオ・ヴィヴァルディ:バソン協奏曲ホ短調  カール・リステンパルト=ザール室内管弦楽団 ○W.A.モーツァルト:バソン協奏曲変ロ長調K.191  イ... ...続きを見る

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2016/09/15 23:15
「楽器の音域・音質・奏法」
トム・ゲルー,ディヴ・ブラック著/元井夏彦訳/八木澤教司監修(ヤマハミュージックメディア/2016.8) エッセンシャル・ディクショナリー シリーズで、前巻は「楽典 楽譜の書き方」(2015.4)だった。 http://zauberfloete.at.webry.info/201505/article_2.html 主な対象者は作曲者や編曲者などを想定しているのか、「音域、一般的な特徴、作曲・編曲のためのヒント、技術的な配慮」という構成になっている。前巻同様、今回も興味深い内容。 編集/... ...続きを見る

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2016/08/26 22:19
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第2番
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第2番 バロック時代、クラリーノ(高次倍音で旋律を演奏するパート)奏者のために書かれた超高音域のトランペット・パートは、現代ではピッコロトランペットで演奏されるが、その時代のトランペットの管長はピッコロトランペットの約4倍もあったという。その演奏にはかなりの難易度の高さが要求されたと想像されるが、現代のピッコロトランペットも難しいことに変わりはないのだろう。 http://zauberfloete.at.webry.info/201608/article_2.html ということで、ディヴィッド... ...続きを見る

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2016/08/03 23:17
ららら♪クラシック(楽器特集:ファゴット)
録画しておいた「ららら♪クラシック」を観た。今回は楽器特集「ファゴット〜低音の逆襲〜」。 http://www.nhk.or.jp/lalala/archive.html 水谷、吉田、岡本、長各氏という豪華ゲストによる演奏も素晴らしかったが、ファゴットという馴染みのない楽器(「暗くて地味」「目立たない」というのはやはり世間一般的なファゴットに対する見方なのだろう)を特集してくれた企画にあらためて敬意を表したいと思う。 ...続きを見る

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2016/06/26 23:34
オーボエの断面写真
オーボエの断面写真 自分の身体の中を見たことがある人は少ないと思うが、楽器の内部を見たことがある人もそう多くはないだろう。YAMAHA WIND STREAM で、オーボエの断面写真が公開されている。 ...続きを見る

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2016/06/10 21:20
また楽器トラブル
先日の本番前日の練習の時、楽器を組み立てようとしてうっかり手を滑らせてダブルジョイントを床に落下させてしまった。椅子の上で組み立てようとして手前に置き過ぎたのが敗因。そのためU字管キャップの下部/底が凹んでしまう。まったく不注意以外の何物でもない・・・。音には直接影響はないとはいえ、かなりの精神的ダメージを受ける。 さらに本番終了後、ケースを立てて置いていた時、うっかり上に向けて(フタ側に)倒してしまった。以前横向きに倒した時にはロング・ジョイントにダブルジョイントのキーが当たって木が凹んでし... ...続きを見る

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2015/11/26 22:50
ツィンク
ツィンク 先日のバッハ:カンタータの演奏会当日、休憩後後半のプログラムが始まる前、出番を待っている時、たまたま隣にいらっしゃったエキストラのトランペット奏者の方が見慣れない棒のような楽器を持っている。思わず「それは何ですか?」とお聞きしたところ、「ツィンクです」という答えが・・・?。 Wikipedia には下記のように記されている。 ツィンク(ドイツ語:Zink)またはコルネット(イタリア語:cornetto、フランス語:cornet à bouquin)は金管楽器の一種。古代の角... ...続きを見る

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2015/11/03 23:57
楽器調整/修理完了
来月初めに次の演奏会があるため楽器を調整に出した。先月末、一回だけだが右手小指キーが下りたまま戻らなくなってしまったことがあり(右手親指Fisキーとの連動貫通棒が引っかかったらしい)、念のため他の箇所も一応チェックしてもらったのだが、とりあえず特に問題はなかったとのこと。 あと、今回の目的はロングジョイントの凹み修理。ケースを立てて置いていた時に倒してしまい、向き/角度が悪かったせいか、ダブルジョイントのキーがロングジョイントに当たってわずかなキズ(凹み)をつくってしまったため。厳密には3箇所... ...続きを見る

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2015/04/16 22:17
ヴィオローネ
ヴィオローネと言えば、コントラバスにつながる大型低音楽器と単純に考えがちだが、必ずしもそれだけではなかったらしい。まずWikipediaを見てみる。 ヴィオローネ(伊・独:Violone)は、ヴィオール属の擦弦楽器で、16〜18世紀頃ヨーロッパで用いられた古楽器。 ヴィオラ・ダ・ガンバと同属の最低音域楽器であり、コントラバスの先祖に当たる。 バロック音楽の頃には通奏低音として盛んに用いられ、小規模なアンサンブルでは現在のチェロのような役割として低音部の旋律を、やや大規模なアンサンブルやオーケ... ...続きを見る

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2015/04/09 00:11
楽器トラブル
先日の演奏会当日、テナージョイントのつなぎ部分がキツかったので、家に帰ってからよく乾燥させておき、その後試しに嵌めてみたところ何と抜けなくなってしまった。つなぎ/ジョイント部分は、一般的に冬の乾燥時はユルくなり、気温・湿気が高いとキツくなると言われているが、私の楽器の場合そうでもなく、どちらかと言うと寒い時にキツくなる傾向があった。 http://zauberfloete.at.webry.info/200907/article_24.html http://zauberfloete.at.... ...続きを見る

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2015/03/12 22:29
プロコフィエフ「ピーターとおおかみ」
「プレミアム・シアター」を予約しておいたのだが、「カルメン」は途中でやめて、そのあとに放送された「ピーターとおおかみ」を観た。アニメと実写を組合せた映像作品。出演者等は下記の通り。 ○出演 ヴァイオリン独奏:サラ・ネムタヌ ピーター:ピエルマティア・セヴラン ピーター(第1ヴァイオリン):エリザベス・グラブ、リョド・カネコ 小鳥(フルート):フィリップ・ピエルロ アヒル(オーボエ):マティルド・ルベール ねこ(クラリネット):パトリック・メッシーナ おじいさん(バソン):フィリッ... ...続きを見る

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2014/08/26 21:34
山田和樹=スイス・ロマンド管弦楽団
クラシック音楽館(NHK-Eテレ)での放送(2014年7月8日サントリーホールでの収録)。曲目等は以下の通り。 ○藤倉大:Rare Gravity ○チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調/ヴァイオリン:樫本大進 ○バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調BWV1005から「ラルゴ」/ヴァイオリン:樫本大進 ○ベルリオーズ:幻想交響曲 ○シュレーカー:舞踏劇「ロココ」から第3曲「マドリガル」 ○ビゼー:「アルルの女」組曲第2番から「ファランドール」 ○指揮:山田和樹 ○... ...続きを見る

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2014/08/25 20:56
ファゴットの最低音
ファゴットの最低音はB:変ロ(中央ハの2オクターブ下のハのすぐ下の変ロ/チェロのC線の全音下)であり、例外的にマーラーの曲やニールセン、コダーイなどの室内楽曲でさらにその下のイまで要求されることがある、ということはよく(かどうか)知られている。 さて、バッハ:カンタータ第155番”Mein Gott, wie lang, ach lange.”(わが神よ、いつまで、ああいつまでか)BWV155、レチタティーヴォに続く第2曲アルトとテノールのアリアにはファゴットの素晴らしいオブリガートが付いてい... ...続きを見る

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2014/08/04 20:49
バセットホルンとアルトクラリネット
バセットホルンとアルトクラリネットの違いについてあらためて調べてみた。バセットホルンについては以前にも書いた通り、歴史的にクラリネットと同時代から存在していた楽器であり、アルトクラリネットはもっとずっと新しい。また、バセットホルンはF管、アルトクラリネットはEs管である、というくらいしか私も知らなかった。 http://zauberfloete.at.webry.info/200611/article_17.html まず、佐伯茂樹著「楽器から見る 吹奏楽の世界」(河出書房新社/2009)を... ...続きを見る

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2014/06/17 21:01
「楽器の歴史」
佐伯茂樹氏による著書はほとんど持っているつもりだったが、この「楽器の歴史」は持っておらず、たまたま図書館で見つけたため借りてきた。河出書房新社から2008年9月に出版されている。 本書は、佐伯氏の他の著書に見られるような管楽器に特化したものではなく、弦楽器、打楽器も万遍なく扱われれている。そして、各楽器奏者始め、楽器博物館、音楽大学などから借りて撮影したという多くの楽器の写真/図版が収められており、見ているだけでも楽しい。 さて、今回、私がこれまで知らなかったことで、読んでなるほどと思った点... ...続きを見る

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2014/06/04 23:19
ウィーン・フィルとその楽器の系譜
「音楽の友」6月号はウィーン・フィル特集。例によって(?)使用楽器の特集が載っているが、今回の執筆者は佐伯茂樹氏。普通とは一味違う解説を読むことができた。 ウィンナ・オーボエとウィンナ・ホルンが他のオケとは違うということは誰でも知っているが、それらはもちろん、ウィーン・アカデミー式のクラリネットについての話、さらにホルン以外の金管楽器に関する話など、なかなか興味深い内容ばかり。特に自分で楽器をやる方にとっては必読の内容だと思う。 ...続きを見る

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2014/05/26 23:30
「名曲の暗号〜楽譜の裏に隠された真実を暴く〜」
佐伯茂樹氏による最新刊(音楽之友社/2013.12)。佐伯氏の著作は実用的かつ実証的、さらに演奏法にも詳しく、管楽器奏者にとってはどれも必読の書であると思う。具体的には、 「楽器から見る オーケストラの世界」 http://zauberfloete.at.webry.info/201011/article_2.html 「管楽器おもしろ雑学事典」 http://zauberfloete.at.webry.info/200711/article_6.html 「木管楽器 演奏の新理論」... ...続きを見る

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2014/01/07 21:07
ミュンヘン国際音楽コンクール ファゴット部門
新聞等で既報の通り、第62回ミュンヘン国際音楽コンクールで小山莉絵さん(22)が1位なしの2位に入賞されたとのこと。アジア出身者のファゴット部門入賞は初めてということで、とにかく喜ばしいことである。 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2013091200119 なお今回、注目すべきは同じ2位に入賞、Audience Prizeも受賞したフランスのSophie Dartigalongue さん。 http://www.br.de/radio/br-klassi... ...続きを見る

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2013/09/12 22:36
管楽器と弦楽器
学生オーケストラの時から、一般的に弦は上品、管は下品と言われてきた。弦楽器、特にヴァイオリンなどは金持ちのご子息/ご令嬢が幼い時からレッスンに明け暮れてきたというイメージ、また極めて繊細で正確な技術が必要とされる楽器の性格などから、必然的に、それを演奏する人はノーブルで洗練された上品な人ということになっていく。 一方、管楽器(特に金管)は、変人、体育会系、直感/感情的、大雑把、野蛮/粗野、目立ちたがり、派手好き、楽観的、酒飲み、などなどロクなイメージはない。 茂木大輔著「オーケストラ楽器別人... ...続きを見る

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2013/08/20 23:27
楽器のジョイント
昨日は楽器のジョイントがゆるゆるになってしまい、抜け落ちそうになった。練習の休憩時間中に急いで糸を少し巻き足したところ一応しっかりと固定できた。コルクではこのようにはいかないが、糸だと調整が自由自在のところが優れている点だと思う。 そもそも、ファゴットの管体に使われている楓は、他の木管楽器に使われているグラナディラやローズウッドに比べ柔らかく比重が軽いため、温度/湿度に伴って少なからず伸び縮みしているらしい。 一般的に、夏は温度/湿度共に高くなるので、それによって管体が膨張するので組み立てる... ...続きを見る

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2013/03/10 11:06
E.タール著「トランペットの歴史」
昨年の6月に日本のショット・ミュージックから発売されたもの。エドワード・タール著、中山冨士雄訳。 http://www.schottjapan.com/news/2012/120731_170037.html タールはヨーロッパの人だと思っていたのだが1936年アメリカ生まれとのことで、1959年からヨーロッパで活動し、1972〜2001年バーゼル・スコラ・カントルム、現在カールスルーエ音楽大学教授。トランペットの演奏と研究の第一人者とされている。 中山冨士雄氏(1918〜1997)は長年... ...続きを見る

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2013/01/10 23:03
モーツァルトのB(変ロ)管ホルンの用法について〜その2〜
モーツァルトのB(変ロ)管ホルンの用法について〜その2〜 前回の記事に関し、cherubinoさんから貴重なコメントをいただいた。 http://zauberfloete.at.webry.info/201212/article_19.html http://gospels.cocolog-nifty.com/classic/2013/01/post-414c.html#comment-75558808 前回の記事で、私は交響曲第18番の第二楽章のスコア上の記載に関して、モーツァルトがそのように書いたものだと勘違いしていたのだが、cherubin... ...続きを見る

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2013/01/04 22:55
モーツァルトのB(変ロ)管ホルンの用法について
この問題(B管/変ロ調ホルンには二種類/長短の管があり、そのどちらで演奏すべきか)について、私としてはモーツァルトのB管は特に指定がない場合にはすべてアルト(高い/短い管)で演奏するのではと考えていたのだが、最近、例外(かどうか)もあるのではと思うようになってきた。 http://zauberfloete.at.webry.info/200804/article_5.html この問題に関しては、どの参考文献をみてもほとんど言及されておらず、Paul R.Bryanという人の論文と、cher... ...続きを見る

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2012/12/31 16:37
フォー・コーナーズ!/ベルリン・フィルハーモニー・ホルン・カルテット
ベルリン・フィルハーモニー・ホルン・カルテットの「フォー・コーナーズ!」をやっと聴いた。 ベルリン・フィル・ホルン・カルテットというと、ザイフェルト、ハウプトマンなどがメンバーだった1992年のライブが伝説的だが、これは新世代(ヴァレンドルフだけは継続)による新グループで、メンバーはシュテファン・ドール、ファーガス・マックウィリアム、クラウス・ヴァレンドルフ、サラ・ウィリスの4人。3年前に聴いた来日公演も凄いものだった。 http://zauberfloete.at.webry.info/2... ...続きを見る

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2012/08/19 22:54
楽器ケース ショルダーストラップ破損
楽器ケース ショルダーストラップ破損 「音楽家の 身体メンテナンスBOOK」 という本を読んで以来、楽器は手に持たずにストラップを肩にかけて持ち歩いていた。 http://zauberfloete.at.webry.info/201105/article_13.html 先日練習に行く途中、駅のエスカレーターに乗っていたところ突然ストラップの先の金具が外れた。幸い楽器は抱きかかえて持っていたので下に落ちることはなかったが、手を添えていなかったら大変なことになるところだった。 ...続きを見る

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2012/07/24 23:10
「金管楽器 演奏の新理論」
佐伯茂樹氏による「金管楽器 演奏の新理論〜楽器の特性を知り、表現力を上げる〜」が発刊された(ヤマハミュージックメディア/2012.6)。昨年秋の「木管楽器 演奏の新理論」の続刊となる。 http://zauberfloete.at.webry.info/201110/article_14.html 金管楽器とその歴史という、ありきたりの本ではない。作曲された当時の楽器(特にトランペット、ホルン)は、現代の楽器とは、仕組みや発音原理、ピッチ、奏法、音量、音色などが異なるため、そのことを知ってい... ...続きを見る

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2012/06/14 22:35
ヴァルター・アウアー氏
「和風総本家〜世界で見つけた Made in Japan〜」(テレビ東京)を観た。 ウィーンの楽団で使われている楽器、ということで誰が出てくるのかと思ったが、やはり(?)フルート奏者のアウアー氏。 http://www.walterauer.at/ 1971年オーストリアのフィラッハに生まれ、ケルンテン州立音楽院にてヨハネス・フォン・カルクロイトに、その後ザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学ではミヒャエル・コフラーに師事。ベルリン・フィルのオーケストラ・アカデミーの奨学生としてアンドレア... ...続きを見る

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2012/05/24 23:59
ハープの記譜法
野本由紀夫著「はじめてのオーケストラ・スコア〜スコアの読み方ハンドブック〜」(音楽之友社/2003)を読んでいたら下記のような記述(一部要約・補足)があった。 構造上ハープはなるべくフラットの音(なるべくペダルを踏まない音)を使う方が鳴り響きが良いので、譜例(ムソルグスキー/ラヴェル編曲「展覧会の絵」から「ビドロ」途中、弦楽器/C管の楽器は嬰ト短調で書かれているが、ハープは変イ短調で書かれている)のようにフラットがやたら付いた譜面づらになる。 ...続きを見る

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2012/04/27 20:59
モーツァルトのオペラにおけるクラリネットの使用について
礒山雅著「モーツァルト=翼を得た時間」(講談社学術文庫/2008.10)を読んでいたら、以前読んだ「モーツァルトあるいは翼を得た時間」(東京書籍/1988)には収録されていなかった新たな章が追加されており、その中にモーツァルトの管楽器の用法について書かれていた。 モーツァルトの交響曲の中でクラリネットが用いられているのは4曲(31番・35番・39番・40番)、ピアノ協奏曲では3曲(22番・23番・24番)であることは、少し詳しい人であれば誰でも知っているが、「フィガロ」の中でクラリネットがどの... ...続きを見る

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2012/03/21 22:39
楽器の雑学〜その2 現代楽器〜
今回はピストン・トランペットとロータリー・トランペットの違いについて。 バルブ(ピストン、ロータリー)の違いは別としても、一般的には、ロータリーの方が管のレイアウトが緩やかになっていて、しかもベルが若干大きめで広がりが早い、従って音色が柔らかく、響きが豊かになる、という程度の説明しかなされていない。また、強弱に伴う音色変化がピストン・トランペットより大きく、弱奏時は柔らかい音色で木管楽器や弦楽器によく溶け込む一方、強奏時は荒々しい割れた音を出すということ、さらに、ドレスデン(ヘッケル)タイ... ...続きを見る

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2012/01/31 22:20
楽器の雑学〜その1 古楽器〜
「レコード芸術」最新(2012年2月)号を読んでいたら、シギスヴァルト・クイケンのインタビュー記事が出ていた(インタビュアーは佐伯茂樹氏)。内容はブランデンブルク協奏曲の演奏法(楽器使用法)に関する記事。 クイケン=ラ・プティト・バンドは、昨年の来日公演において、ブランデンブルク第2番を指孔なしのナチュラル・トランペットで演奏したとのこと。クイケンによれば、あのパートはホルンではなくナチュラル・トランペットで吹くべきものと確信しているという。 そして私が驚いた(知らなかった)のは、ナチュ... ...続きを見る

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2012/01/30 22:55
ファゴットを吹く天使
近くに出かける用事があったので、六本木ヒルズのクリスマスマーケットをのぞいてみた。 http://www.roppongihills.com/feature/christmas2011/03.html 限られたスペースなので、規模的にはかなり小さくならざるを得ないが、まあそこそこの雰囲気は出ていたとは思う。 その中で、ケーテ・ヴォルファルト(Käthe Wohlfahrt)が出店しており、またしてもそこで「ファゴットを吹く天使」を発見した。高さ5〜6センチの(おそらく)木製の... ...続きを見る

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2011/12/19 23:30
ジェームズ・ゴールウェイ:フルート・リサイタル
録画しておいたクラシック倶楽部(NHK-BSプレミアム)を観た。2011年9月26日にサントリーホールで行われた、ジェームズ・ゴールウェイのリサイタル。曲目は下記の通り。 ○フォーレ:幻想曲ハ長調 作品79 ○フランチェスコ・モルラッキ:「スイスの羊飼い」 ○ハーティ:「アイルランドにて」 ○ウォーラー/オルヴァートン編曲:「ザ・スピニング・ホイール」 ○アイルランド民謡/オルヴァートン編曲:「ザ・スター・オブ・ザ・カウンティ・ダウン」 ○ヴェルディ/フランツ&カール・ドップラー編曲... ...続きを見る

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2011/11/10 22:52
音楽用語ものしり事典
著者は久保田慶一(国立音大教授)、アルテスパブリッシングから2010年9月に出版されている。 カタカナ語の音楽用語について、その背景にある言語的、文化的、社会的な脈絡を知ることを通して用語の理解を深め、さらに背景にある文化や社会にまなざしを向けてもらうことがねらいである、と「はじめに」に記してある。 細かいことを言うと、バスーンの英語表記がbasoonになっていたり、ケッヘルがドイツ人など、不適切な記述も少なからずあるのだが、それは別として私がなるほどと思ったのは下記の二点。 ●「調性」と... ...続きを見る

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2011/08/24 21:27
リードのストック補充
リードのストックが5本を切ったので、いつも購入している店に在庫の確認をしたところ、そのブランド(?)は扱いを取り止めた(!)とのこと。突然のことで驚くが、別のもう一店に訊いてみるとそちら(両店に納品されているリードは同じ作者とはいえ微妙に仕様が異なる)は、まだ扱いはあるとのこと。在庫の確認をした上で、週末にリード選びに出かけた。店によれば、このところコンクール・シーズンで商品の回転はかなり早くなっているとのこと。 開店10分前に着いたのだが既に入店可能で、別フロアにリード選定ルームが特別に設け... ...続きを見る

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2011/07/25 21:33
ファゴットとバソン
ファゴットの各国別の呼び方は、英語では bassoon(バスーン)、ドイツ語ではFagott(ファゴット)、フランス語ではbasson(バソン)、イタリア語ではfagotto(ファゴット)である。 この楽器にはドイツ式とフランス式があり、両者はリード、ボーカル、管の材質、キーシステム(指遣い)、奏法、音色など、わずかとは言えない違いがあり、一般的には別個の楽器として考えられている。そして日本においては、ドイツ式の楽器はファゴット(バスーン)、フランス式の楽器はバソンと呼ばれている。 なお、こ... ...続きを見る

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2011/06/22 22:34
「はじめての 管楽器メンテナンスブック 木管楽器編」
山領茂著、(株)ヤマハミュージックメディア刊(2011.1.20)。 このような本が出版されたことも知らず、たまたま書店の店頭で発見したため思わず購入した。これまで、楽器の歴史について書かれた本や楽器の解説本は存在したが、(楽器を演奏する人向けに書かれた)メンテナンスの本というのは珍しい。なお、「はじめての弦楽器メンテナンスブック」という本もこれより前に出版されていたらしい。 著者はヤマハで管楽器の設計などに携わり、ヤマハアトリエ東京室長などを務めた方とのこと。内容的には下記のような構成にな... ...続きを見る

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2011/01/18 22:29
H管クラリネット
佐伯茂樹氏の著書http://zauberfloete.at.webry.info/201011/article_2.htmlの中に、モーツァルト:「コシ・ファン・トゥッテ」において、H管クラリネットの指定があるという記述があったので、さっそくスコアを調べてみた。 H管というからにはおそらく、ホ長調の曲に違いないと思い、第10番フィオルディリージ、ドラベッラ、ドン・アルフォンソのテルツェッティーノ、第25番フィオルディリージのロンドの編成を調べてみるが、私が持っているオイレンブルク版のスコアに... ...続きを見る

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2010/11/07 17:09
「楽器から見る オーケストラの世界」
佐伯茂樹氏による、「楽器の歴史」、「楽器から見る吹奏楽の世界」に続くカラー図解シリーズ第3弾(河出書房新社/2010.10.30)。 失われつつある各オーケストラのローカルな楽器に焦点を当てつつ、名曲が書かれた時代の楽器や編成の違いなどが、豊富なカラー写真を交えながら丁寧に解説されている。 一見、初心者向けの入門書にも見える体裁だが、実はひじょうにマニアックな内容で、ここまで念入りに分析、解説された本は他にないと思う。初めて知る事実も多く、ひじょうに面白く、また勉強になった。 たとえば、バ... ...続きを見る

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2010/11/05 22:39
ドイツ管クラリネット
クラりネットには大別して、フランス管(ベーム式)とドイツ管(エーラー式)の二つのタイプが存在する。 両者の最大の違いは管の形状であり、ドイツ管の内径は上管から下管までほとんど円筒で、ベル近くになって急速に開く。音色は変化に富み、温かく内省的。一方のフランス管は、指遣いの簡素化を行いつつ、下管の内径のテーパーを早めに拡げ、メガホン効果によってより大きく派手な音が出るような構造になっている。マウスピースやリードはドイツ管のものより一回り大きい。 また、キーの構造も、右手小指が扱うキー始め両者では... ...続きを見る

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2010/08/18 22:12
楽器の角度
木管楽器の構え方は奏者によってそれほど違いはないように思われる。 フルートやクラりネットはせいぜい右の肘の位置が違うくらい、オーボエは、コッホのように楽器を立てて(垂直に近い角度で)吹く人、某氏のようにかなり水平に近い向きで吹く人(こちらの方が少数派か?)がいるくらい。そしてファゴット。 クライバーのDVDが家に届いてから約一ヶ月経つが、まだ半分しか観終わっていない。先日はベートーヴェン:交響曲第4・7番他を観た。LDではもう何回も観ている演奏だが、毎回気になるのは第4で一番ファゴットを吹い... ...続きを見る

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2010/07/29 21:53
Breaking Winds Bassoon Quartet
Bassoonery http://www.takabon-bsn.com/ で紹介されていたこのグループによるLady Gagaのメドレーを聴いて(見て)仰天した。 http://www.youtube.com/watch?v=w75givGyduk ...続きを見る

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2010/05/17 22:57
コントラフォルテ
コントラフォルテとは、ドイツ、クロナッハにあるヴォルフというメーカー(子供向けファゴット:ファゴッティーノを作っているメーカーとしても知られている/最近は、コントラフォルテ以外にも、ルポフォンという新しいバス・オーボエも作っている)http://www.guntramwolf.de/index.html が作っている新型のコントラファゴットのこと。特徴としては下記の通り(ヴォルフ社のHPより)。 ・シンプルな指遣いと、これまで考えられなかったようなダイナミック・レンジ:静寂なピアニッシモ... ...続きを見る

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2010/02/27 12:10
ボーカル購入
ボーカル(bocal)というのは、ファゴット本体に取り付けるS字状の細い管(S-bocalともいう)で、この管の先端にリードを付けて演奏する。楽器本体やリードももちろん重要だがこのボーカルも大きな影響度を持っている。私が持っている安い楽器でさえ、優れたボーカルを組合せることにより、演奏しやすくなり、音程、音量、音色等にも大幅な改善がみられることになる。 私がこれまでずっと使っているのは、ヘッケル社製のN CC-1というボーカル(ヘッケル社の規格は、Nが洋銀・軟質のスタンダードタイプ、CCは標準... ...続きを見る

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2010/02/01 23:46
ジョイントの調整
楽器のジョイント部分は、概して寒く乾燥時(冬季)は緩めになり、梅雨時、夏季は湿度の関係もありきつくなるのが通常。 ところが、先日の演奏会直前、テナージョイントがかなり緩めになり抜けそうになったため、糸を補充した。私の楽器はジョイント部分のコルクを糸に代えてあるので調整は比較的簡単にできるのだが、糸を補充、巻き直したりする時は通常の赤い糸ではなく、白のデンタルフロス(ミントフレーバー)を使用することにしている。色が異なるとあとからその部分だけを外す時も分かりやすいというメリットがあるためで、今回... ...続きを見る

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2009/07/28 21:53
「夏の夜の夢」の音楽
先日録画しておいたN響第1650回定期公演(2009/06/12 NHKホール)を観た。指揮は準・メルクル。なお、この日は岡崎耕治氏最後のステージだったかと思う。 前半はベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調(Pf:ジャン・フレデリック・ヌーブルジェ)。 そして後半はメンデルスゾーン:「夏の夜の夢」の音楽。序曲を聴いていて眠気を催していたが、最後の方でチューバのパート(オリジナルはオフィクレイド)をユーフォニアムで吹いている映像が一瞬映った瞬間に目が覚めた。急いでプレイバックするが、肝... ...続きを見る

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2009/07/24 21:49
シートストラップ
ファゴットという楽器は重い上に左右十本の指をすべて使う(管楽器の中でファゴットのみ)ので、楽器を支えるための何らかの補助用具(?)が必要となる。 まず、最も標準的なものは、首もしくは肩から下げるネックストラップまたはショルダーストラップに、楽器の中央からやや下付近を引っ掛けて支えるスタイル。そしてもう一つは、楽器の一番下部(ダブルジョイントU字管のキャップ)から支えるシートストラップを使うもの。この場合そのストラップの上に座って楽器を支えることになり、ソロなどの立奏の時には使えない。 ネック... ...続きを見る

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2009/05/20 22:06
「ビドロ」のチューバ
私は中学時代にユーフォニアムを吹いていたことがあり、そのため、昔からこのソロには大いに興味がある。 http://zauberfloete.at.webry.info/200602/article_1.html これまでN響始めいろいろなオケのテレビ中継を観たが、大型チューバを用いる場合、ユーフォニアムで吹く場合、テナー・チューバで吹く場合など、さまざまだった。 2007/12/31に中継されたベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサートでは、ゲスリングがテナー・チューバを吹いていたこ... ...続きを見る

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2008/07/07 22:18
スーパーライトケース
身体、特に腰への負担を軽減する目的もあり、FOX社製のスーパーライトケースを購入した。 以前からその存在は知っていたが、実際に楽器を入れて持った時の軽さに驚き、決して安い価格ではなかったが即購入を決意した。これまで使っていたNonaka製のコンパクトケースは約3.8kg、今回のケースは2.2kgということだが、実際に持った感じはそれ以上の差があるように思えた。 有名なJDRのライトケースは定評があるが、一度コンパクトケースに慣れてしまうと、なかなか通常の形のケースを持つ気にはならない。また、... ...続きを見る

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2008/04/22 23:49
モーツァルトと調性〜そのE変ロ長調:B管ホルンの響き〜
モーツァルトのファゴット協奏曲とヴァイオリン協奏曲第1番、その第一楽章の開始は大変よく似ている。私だけかも知れないが、この2曲の冒頭こそモーツァルトの変ロ長調の典型だと思う。これらの曲からは、「躍動」、「若さ」、「情熱的」などのキーワードが想起されるが、これらに共通する前提として、音というか音階の持つ聴感上の「高さ」ということがポイントとなると個人的には考えている。 他にも、ディヴェルティメントK137、K287、ピアノ協奏曲第15番・18番・27番など、それぞれが独自の世界を持っているが、あ... ...続きを見る

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2008/04/08 23:49
管楽器おもしろ雑学事典
「知ってるようで知らない管楽器おもしろ雑学事典(ヤマハミュージックメディア/2007.11)」 ヤマハミュージックメディア社から、おもしろ雑学事典として、これまで、「吹奏楽」、「コンクール」、「指揮者」、「オーケストラ楽器」などのシリーズが出ていたが、今回、「管楽器」が登場した。 元々私はこの手の本には全く興味がないのだが、著者が佐伯茂樹氏とあっては買わない訳に行かない。佐伯氏は現在東京藝大講師、その著作「名曲の『常識』『非常識』オーケストラの中の管楽器考現学」(音楽之友社)は画期的... ...続きを見る

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2007/11/07 22:51
バッハ:無伴奏チェロ組曲(ホルン版)
第1集(第1〜3番/2002/CRYSTON)に続く第2集、今回は第4・5番およびパルティータ BWV1013(無伴奏フルートのためのパルティータに基づく)を収録(2007.8/CRYSTON)。バボラクは1976年チェコ生まれ、プラハ音楽院でB.ティルシャル氏に師事。18歳でチェコ・フィルのソロ・ホルン奏者、その後ミュンヘン・フィルのソロ・ホルン奏者などを経て、2003年からベルリン・フィルのソロ・ホルン奏者となる。 知らない人が聴いたら「ホルンという楽器は何と易しい楽器」と思うだろ... ...続きを見る

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2007/10/26 22:02
ヘルムート・ハンミッヒ
TC(Ticket Classic)ArtGaia CLUB MAGAZINE 9月号(フリーペーパー)を見ていたら、高木綾子さんの記事が出ていた。 インタビューの冒頭から、「実のところ、フルートの音色はあまり好きじゃないんですね。子供の頃たまたま手に取ったのがフルートでそのままずっとフルートをやってきて、いま自分の音楽を表現できる技術があるのがフルートというだけなんです。」という衝撃的な話から始まる。 が、「ただ、私の使っている楽器の音色だけは好きなんです。」、つまりフルートが好きというの... ...続きを見る

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2007/09/25 20:43
N響アワーの裏番組
19日(日)の21時は私にとってどの番組を観るか難しい選択となった。 ○NHK総合:NHKスペシャル 世界里山紀行「フィンランド 森・妖精との対話」 ○NHK教育:N響アワー ○NHKBS2:加山雄三・永遠の若大将 という、どれも私にとってなかなか魅力のある番組だったのでずいぶん悩んだのだが、結局N響アワーを観た。残りのどちらかを録画しようかとも思ったが、結局リアルタイムで観ないとなかなか観られないので断念した。視聴率を稼ごうとするならば(NHKだからそのようなことはないと思うが)もっと... ...続きを見る

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2007/08/21 21:55
トラブル続き
今年の初めからいろいろなトラブルが絶えない。 まず、新年早々、レーザーディスク・プレーヤーが故障(トレイの開閉メカ部分)した。これは比較的すぐ直ったのだが、続いてCDプレーヤーのトラブル。パソコンでコピーしたディスクや状態の悪いディスクがかかりにくくなる(ノイズが出る)というもの。私が使っているのは3年前に大枚をはたいて購入した一体型のCD専用プレーヤーとしてはハイエンドの機種。メーカーの説明では、音質を最優先しているために、エラーチェックのサーボの許容範囲も狭く、従って低品位のディスク(パソ... ...続きを見る

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2007/04/27 23:03
岡崎耕治氏
N響アワーで、岡崎耕治氏がゲスト出演していた。1978年にN響入団、もう28年ということだが早いものである。 今回はファゴット特集ということで、一般の方々にもわかりやすいであろう解説と、スタジオでの実際の演奏、N響とのモーツァルト:ファゴット協奏曲、「春の祭典」、ショスタコヴィチ第10など、さまざまな面で楽しめた。 ファゴットは、オーケストラの楽器の中で最も知名度が低く、また地味な楽器だと思われるが、ヴィオラと同様、なくてはならない楽器であり、やりがいもある楽器であることは間違いない。が、実... ...続きを見る

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2006/11/27 22:34
サキソフォン
私は高校時代、サキソフォンを吹いていた経験があるのだが、実はこの楽器があまり好きではなかった。ファゴットを希望したのに無理やりこの楽器をやらされたという経験を別にしても、あの、頭に響くバカでかい音量と品のない音色・・、ただし、これは下手な奏者が演奏した時のこの楽器の特徴であることを後年になって理解した。 本当のサキソフォンの音色は柔らかく妖艶で美しい。「アルルの女」第一組曲のソロは吹いたことはあるのだが、私が今でもこの曲だけは吹いてみたいと思っているのは、「展覧会の絵」の「古城」。あのメロディ... ...続きを見る

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2006/06/23 21:48
モーツァルト:ファゴット協奏曲第1番
「ラ・フォル・ジュルネ熱狂の日2006」で放送されていた、モーツァルトのファゴット協奏曲。わざわざ、曲目紹介時にファゴット協奏曲「第1番」と表示されていた。 現存する唯一のモーツァルトのファゴット協奏曲変ロ長調(K191=K186e)は、1774年6月4日の日付を持っている。そして、続くミュンヘン旅行中に、モーツァルトはデュルニッツという貴族のために3曲のコンチェルトと一曲のソナタを書いたとされている。ファゴットとチェロのために書かれたソナタ変ロ長調(K292=K196c)は残されているが、3... ...続きを見る

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2006/06/06 21:04

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