テーマ:ワルツ/ポルカ

ヨゼフ・ランナー:ワルツ「求婚者」~その2 聴き比べ~

聴き比べを行うにあたり、アレクサンダー・ヴァインマン編曲による弦楽四重奏(Vn,Vn,Vla,Cb)版を対象とした。 この曲は、オリジナルの管弦楽版: ○アバド=WPhによる1991年のニューイヤーコンサートの録音(DG) 弦楽合奏版: ○ウィーン弦楽ゾリステン(fontec/1996) フルート、クラリネット+弦楽版: ○…
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ヨゼフ・ランナー:ワルツ「求婚者」

私がこの曲を初めて知ったのは、アンサンブル・ベラ・ムジカという団体による「VIENNE 1850 DANSES」というアルバム/レコード(harmonia mundi FRANCE/1980)を聴いたときのこと。 ミヒャエル・ディトリッヒ(指揮/ヴァイオリン)を中心にしたウィーン交響楽団員から成る団体で、フルート(ヘルベルト・ヴァイス…
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WPhニューイヤーコンサート2020/アンドリス・ネルソンス

2020年のニューイヤーコンサートは初登場のネルソンス。 実は私はネルソンスはやや苦手(?)だったのだが、最近の躍進ぶりはなかなかのものと思っていた。 そして今回、あらためてやはりこの人は優れた指揮者であることを認識した。 ネルソンスの音楽づくりはワルツ、ポルカ中心の曲とはいえ、ひじょうに立体的で濃い味付け。クライバーのようなスマ…
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WPhニューイヤーコンサート2019/ティーレマン

今年のニューイヤーは初登場のティーレマン。とはいえ、もう貫禄十分で、あまり強引さも見られず余裕綽綽の指揮ぶりだった。ステージ周辺の花々は比較的地味なものだったがなかなか美しかった。曲目も「ジプシー男爵」序曲、「芸術家の生活」、「天体の音楽」など有名曲も多少はあったものの全般的にはおとなしい選曲だったと思う。 しかし、最も楽しみにしてい…
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WPhニューイヤーコンサート2018/ムーティ

今年のお正月は事情により リアルタイムでニューイヤーコンサートを観ることができなかったので、録画したものの視聴となった。 今回の指揮者は2004年から14年ぶりのムーティ。ニューイヤーは5回目(メータと同じ現役指揮者最多)とのこと。ムーティは1941年生まれなので現在76歳、そのワリには見た目はひじょうに若々しく(目元など周辺は除く)…
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ウィーン・リング・アンサンブル

ウィーン・リング・アンサンブルを聴いた。M銀行クラブ会員向けの特別演奏会(紀尾井ホール)。チケットが廉価だったせいもあり正味一時間少しの短い演奏会。曲目、演奏者は下記の通り。 ○ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「休暇旅行で」 ○J.シュトラウスII :ワルツ「南国のばら」 ○J.シュトラウスII :ポルカ・シュネル「雷…
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WPhニューイヤーコンサート2017/ドゥダメル

今年のニューイヤーはドゥダメル。ニューイヤーコンサートの指揮者としては最年少とのこと(これまでは、マゼル:50歳、ヴェルザー=メスト:51歳、ムーティ:52歳にそれぞれ初登場しているので断トツに若いことになる)。 ドゥダメルは若々しく躍動的で生き生きとした指揮ぶりで、何よりその表情が愉しさに溢れ、晴れやかで楽しい演奏会だった。その指揮…
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WPhニューイヤーコンサート2016

今回はダルティガロング女史デビューのコンサートだった。彼女は昨年、ベルリン・フィル(2番&コントラ奏者)からウィーン国立歌劇場O(首席奏者)へ移籍したファゴット奏者。木管楽器奏者としては初の1番吹きとなった。1991年生まれの今年25歳! 楽器は相変わらずピュヒナーだったようだ。 http://zauberfloete.at.webr…
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WPhニューイヤー・コンサート/コンプリート・ワークス

ウィーン・フィルによるニューイヤーコンサート23枚組を購入し、家に届いてから既に一ヶ月以上経ったのだがまだ1/3も聴いていない。 http://zauberfloete.at.webry.info/201508/article_12.html 個人的には、新しく録音されたライナー・ホーネクらによる室内楽編成のディスクが欲しくて買った…
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WPhニューイヤーコンサート2016/曲目

ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2016(ヤンソンス指揮)のプログラムが発表されている。 http://www.rosberg-store.com/wiener-philharmoniker-cds-dvds/ 「皇帝円舞曲」、「ヴェネツィアの一夜」はじめ、エドワルト、ツィーラー、ヘルメスベルガーなどの作品ほか、さらに、ワル…
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ヨハン・シュトラウスⅡ:ワルツ「酒・女・歌」作品333~その2~

この曲にはアルバン・ベルクが編曲した室内楽版(編成は弦楽四重奏に加え、ピアノ、ハルモニウムによる六重奏)があり、私にとっては管弦楽版よりも親しみ深い存在となっている。 1921年5月27日に開催された「ウィーン私的演奏協会」の特別演奏会で初演されたという。その時は一緒に下記の曲が演奏されたとのこと(編成はすべて上記六重奏)。 ○ヨハ…
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ヨハン・シュトラウスⅡ:ワルツ「酒・女・歌」作品333~その1~

「酒・女・歌を愛さないものは、一生愚か者である」 マルティン・ルター(1483~1546)がチューリンゲンのヴァルトブルクに滞在した際に書いたとされ、そのためにこの歴史的な場所に記録されているこの文は、ヨハン・シュトラウスが1869年2月2日にディアナバートザールで開かれたウィーン男声合唱協会のカーニヴァルの夕べのために作曲した、男声…
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WPhニューイヤーコンサート2015

2015年はウィーン工科大学の設立200年ということにも因み、今年のニューイヤーコンサートは「科学」をテーマにした選曲とのこと。指揮は5回目になるズービン・メータ。ムジークフェラインザール内部も例年通り美しく花(今回は赤が基調)で飾られていた。 ハンス・クリスチャン・ロンビという作曲家の「シャンペン・ギャロップ」での歌や演出、アンコー…
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ウィーン・リング・アンサンブル2014

来日中のウィーン・リング・アンサンブルが特別出演するというので、「NHKニューイヤーオペラコンサート」(NHK-Eテレ)の一部を観た。演奏されたのは下記の2曲。 ○J.シュトラウスⅡ:「こうもりカドリーユ」Op.363 ○J.シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」より「チャールダーシュ ふるさとの調べよ」/ロザリンデ(ソプラノ)腰越満美…
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WPhニューイヤーコンサート2014

「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2014」の中継を観た(NHK-Eテレ)。今回の指揮者はバレンボイム。曲目は、ヨゼフの作品も多く採り上げられ、リヒャルト・シュトラウス、ドリーブ、ランナーなど多彩なもの。 http://zauberfloete.at.webry.info/201312/article_8.html 演出面で…
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WPhニューイヤーコンサート2014 曲目発表

バレンボイムが指揮するニューイヤーコンサート2014の曲目が発表になっている。 http://philharmoniker.classicmusicshop.at/index2.pl?language=de&id=119&nextsite=detail_kat 私の関心事であるヨゼフ・シュトラウスの曲は下記の通り。 Josef S…
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ウィーン・リング・アンサンブル

ウィーン・リング・アンサンブルは、現在では9人編成(Vn2,Vla,Vc,Cb,Fl,Cl2,Hr)のアンサンブルとして知られているが、発足当時(1980年代前半)はビーダーマイヤー・スタイルの4人編成(Vn2,Vla,Cb)を核とする団体だったようである。ウィーンのadv-Siedlerというレーベルに録音しており、最初のLPはおそら…
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アンサンブル・ウィーン演奏会

「アンサンブル・ウィーン」の演奏会(2013年6月29日フィリアホール)がクラシック倶楽部で放送された。3年前にコンサートで聴いてひじょうに素晴らしかったので http://zauberfloete.at.webry.info/201012/article_8.html 今回もぜひ聴きに行きたかったのだが、残念なことに都合で行けなか…
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アンサンブル・ウィーン

ぶらあぼ3月号を見ていたら、アンサンブル・ウィーンの来日公演のお知らせが出ていた。驚いたことに、ヴァイオリンがホーネクからダナイローヴァに代わっている。ヴィオラもゲッツェルから若い人になっていた。 http://www.philiahall.com/j/series/130629/index.shtml http://www.nik…
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WPhニューイヤーコンサート2013

ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート同時中継を観た(NHK Eテレ)。今年の指揮者は2011年以来2回目となるヴェルザー・メスト。今回はワーグナーやヴェルディの作品も含め、ニューイヤーコンサートでは初めて演奏される作品が多いというプログラム。全般的にヴェルザー・メストらしく(?)堅実で着実な指揮ぶりだったが、中でも、曲/演出面でヨハ…
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アーノンクール/WALZER REVOLUTION(ワルツの革命)

注文しておいたアーノンクールの新譜(SONY)が届いた。「ワルツの革命」というタイトル。ヨハン・シュトラウス2世によって19世紀後半のウィーンで完成をみたワルツの源流をたどるという2枚組の企画。収録曲は下記の通り。 CD1 ○モーツァルト:コントルダンスK603 第1曲 ○モーツァルト:コントルダンスK609 第1・4曲 ○…
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ポルカ・マズルカ

横浜市の某アマチュア・オーケストラの演奏会を聴きに行った。 「ニューイヤーコンサート」と題された催しで、曲目は下記の通り。 ○モーツァルト:交響曲第38番ニ長調「プラハ」 ○ブラームス:大学祝典序曲 ○ヨハン・シュトラウスⅡ:美しく青きドナウ ○ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ「天体の音楽」 ○ヨハン・シュトラウスⅡ:ポルカ・マ…
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WPhニューイヤーコンサート2012

ウィーン旅行の余韻が未ださめやらない新年に聴くニューイヤーコンサートは、また格別に感慨深いものだった。 指揮は2006年以来二度目の登場となるヤンソンス。相変わらず堅実かつ柔軟性のある指揮ぶりは好感が持てた。また、選曲も趣味が良くまとまりのあるものだったと思う。特にチャイコフスキー:「眠れる森の美女」からの「パノラマ」と「ワルツ」、ウ…
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ザ・フィルハーモニクス イン・ウィンナ・カフェ

録画しておいたプレミアムシアター(NHK-BSプレミアム 12/18放送)を観た。 ウィーン・フィルのメンバーで結成されたザ・フィルハーモニクスが、ウィーンのカフェ(シュペール)でウィンナ・ワルツを演奏するという企画(2011年3月9日収録)。 シュペールは、美術史博物館の少し南、グンペンドルファー通りにある1880年創業という歴史…
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フリッツ・ライナー=シカゴ響/ウィンナ・ワルツ集

私はシュトラウス・ファミリーの音楽は大好きだが、実際に聴く演奏はウィーンの演奏家(ウィーン・フィル、ウィーン響ほか小編成の演奏)に加え、カラヤン=ベルリン・フィル以外にはほとんどない(バンベルク響、ドレスデンSK、ロンドン・フィルとロンドン響の演奏などがわずかな例外)。その意味では結構保守的で、もうこれ以上、敢えて新しいディスクを買おう…
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WPhニューイヤー・コンサート2011

今年のニューイヤー・コンサートはウェルザー=メスト(正しくはヴェルザー=メストと言うべきか)。 ピンク系で統一されたホール内の花々も美しかった。 解説にもあった通り、気品のある優雅な演奏だったと思う。非オーストリア/ドイツ系の人の時に感じるような違和感をほとんど感じなかったということは、自然だったということなのだろう。 残念だった…
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アンサンブル・ウィーン演奏会

アンサンブル・ウィーンの演奏会を聴いた(横浜市神奈川区民センター かなっくホール)。 メンバーは下記の通り。 ○ライナー・ホーネック(ヴァイオリン)/ウィーン・フィル コンサートマスター ○ライムンド・リシー(ヴァイオリン)/ウィーン・フィル 第二ヴァイオリン首席 ○ペーター・ゲッツェル(ヴィオラ)/ウィーン・フィル 第一ヴァイ…
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「常動曲(音楽の冗談)」

1861年のカーニヴァルにおいて、ゾフィエンザールで開かれたシュトラウス舞踏会の人気は最高潮に達していた。この時は、舞踏好きの聴衆のために3つのオーケストラが用意された。一つはヨハン、もう一つはヨゼフ・シュトラウスによって指揮された。そしてもう一つのオーケストラには25歳のエドゥアルト・シュトラウスがデビューした。この時、中断されること…
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