テーマ:バッハ

バッハ:カンタータ第43番「神は歓喜のなかで昇りたもう」

5月の演奏会でこの曲を演奏する。1726年5月30日昇天節に初演されたこの曲の第7番は、バスによるアリア、それにトランペットのオブリガートが付いている(再演時にはヴァイオリンに替えられたらしい)。あとはコンティヌオだけなのだが、指揮者の方に確認したところ、ファゴットでも吹いて欲しいとのこと。 この曲のコンティヌオはチェロ(とバス)だけ…
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バッハ:カンタータ第197番BWV197

J.S.バッハ作曲のカンタータ 第197番:Gott Ist Unsere Zuversicht は、「神はわれらの確信なり」、「神はわれらの確(かた)き望みなり」、「主かたき望み」などと訳される。ライプツィヒ時代の1736~1737年頃の作とされる結婚式用のカンタータで、全10曲が5曲ずつの二部構成となっている。 第1曲 コラール合…
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秋の演奏会(その3)終了

この秋3回目の演奏会を終えた。バッハのカンタータ全曲演奏を目指している団体の教会でのコンサート。 今年の初め、別の団体でバッハのミサ曲ト短調を演奏して以来、 http://zauberfloete.at.webry.info/201401/article_11.html バッハの宗教音楽への思いが高まりつつある中、今年の連休にこの…
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THE SILENT CANTATA

静謐で敬虔な雰囲気が全曲を通じて感じられる演奏。録音も素晴らしく教会の空気感までが伝わってくるよう・・。選曲/構成、編曲、演奏、録音どれも見事としか言いようがない。深夜、静かに聴きたいディスク。 ニューヨークのピリオド楽器アンサンブル、「ムジカ・セクンツァ」の演奏。この音楽監督を務めているのがイスタンブール出身というファゴット奏者…
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鈴木雅明著「バッハからの贈り物」

モーツァルトのCDは、少なく見積もっても私が持っている全CDの半分以上は占めているだろうし、モーツァルトに関する書籍も少なからず所有しているが、バッハについては、ある程度有名な曲は一応知ってはいるものの、CDも多くは持っていない。そして書籍/文献は探してみたところ、「バッハの四季」樋口隆一著(平凡社/2000)くらいしか見つからなかった…
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通奏低音パート

試用期間中のオケの練習に参加した。アマチュアの団体の練習日/時間は、だいたいが土日の午前/午後/夜のいずれか(稀に平日夜というところもあるが)だが、この団体の練習日は日曜の午後(月2回)。午前中の練習は早起きしなければならないし、夜間は帰りが遅くなるし、特に日曜の夜は何となく気が重い。ということで理想的なのはやはり午後の時間帯だと思う。…
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カール・リヒター/ブランデンブルク協奏曲第1番

BSスカパーを観ていたら、パーヴォ・ヤルヴィ=ドイツ・カンマーフィルによるシューマン:交響曲第1・2番をやっていた。シューマンの交響曲は興味がないのでほとんど観ていなかったのだが、最後に時間が余ったため放送されたのが、カール・リヒター=ミュンヘン・バッハ管弦楽団によるバッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調BWV1046。1970年4…
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ファゴットの最低音

ファゴットの最低音はB:変ロ(中央ハの2オクターブ下のハのすぐ下の変ロ/チェロのC線の全音下)であり、例外的にマーラーの曲やニールセン、コダーイなどの室内楽曲でさらにその下のイまで要求されることがある、ということはよく(かどうか)知られている。 さて、バッハ:カンタータ第155番”Mein Gott, wie lang, ach la…
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バッハ:ミサ曲ト短調BWV235

最近新しく加入した団体の次回のプログラムの中にこの曲が含まれているため、調査(?)を開始した。バッハのミサ曲といえば「ロ短調ミサ(BWV232)」があまりにも有名だが、それに対しこの曲を含む4曲が小ミサ曲と言われているらしい。 成立年代は4曲とも1738年から39年頃にまとめられたものとされているらしいが、作曲の経緯などについては明ら…
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「マタイ受難曲」/聖トーマス教会合唱団&ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

ずいぶん前(7/22深夜放送)に録画しておいたBSプレミアム、聖トーマス教会合唱団&ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 「マタイ受難曲」をやっと観た。この時は、前半に聖トーマス教会合唱団のドキュメントが放送され、それだけは先に観たのだが「マタイ受難曲」はなかなか観る機会がなかった。 http://zauberfloete.at.we…
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楽器の雑学~その1 古楽器~

「レコード芸術」最新(2012年2月)号を読んでいたら、シギスヴァルト・クイケンのインタビュー記事が出ていた(インタビュアーは佐伯茂樹氏)。内容はブランデンブルク協奏曲の演奏法(楽器使用法)に関する記事。 クイケン=ラ・プティト・バンドは、昨年の来日公演において、ブランデンブルク第2番を指孔なしのナチュラル・トランペットで演奏した…
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ヴェルナー・ヒンク/バッハ&ヴィヴァルディ

ヴェルナー・ヒンクがソロを弾くコンサートを聴いた(9/3 鶴見区民文化センター サルビアホール)。 曲目は下記の通り。 ○バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 ○バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 ○ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲「四季」 伴奏はアンサンブル・フィルムージカ・トウキョウという20名くらいのアマチュア・…
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バッハ:「マタイ受難曲」/ラトル=ベルリン・フィル

ベルリン・フィルのデジタル・コンサートホール、これだけは観ておきたかったのがバッハの「マタイ受難曲」全曲。 http://zauberfloete.at.webry.info/201008/article_23.html 長丁場に渡るため、今回は久しぶりにSONYのSRS-Z1というパワーアンプ付きのミニ・スピーカーを出してきてパソ…
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トリオ・ディ・クラローネ/バッハ&モーツァルト

ザビーネ・マイヤーとその夫のライナー・ヴェーレ、兄のヴォルフガングによるトリオ・ディ・クラローネ。 もともと、モーツァルトの6つのディヴェルティメントK439bを演奏するために1983年に結成されたバセットホルン3本のトリオであり、最初のCD(EMI)は1985年に録音されているのでもう25年が経つ。余談ながら、最初のCDのジャケット…
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J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲~オーケストラ・モーツァルト~

音楽する喜びと愉しさに満ち溢れた演奏で、たとえようもなく素晴らしかった。 2007年4月、イタリア、レッジョエミリア市立劇場でのライブ。演奏はオーケストラ・モーツァルト、指揮はクラウディオ・アバド(第1~5番)。曲順は下記の通り。 ●第1番ヘ長調BWV1046 開始早々驚かされたのはアレッシオ・アレグリーニ*1のホルン。普通のダブ…
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ライナー・クスマウル/バッハ:ソナタとパルティータ集~その2~

ライナー・クスマウルのヴァイオリンによる、1995年10月22日にベルリン楽器博物館で行われた''Gagliano in Concert''という演奏会のライブ録音。クスマウルはベルリン楽器博物館所蔵の1750年のジェンナーロ・ガリアーノ製作の楽器を弾いている。 http://zauberfloete.at.webry.info/20…
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ライナー・クスマウル/バッハ:ソナタとパルティータ集

3月初めにオーダーしたCDがやっと届いた。 ベルリン楽器博物館の自主制作盤で、演奏者は下記の通り。 ○バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ○バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第2番、第6番 ライナー・クスマウル(Vn) クリスティーネ・ショルンスハイム(Cem) このCDはベルリン楽器博物館に直接オーダーしたも…
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バッハ:パルティータ第1番変ロ長調BWV825

先日購入したミヒャエル・シュターダーのセット、曲目をあまりよく見ずに聴き始めたのだが、第一曲プレリュードが鳴り始めた瞬間、今から40年近く前の記憶がよみがえってきた。 J.S.バッハのパルティータ第1番変ロ長調BWV825。 白血病により33歳の若さで夭折した、ルーマニアの天才ピアニスト、ディヌ・リパッティ(1917.3.19~19…
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ベルリン・バロック・ゾリステン/バッハ:カンタータ第2集

ライナー・クスマウルが率いるベルリン・バロック・ゾリステンによるバッハのカンタータ集(DG)。第1集はBWV56・158・82(バス・バリトンはトーマス・クァストホフ)、今回の第2集は「ダイアローグ・カンタータ集(二重唱)」というサブタイトルが付いており、BWV57・152・49の3曲が収められ、クァストホフに加え、ソプラノのドロテア・…
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バッハ:無伴奏チェロ組曲(ホルン版)

第1集(第1~3番/2002/CRYSTON)に続く第2集、今回は第4・5番およびパルティータ BWV1013(無伴奏フルートのためのパルティータに基づく)を収録(2007.8/CRYSTON)。バボラクは1976年チェコ生まれ、プラハ音楽院でB.ティルシャル氏に師事。18歳でチェコ・フィルのソロ・ホルン奏者、その後ミュンヘン・…
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バッハ:モテット集

ECMの新譜、ヒリヤード・アンサンブルによるバッハのモテット集。 天上から降り注ぐかのような、鮮烈なトーン。 至近距離の録音ながら、豊かな残響が空間の広がりを感じさせる。さすがはECM、静寂と音楽の対比が素晴らしい。ある意味で宗教的な体験とも言えるが、このような音響空間に身を置いているだけで敬虔な気持ちにさせられることは疑い…
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バッハ:オーボエ・ソナタト短調BWV1020

宮本文昭によるオーボエ、ピアノは井上直幸による演奏(TOWER RECORD RCA Precious Selection1000 No.22)。録音は1974年、このとき宮本25歳、エッセン市立交響楽団の首席奏者に就任する前年の貴重な記録。曲目は下記の通り。 ○モーツァルト:オーボエ・ソナタへ長調 ○ドニゼッティ:オーボエ・ソナタ…
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