ベルサリエリ・マーチ

今から数十年前、NHK-FMの朝7~8時頃に放送されていた「朝のリズム」という番組があった。番組の内容はあまり覚えていないが、その開始/テーマ曲だけは鮮明に覚えている。が、曲名がわからないので、試しに「朝のリズム テーマ曲」で検索をかけてみたところ、マントヴァーニ・オーケストラの演奏による、「ベルサリエリ・マーチ」という曲だということがわかった。
https://www.youtube.com/watch?v=MmWgVx5riJc
イントロのブラスから、まぎれもなく当時聴いていた曲であることに間違いない。編曲も今聴いてもあまり古さを感じない優れたもの。
さてこの曲、作曲者はエドゥアルド・ディ・カプア(1865~1917)、「オー・ソレ・ミオ」などを作曲した人で、「ベルサリエリ」は狙撃兵を意味するイタリア語とのこと。
そして、マントヴァーニ(1905~1980)。ヴァイオリンおよびストリングス/弦楽器を中心としたオーケストラによるイージーリスニング/ムードミュージックの第一人者とされ、「シャルメーヌ」、「グリーンスリーヴス」、「ムーランルージュのテーマ」、「80日間世界一周」などのヒット曲がある。

今回、どうしてもCDが欲しくなり探してしまった。
もともと、「ベルサリエリ・マーチ」は"Italia Mia"というアルバム(DECCA/1961.2)に収められていたのだが、現在では入手困難なので
https://tower.jp/item/1006442/Italia-Mia---Verzauberter-Klang-aus-Germany
仕方なく、alto/a label of Musical Concepts というレーベルからリリースされている再編集盤(オリジナル11曲に加え、13曲が追加されている)を購入した。
1961年の録音ではあるが、メイン・システムで聴いてみても、音質面で聴き劣りする点はほとんどなく、肝心の演奏の水準も弦楽器、管楽器とも高い。

"ベルサリエリ・マーチ" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント