春の演奏会(その1)終了

今年初の演奏会を終えた。今回は横浜の某市民オケの賛助出演。知人から「幻想」の4番ファゴット、練習1回で良いからということで頼まれたのだが、そういう訳にもいかず、結局4回ほど練習に参加させていただいたのだが、ファゴットが4本揃ったのは演奏会当日のみ。
http://zauberfloete.at.webry.info/201601/article_8.html
普段、20人程度の小編成の楽団に所属しているので、80人を超す4管編成のオケに参加するのはずいぶん久しぶりのこと。ステージが狭かったこともあり、私のすぐ後ろに金管楽器群が控え、思い切り咆哮するので、さすがに練習の時から耳栓を装着することとなった。
前プロの「ラコッツィ行進曲」、「幻想」とも4番ファゴット(実質2番のアシ)担当だったため、ソロもなく精神的にはラクなステージではあったが、「幻想」の4、5楽章のファゴット・パートソロは油断ならないものもあった(大昔はそれほど練習しなくても吹けたのだが・・・)。

さて、話は逸れるが今回特筆すべきは、ハープの演奏を間近で見ることができたこと。
「幻想」には2台(以上)のハープが編成に含まれている(出番は第二楽章のみ)が、今回の舞台では2台が左右に分けて配置され、その1台がコントラバスと木管群の中間あたり、ちょうど私の斜め前2mくらいの場所に妙齢の美しいハーピストが座ることとなった。
そして、第二楽章のファゴットは全休。そのため最初から最後まで目が釘付けとなった。ハープというのは弦をはじくのも結構 力が必要とされるようで大変に見えたが、何より驚いたのは足によるペダルの操作の忙しさ。
7個のペダルはそれぞれ2段階踏み込めるようになっており(踏み込む毎に半音上がるという)、それを足で操作するのだが、まず3~4個の各ペダルの踏み込まれている状態を素早く確かめた直後、数秒の間にそれらのペダルを何段階かに踏み込んだかと思うと、また別のペダルの状態チェックと踏み込みの繰り返し、そしてその間に両手で弦をはじいている・・・。特に第二楽章開始早々の箇所での素早い足さばき/早ワザには驚嘆、感動した。

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