パート譜製本/チェック

11月の演奏会のパート譜が配布された。この団体の場合、オリジナル譜が配られるのだが、最終的には返却するためコピーを作成した。コピーをした後は例によって時間のかかる製本作業。一年中製本ばかりやっているような感じだが、前回のようにスコアからパート譜を作成するような作業がないだけ助かる。
一応製本までは終了したので、あとは、めくりができないページの前後どこかにガイド(?)を付加する作業、ソロのフレーズの装飾の書き足しなど、さらに今回(バッハ:カンタータ)の場合、コラールなどの歌詞の記入という作業がある。フレーズは歌詞によって左右される(決まってくる)ため、2コーラス目は最初とは異なるアーティキュレーションとなる場合もしばしばある。

そして、まだやっていないがスコアとのチェック。パート譜というものは必ずと言って良いほど間違いがあるもので、強弱記号が抜けているなどというのであればまだ良いが、♯♭♮ などが抜けている重要な間違いも少なくない。
先日も別オケでブラームスの3番第一楽章の分奏中、どうもおかしいと思ってスコアを確認したところ、何とナチュラルが抜けているという間違いを発見した(ブライトコプフ版/第一楽章155小節)。しかし、ショックだったのはこのパート譜は、以前自分でスコアと見比べてチェックしていたこと。結構真剣にチェックしたにもかかわらず見逃していたことになる。本当に楽譜のチェックというのはなかなか完璧には行かない。おまけに、これまで1~2回はこの楽譜で演奏していたのだが気付かなかった。お恥ずかしい限りである。

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