「似ていることば」

文:おかべたかし(岡部敬史)、写真:やまでたかし(山出高士)、東京書籍から2014年8月に出版された本。
http://www.amazon.co.jp/%E4%BC%BC%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%B0-%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%B9-%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%97/dp/4487808944
サブタイトルの「フクロウ ミミズク」を始めとした「似ていることば」――「制作/製作」、「絞る/搾る」などの同音異義語、および「アザラシ/アシカ」、「サンデー/パフェ」など、形が似ているが違いがよくわからないものについて、両者の写真(すべて撮りおろし)を対比することにより一目でその違いを明らかにしようとするユニークな本。
ひじょうに面白く、ためになる一冊だった(以下、一部紹介)。
「あんみつ」と「みつまめ」の違いは、あんこを乗せたものが「あんみつ」、あんこが乗っていないのが「みつまめ」、とか、出来上がったこんにゃくを突いて作るのが「糸こんにゃく」、こんにゃくの材料を押し出して作るのが「白滝」、浅い皿に盛りつけるのが「サンデー」、深い器に盛りつけるのが「パフェ」、などなど。
あと、番外編(写真は載っていない)で、寝ちゃいけないときに寝るのが「いねむり」で、寝てもいいときに寝るのが「うたたね」。
さらに「シャベルとスコップ」について、関東では大きいのがスコップで小さいのがシャベル、関西では大きいのがシャベルで小さいのがスコップ、とのこと。私も(関東圏なので)当然、小さいのがシャベルで大きいのがスコップと思っていた。

"「似ていることば」" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント