ミュンヘン→レーゲンスブルク→ニュルンベルク→ローテンブルク

旅行五日目。明け方、窓から外を見ると何と雪が降り始めており、ホテルを出発する8時前には積り始めていた。気温は0℃。バスも徐行しながら次の目的地レーゲンスブルクへ向かう。
レーゲンスブルクはミュンヘンの北約140kmにあるドナウ河畔の古都。その旧市街は世界遺産に登録されている。レーゲンスブルク少年合唱団も有名。
ミュンヘンから北上するうちに次第に雪から雨に変わり、その後天候も回復してくる。レーゲンスブルクに到着する頃は(ドイツへ行って初めて)晴れ間ものぞいてくるが、外は北風が冷たく、マフラーと手袋がなくては歩けないほど寒い。
ドナウ川に架かる石橋は工事中だったが、市街はひじょうに美しい景観。イースターのせいか日曜のせいか店もすべて休みで、街中はほとんど人通りはなく観光客もいない・・・。
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街の中心は、13~14世紀に建てられたという、尖塔が美しいゴシックの大聖堂。中に入るとちょうどミサが行われているところ。人がいっぱいなため入口付近でしばらくの間、パイプオルガンの響きと歌うようなトーンのお話に耳を傾ける。何を言っているかはもちろん分からなかったが、あのような雰囲気/空気感はヨーロッパでなくては味わえないとあらためて思う。
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比較的ゆったりと市内を一回り歩いてからバスに戻り出発。レーゲンスブルクから北西へ約100kmのニュルンベルクへ向かう。
ニュルンベルクというと、「マイスタージンガー」とソーセージくらいの知識しかなかったが、この街は第二次世界大戦で約90%が破壊されたが、その後昔通りの姿に復興されたという。
街全体はレンガ色のような地味な色合いで、しっとりと落ち着いた雰囲気が感じられる。石畳、教会なども美しい。
ケーニヒ通りを歩き、聖ローレンツ教会からペグニッツ川を渡り、中央広場へ。
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中央広場近くのレストランで昼食。ニュルンベルク・ソーセージはひじょうに美味しく、それ以上に一杯4.5€のフランケンワインはこれまで飲んだ中でも最高の味で、またしても2杯飲んでしまう。
食事をしてから一旦解散となり、中央広場周辺を歩く。日用品マーケット(?)のような催しが開かれていたが鍋・釜や食器、衣料など観光客向けではなく地元の人向けの内容。クリスマスマーケットの時期にもう一度来てみたいと思う。
周辺のお土産店をいくつか見ているうちに、3人目の天使を発見したためすぐ買い求める。これもWendt & Kuehn社の製品で、「すわってファゴットを吹く天使」。
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再びバスに乗り、次の目的地ローテンブルクへ向かう。
ローテンブルクは城壁に囲まれ(駅は外にある)、中世の面影をほぼ完璧に残している町として知られている。
門をくぐって旧市街に入ると、中は本当におとぎの世界のような佇まい。石畳を歩くと数分で町の中心のマルクト広場。市庁舎となりの市議宴会館の壁面には仕掛け時計がある。
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町に到着したのは既に夕方。イースター、というより日曜の夕方だったため、数件開いていた店はすべて18:00で閉店してしまい、買い物はもちろん中を見ることもできなかった。ひじょうに残念・・・。
マルクト広場近くのレストランで夕食。ちょうど出始めたばかりのシュパーゲル(白アスパラガス)をオプションで追加(太めのもの5本で15€)、ソースともどもひじょうに美味しかった。もちろんフランケンワインも美味しかったことは言うまでもない。

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