秋の演奏会終了

この秋一回だけの演奏会(私が所属しているオケ)を終えた(11/20)。
今回もまた、1100名を超える方々においでいただいた。あらためて感謝の意を表したい。ありがとうございました。
プログラムは下記の通り。
○モーツァルト:歌劇「劇場支配人」序曲
○ハイドン:交響曲第87番イ長調
○メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調「スコットランド」

ファゴット・パートとしては全体の流れを左右するようなソロもなく、比較的プレッシャーの少ない演奏会ではあった。とはいえ、ハイドンを始め結構目立つ箇所もあり、それなりの練習、録音による復習などを繰り返して当日に臨んだ。ごくわずかなミスもあり、会心の出来ではなかったが、まああの程度の実力ということなのだろう・・。
今回の演奏会での収穫は何と言ってもハイドンの交響曲第87番。
http://zauberfloete.at.webry.info/201011/article_5.html
メインが「スコットランド」に決まり、それに組合わせるハイドンのシンフォニーは何が適切か、ということになり、イギリスつながりということで第104番も考えたが、編成上(クラリネットを含む二管編成)この曲は温存したい、という配慮もあり、それではということで第87番を提案した。第87番はイ長調ということでメンデルスゾーンの前に置くには最適と判断したためであるが、その意図を理解してくれた人がいたのかどうかはわからない。
それはさておき、実際に演奏してみてこの曲の良さにすっかり魅了されてしまったことは事実で、特に第二楽章の静謐な美しさは素晴らしく、何度吹いても、もっと良い演奏の仕方があるのではと思わずにいられなかった。私自身、一応この曲は知ってはいたのだがこれほど奥の深い曲とは思わなかった・・。滅多に演奏される機会がないこの曲だがもっと演奏されても良い曲だと思う。
そして、「スコットランド」。以前から私が好んで聴いていた曲であり、かつ演奏するのは初めてということで大いに楽しみにして練習を重ねてきたが、オーケストラとしてかなり難易度が高いということもあったのか、ある意味で消化不良のまま終わってしまったという感じがしないでもない。少なくとも、曲の性格なのか私の感受性が鈍いせいもあるのか、練習する度に何か新しい発見があるという曲ではなかったような気がする。この曲は、高い技術を持った人たちが数回の練習で本番にかける曲なのだろう。その意味ではアマオケには向いていない。

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