オルセー美術館展2010「ポスト印象派」

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オルセー美術館展2010を観た(国立新美術館)。
オルセー美術館改装工事に伴う美術展とのことで、「これらの絵画がまとめてフランスを離れることは2度とない」(ニコラ・サルコジ大統領)とのこと。確かに、モネ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ルソーなど115点の展示は大変充実したものだった。
いきなりモネの「日傘の女性」他4点が並び、ドガ、シスレー、ピサロなど。(第一章1886年‐最後の印象派)
続いて、第2章スーラと新印象主義。有名な「ポーズする女」があれほど小さい絵だったとは・・。
第3章はセザンヌとセザンヌ主義。「セザンヌ夫人」に再会、「シャトー=ノワールの森の岩」は初めて観たが良い絵だった。後世への多大な影響を及ぼしたということを実感させられる展示内容だったと思う。
第4章トゥールーズ=ロートレックは3点のみの展示。「黒いボアの女」も比較的最近会ったばかり。そういえば、三菱一号館美術館で「トゥールーズ=ロートレック モーリス・ジョワイヤン・コレクション」が開かれるらしい(ただし来秋)。
http://zauberfloete.at.webry.info/201006/article_10.html
第5章ゴッホとゴーギャン
今回私が最も楽しみにしていた作品は「星降る夜」。オルセーだったか国内だったか忘れたが以前観て以来、ずっと忘れ難い作品の一つとなっている。今回久しぶりに観たがやはり秀逸な一点と言わざるを得ない。
後半の展示にも、セリュジェの「護符(タリスマン)、愛の森を流れるアヴェン川」(第7章ナビ派)、モロー「オルフェウス」、ボナール「男と女」(第8章内面への眼差し)、そして、ルソーの「蛇使いの女」(第9章アンリ・ルソー)など印象的な作品が多かった・・。
8月中旬までやっているので、できればもう一度観に行きたいと思う。

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