デジタルオーディオレコーダー~その2~

このところ、時間があればずっと練習の録音を聴いている。
先日購入したデジタルオーディオレコーダーがフル稼働しているといった状況で、
http://zauberfloete.at.webry.info/200809/article_16.html
週末の録音を必ず録音し次回までにレビューするという繰り返しで、自分の演奏をチェックするという意味で大変勉強になっている。
演奏する時は、もちろん自分で聴きながら音程などを補正しているつもりになってはいたのだが、実際に客観的な録音を聴いてみると思わぬところで落とし穴があることに気づく。あの宮本文昭氏でさえ、練習の時の録音を活用していたというのだから、アマチュアにとってはある意味で必須のものなのかも知れないとも思えてくる。
このところの練習は、ホールだったり大講堂だったりするので、客席にレコーダーをセットすることによりある程度バランスのチェックも可能となりますます重宝している。
さて、製品としての問題点だが、まず、2時間54分という録音時間の短さ。とはいえ、SDカードを併用すれば最大11時間36分まで(8G)可能だし、規格を落とせば最大64時間まで可能ではある(2時間54分というのはCD規格の場合)。問題は、続けて2時間とか録音した場合。早送り速度はHighに設定したのだが、後半から最後の方を途中から聴こうとすると最初からかなりの時間、早送りする(押し続ける)必要があるということ。トラックを付けるという機能はないのだが、ファイルを分割するという機能があったため、2時間録音したファイルを分割しようとしたところ「できません」という表示。メーカーのサポートセンターに訊いてみたところ、ファイルと同じ分の空き容量がないと不可能との返答(マニュアルには書いていない)。ということは約1時間半以内のファイルでないと分割はできないということになる。
他にも録音レベル自動設定で録音した場合、音像が揺れることがあり、これもサポートセンターに訊いてみると、左右+センターのマイクそれぞれが独立してレベルを自動調整しにいくという設計になっているとのこと。会議などの場合には良いかも知れないが、音楽用にはちょっと余計な感じ(左右は常に同一レベルでないと自然さが失われる)はする。
とはいえ、それ以外では操作も簡単だし音質も良いのでかなり満足している。先日はCDから一曲だけコピーしてみたが、これも簡単で音質も素晴らしい。また、メインシステムにつないで鳴らしてみたりもしたが、意外に良い音で再生できる。今のところ、練習録音→再生レビュー→消去という単純な使い方しかしていないが、録音した中で保存したいソースはCDにコピーすることもできるので、その意味ではひじょうに便利なツールということができる。

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