ベルギー王立モネ劇場公演/「ホフマン物語」

録画しておいた「プレミアムシアター」を観た。今回はベルギー王立モネ劇場公演 /オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」。
声楽ソリスト等は下記の通り。
○歌劇「ホフマン物語」(全5幕)
○作詞:ジュール・バルビエ
○作曲:ジャック・オッフェンバック

○ホフマン:エリック・カトラー
○オランピア/アントニア/ジュリエッタ/ステルラ:パトリシア・プティボン
○ニクラウス/ミューズ:ミシェル・ロジエ
○リンドルフ/コペリウス/ミラクル/ダッペルトゥット:ガーボル・ブレッツ
○母の声:シルヴィ・ブリュネ・グルッポーゾ
○スパランザーニ/ナタナエル:フランソワ・ピオリーノ
○ルーテル/クレスペル:ウィラード・ホワイト
○フランツ/アンドレ/コシュニーユほか:ロイック・フェリックス
○シュレミル/ヘルマン:ヨアン・デュブリュク
○ウォルフラム:アレハンドロ・フォンテ
○ウィルヘルム:イ・ビョンジン

○演出:クシシュトフ・ヴァルリコフスキ
○合唱:モネ劇場合唱団
○合唱指揮:マルティノ・ファッジャーニ、アルベルト・モーロ
○管弦楽:モネ劇場管弦楽団
○コンサートマスター:川村奈菜
○指揮:アラン・アルティノグリュ
○収録:2019年12月17・20日/ベルギー王立モネ劇場(ブリュッセル)

とにかく、四つの役を歌い分けたプティボンが素晴らしかった。
https://zauberfloete.at.webry.info/200902/article_9.html?1602834278
以前であればオランピアと思ったが、今回聴いてみてやはりジュリエッタ、と納得した。
とはいえ、オランピアのクープレ、アントニアのロマンスなども見事だったのは言うまでもない。

ホフマン役のエリック・カトラー、ニクラウス/ミューズ役のミシェル・ロジエも好演だったと思う。
それ以外では、フランツ/アンドレ/コシュニーユ役のロイック・フェリックス。
アントニアでのフランツのクープレは、オッフェンバックの曲ならではの突き抜けた愉しさをよく表現していた。

さて演出。
ハリウッド映画界の設定で、ホフマンは落ちぶれた映画監督で酒浸りの生活を送っている。ニコラウスはホフマンの助手。オランピア、アントニア、ジュリエッタは映画のヒロインで、ホフマンはそれを演じた女優に恋をしている・・・、というあたりまでは何となくわかったが、意味不明な箇所も多く、最後に女優がオスカーを受賞して、というのもあまりピンと来なかった。

それはともかく、陽気で活気があり底抜けに明るい(しかし、時に翳りや哀愁も感じさせる)オッフェンバックの音楽に接しているだけで十分満足した。

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