ルイージ=N響演奏会

「クラシック音楽館」を観た。今回はN響第1932回定期(2020年1月22日)。曲目等は下記の通り。
○ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲
○リヒャルト・シュトラウス:「4つの最後の歌」
○リヒャルト・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
○管弦楽:NHK交響楽団
○ソプラノ:クリスティーネ・オポライス
○指揮:ファビオ・ルイージ
○収録:2020年1月22日/サントリーホール

気の利いたプログラムでなかなかの秀演だったと思う。
まず「オイリアンテ」。「英雄の生涯」との組み合わせはぴったりだと思う。
ラルゴに入ったところでキュッヒルがソロで弾いているので思わずスコアを見直したところ、「弱音器を付けた8人のヴァイオリンのソリ」と書いてあって驚いた(今まで気づかなかった)。
「4つの最後の歌」のソロを歌ったオポライス、バーデンバーデンで「トスカ」を歌った人。最初はやや違和感があったが聴き進むうちにしっくりくるようになった。優れた歌唱だったと思う。
それにしても第1曲の「春/Frühling」は何調なのだろうか?
スコアを見てみると、曲の終わりはA-durで終わっているものの曲の最初は混沌としている。が、第1小節目はc-mollの和音なので「オイリアンテ」の次に聴いても自然に聴こえる。
「英雄の生涯」、キュッヒルのソロはさすがに手慣れたもので、年齢(今年8月で古希を迎えられる)を感じさせない演奏は素晴らしかった。
エンディングが異なる第1稿というのは初めて聴いたが、静かに終わるのは良いといても、ホルンが超難しそうだった(今井氏に拍手)。
木管は甲斐、𠮷村、伊藤、水谷各氏。エキストラもかなり入った大編成だった。

なおN響の演奏会、5月に続いて、6月の定期公演も中止になった。
https://www.nhkso.or.jp/data/20200501.pdf

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