ウィーン・フィル公開リハーサル

サントリーホール・メンバーズ・クラブ会員向けのWPh公開リハーサル招待に当選したので聴きに行った(11/11 サントリーホール)。
11時より指定券引換え、11:30開場、12時開始という事前アナウンスのみ。
開始20分前頃から徐々に楽団員が登場。木管楽器ではガブリエルが最も早く席に着き練習を始めていた。ワグナー・チューバを持ったホルン奏者たちも入場、木管楽器の最後はアウアー、そして最後にコンマスのホーネクが席に着き、ティーレマンが登場。
曲目は発表されていなかったものの、夜公演のブルックナー:交響曲第8番だと思っていたのだが、実際に始まった曲は何とヨゼフ・シュトラウス:「天体の音楽」。
しなやかな弦楽器、艶やかな木管群、深々としたウィンナ・ホルンの響き、弱音部分の美しさ、そしてトゥッティでの包み込まれるような豊麗で素晴らしく美しい響きに圧倒される。
ティーレマンは絶妙な緩急やタメを細やかに付けながら、ダイナミクスにも気を遣い、クライマックスも弱音でかわしたりとなかなか芸が細かい。それでいて音楽が自然に流れ、作為的にならないところはさすがと思った。1~2回止めたくらいで最後まで聴かせてくれる。

そしてブルックナー8番。実は私はほとんどこの曲について知らないため、どの楽章かもわからなかったが、開始と終了部など何ヵ所かをかいつまんでさらっと通す程度。各声部は明瞭でありながら完璧に溶け合い、オルガンのように響く・・・。
結局45分くらいでリハーサルは終了。短い時間だったがひじょうに満足した。

WPhのメンバー、木管トップは、アウアー、ガブリエル、ヒンターライター、ソフィ、ホルンはフーバー、リントナー、フラダー、?、ライフ、?、(おそらく)イェブストゥル、トムベック。

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