最近読んだ本2019/10

●「静寂から音楽が生まれる」アンドラーシュ・シフ著、岡田安樹浩訳(春秋社/2019.9) 前半はマーティン・マイアー(チューリヒ在住のジャーナリスト、著述家)との対談(音楽と演奏解釈、人生の歩みなど)、後半はシフがこれまでに発表してきた文章を集めたもの。 バルトークの演奏をする際に、「私は音楽言語とならんで、ハンガリー語のアクセント…
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「コジ・ファン・トゥッテ」/アダム・フィッシャー=WPh

ザルツブルク音楽祭2009のモーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」、アダム・フィッシャー=ウィーン・フィルによる演奏。声楽ソリストなどは下記の通り。 ○フィオルディリージ:ミア・パーション ○ドラベッラ:イザベル・レナード ○フェランド:トピ・レーティプー ○グリエルモ:フローリアン・ベッシュ ○ドン・アルフォンソ:ボー…
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2019 セイジ・オザワ松本フェスティバル/オーケストラ・コンサート

録画しておいた「プレミアムシアター」後半を観た。2019 セイジ・オザワ松本フェスティバルのオーケストラ・コンサート。曲目等は下記の通り。 ○レブエルタス:センセマヤ ○モーツァルト:交響曲第35番ニ長調K385「ハフナー」 ○チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調「悲愴」 ○チャイコフスキー:歌劇「エフゲーニ・オネーギン」から …
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「ドン・ジョヴァンニ」/ド・ビリー=WPh

クラウス・グート演出、ド・ビリー指揮によるザルツブルク音楽祭2008でのモーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」はウィーン版。 ドン・ジョヴァンニの地獄落ちで終わる版があるくらいのことは私も知っていたが、実際に観るのは初めて。そして初めて聴くツェルリーナとレポレッロのデュエットにも驚かされた。 念のため、ウィーン版の復習。 「ドン…
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樫本大進/ビシュコフ=チェコ・フィル演奏会

ビシュコフ=チェコ・フィルによる演奏会(NHK音楽祭)を聴いた(10/25 NHKホール)。 ちゃんとした(?)オケを良い席で聴くというのもずいぶん久しぶりのこと。 チェコ・フィルはナマでは初めて聴いたが、弦はふっくらとした柔らかい響き、木管も華やかさはないが落ち着いた響き、金管もバリバリ鳴らすことはなくワリと上品で、全体的に好まし…
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「フィガロの結婚」/アーノンクール=WPh

アーノンクール=WPhによる、モーツァルト:「フィガロの結婚」を観た。声楽ソリストなどは下記の通り。 ○フィガロ:イルデブランド・ダルカンジェロ ○スザンナ:アンナ・ネトレプコ ○伯爵夫人:ドロテア・レシュマン ○アルマヴィーヴァ伯爵:ボー・スコウフス ○ケルビーノ:クリスティーネ・シェーファー ○マルツェリーナ:マリー・マ…
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MOZART/DA PONTE OPERAS

CDやDVDは主にインターネットで買い物をするようになったため(逆に言うと店頭にはあまり行かなくなったため)、偶然店頭で見つけた商品を衝動買いするということもほとんどなくなった。 CDの場合、Tレコード等の大手販売店のサイトでリスト化されているもの以外にも、各国中小レーベルで発売されている希少な録音があるとは思うが、もはやそれらの現物…
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年末の第九

年末に第九をやるのは日本特有の現象などと言われているが、「ぶらあぼ」10月号の<2019年12月の海外公演情報>を見ていたら、ヨーロッパのオケでも年末に第九をやるところが少なくないことに気がついた。指揮者・オケ等は以下の通り。 ●ノセダ=ウィーン響/ウィーン・コンツェルトハウス(12/30・31) *ソプラノ・ソロはダヴィドセン…
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チューリヒ歌劇場公演/ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」

録画しておいた「プレミアムシアター」を観た。今回はチューリヒ歌劇場公演、ヴェルディの「ナブッコ」。声楽ソリスト等は下記の通り。 ○ナブッコ(バビロニア王):ミヒャエル・フォレ ○イズマエーレ(エルサレム王の甥):バンジャマン・ベルネーム ○ザッカーリア(ヘブライの大祭司):ゲオルク・ツェッペンフェルト ○アビガイッレ(ナブッコが…
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秋の演奏会(その1)終了

「展覧会の絵」の演奏会を終えた。 今年の1月にもお手伝いしたオケで、金管はそのほとんど、木管も大半はプロの方々という極めて水準の高いオケ。 https://zauberfloete.at.webry.info/201901/article_6.html プログラムは下記の通り。 ○ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲 ○ア…
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La Musica Collana/オリジナル楽器による古典協奏曲の祭典

La Musica Collanaの演奏で「オリジナル楽器による古典協奏曲の祭典 」というコンサートを聴いた(10/18 五反田文化センター)。 曲目、ソリストは下記の通り。 ○J.ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob.VIIb:1  チェロ:島根朋史 ○W.A.モーツァルト:オーボエ協奏曲ハ長調 K314  バロック・…
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ルノワールとパリに恋した12人の画家たち

「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」展を観た(横浜美術館)。 12人の画家とは、ドラン、セザンヌ、モネ、ルソー、ピカソ、モディリアーニ、ローランサン、スーティン、マティス、ドンゲン、シスレー、ユトリロの12人、それに加えてルノワールの作品計69点の展示。 これらの作品は、2013年に初め…
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還付金詐欺

怪しげな電話がかかってきた。区役所の職員を名乗る男から、累積医療費の還付金のお知らせが4月に届いていると思うが、その締め切りである9月末までに請求がなかったので電話している。締め切りは過ぎてしまっているが、追加申請が可能であるとのこと。取引銀行はどこかと訊かれたので銀行名を答えると、そこの担当からあらためて連絡するという。預金が50万円…
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「芸能人格付けチェック」

録画しておいた「芸能人格付けチェック」という番組を見た(放送:10/8 19:00~テレビ朝日→前半のみ録画)。 https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/ 高額な楽器と普及品の楽器を聴き分けるという企画。ワインの飲み比べでは視聴者の立場から参加できないが、音の聴き比べであれば多少はわかるかと思い見てみること…
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台風19号

夕方、携帯が急に鳴り出し、大田区の多摩川が氾濫危険水位達したことに伴う避難勧告の通知が。 少しすると今度は地震。震源は千葉県南東沖、マグニチュードは5.7とか。台風が去った後であればわからないでもないが、来る前から揺れていてはどうなることかと思う。ちなみに満月は10/14(月)。 21時を過ぎて急に風が強くなり雨風の音が激しい。家も…
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デュフィ展

「ラウル・デュフィ展」を観た(パナソニック汐留美術館)。 https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/19/191005/ デュフィは好きな画家でこれまで何度も観ており、前回のBunkamura以来約5年ぶりとなる。 https://zauberfloete.at.webry.in…
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岸田劉生展

あと10日で終了する「岸田劉生展」を観た(東京ステーションギャラリー)。 http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201908_kishida.html 「ぶらぶら美術・博物館」9/24の放送はひじょうに充実した内容で理解が深まってはいたが、それだけにぜひ実際に観てみたいということで出かけ…
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日本語変換トラブル

4~5日くらい前からパソコンの日本語変換に異常な時間がかかるようになった。 「文字入力や変換が遅い、重い時の原因と対処法」を調べ、IMEのプロパティから、予測入力の解除、辞書の修復、プロパティの設定を既定値に戻したりといろいろやってみたがダメ。さらにNECのコールセンターに問い合わせて、ウラで動いているソフトの無効化、Windows …
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マドリード・レアル劇場公演/「イドメネオ」

旅行で家をあけていると、帰宅後やるべきことが多くある。 ・不在期間中のメールのチェックと返信 ・ 〃 インターネット記事(音楽関係ニュース等)の閲読 ・ 〃 新聞の閲読 などで、これらは2~3日中に終了したものの、最後まで残っていたのが録画した番組の視聴。少しずつ視聴してやっと全部観ることができた。 9/16深夜の「プレミアム…
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(再び)チェロ・バス全員休み

土曜午前中に練習があるオケ(ハイドンの交響曲全曲演奏を目指している)はもともと編成が小さく、チェロ3、コントラバス1、それにファゴット1でバッソを構成している。今日練習に行ってみると、何とチェロ・バスは全員お休み。仕方なく(滅多にないチャンス!)一人でバス・パートを演奏することになった。 まったくのハダカ状態なので実力が明らかになって…
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ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲

私の実家には以前何枚かのSPレコードと手巻きプレーヤーがあった。誰が入手し、誰が聴いていたものなのか確認することはもはや不可能だが、覚えているものは下記の通り。 ○タイケ:「旧友」/フチーク:「剣士の入場」 ○スッペ:「軽騎兵」序曲 ○オッフェンバック:「天国と地獄」序曲 ○シュトラウス:「ジプシー男爵」序曲 ○ワーグナー:「…
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コートールド美術館展

コートールド美術館展を観た(東京都美術館)。 この秋、最も楽しみにしていた展覧会。 https://courtauld.jp/ https://www.tobikan.jp/exhibition/2019_courtauld.html 実業家サミュエル・コートールドが収集したコレクションを核に1932年に設立されたコートール…
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「展覧会の絵」

「展覧会の絵」は大好きな曲だが、CDはカラヤン=ベルリン・フィルの新旧盤(DG)とプレヴィン=WPh(PHILIPS)、チェリビダッケ=ミュンヘン・フィル(EMI)くらいしか持っていないしほとんど聴くこともない。 結局この曲は「聴く」より「見る」曲であり(もちろん、水準はある程度以上であることは必要だが)、冒頭のトランペット、アルトサ…
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最近読んだ本2019/9

9月は10日間旅行に出ていたこともあり、読んだ本も少なかった。クルーズ中はもっと本を読むつもりだったのだが、結局読んだのは吉田秀和の一冊だけだった。本というものは時間があるからと言って読めるものでもない。 ●「こうして管楽器はつくられる~設計者が語る「楽器学のすすめ」~」竹内明彦著(ヤマハミュージックメディア/2019.8) h…
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