「芸能人格付けチェック」

録画しておいた「芸能人格付けチェック」という番組を見た(放送:10/8 19:00~テレビ朝日→前半のみ録画)。
https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/
高額な楽器と普及品の楽器を聴き分けるという企画。ワインの飲み比べでは視聴者の立場から参加できないが、音の聴き比べであれば多少はわかるかと思い見てみることにした。しかし、テレビ内臓の小型スピーカーではその差異の判別は難しいと思われたのでイアフォンで聴くこととした。

最も難しかった(わからなかった)のは、10億円のストラディヴァリウスと100万円のヴァイオリンの違い。個人的には100万円の楽器の方が艶やかな音に聴こえたのだが・・・。
次はピアノ。2300万円のスタインウェイと中古品。これは比較的簡単に正解することができた。
三番目は管楽器三択。
サックス、トランペット、フルート、トロンボーンのそれぞれについて、最高級楽器、入門用楽器、プラスチック製楽器を聴き分けるというもの。
今回の企画でこれが一番面白く、結果的に言うとプラスチック製の楽器も音だけ聴くと、最高級の楽器に比べてそれほど遜色がないという感じではあった。
一番わかりやすかったのはフルートで、次がトランペット。前者はクリアさ、後者は音の伸びが高級楽器との差異を明らかにする。しかし、サックスとトロンボーンに関しては、わずかな違いは認識できるにしても明らかな優位性を感じることはできなかった。
なお、今回の演奏はピアノ、ドラム、ウッドベースとのセッションだったため、クラシックの曲を演奏すれば、違いはより明らかになったとは思う。

一般的に、特にピアノやヴァイオリンは、同じ楽器を異なる奏者が演奏した場合、あるいは同じ奏者が異なる楽器を演奏した場合の音色の同質性/変化については何とも言えないが、管楽器、特に金管楽器の場合には経験的に下記のようなことが言える。
「同じ奏者が異なるメーカーの楽器を吹いても、その人の音色がする(音色は楽器でなく奏者固有)。」
「ザイフェルトは、メルヒオールを吹いても、ヤマハあるいは他のメーカーの楽器を吹いてもザイフェルトの音がした」という証言があるし、私自身、大学時代同級生だった優秀なホルン奏者がある時ボロボロの日管製Fシングルホルンを吹いたのだが、普段彼が使っているアレキサンダー103と同じ音がしたことに驚いた経験がある。

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