ららら♪クラシック/「宮川彬良が語るモーツァルトの“トルコ行進曲”」

録画しておいた「ららら♪クラシック」をやっと観た。8/23放送分の「宮川彬良が語るモーツァルトの“トルコ行進曲”」。
https://www4.nhk.or.jp/lalala/x/2019-08-23/31/8423/2133318/
番組中、モーツァルト:「後宮からの誘拐」序曲冒頭の楽譜を示し、大太鼓のパートが上下二つに分けて書かれていることに関する説明があった。
山本宏子先生による、トルコの大太鼓的な楽器は左右違うバチで叩くという解説を受けて、この曲においては大太鼓奏者がマレット(またはバチ)とルーテを使って演奏する、ということを明確に解説して欲しかったと思う(宮川氏の説明はやや曖昧だった)。
https://zauberfloete.at.webry.info/201807/article_3.html

あと、「トルコ行進曲」の前打音の演奏の仕方についても一言触れて欲しかったと思うのは私だけだろうか。
https://zauberfloete.at.webry.info/201401/article_9.html

ところで、上記の記事の中に出てくるシュタイアーの演奏だが、初めてYouTubeで聴いた。
https://www.youtube.com/watch?v=zEcZLbY8f2k
前打音の弾き方のみならず、後半以降に出てくる即興的演奏には驚いた。これはさすがにやり過ぎと思う。
一方、小倉貴久子氏によるフォルテピアノの演奏も聴いてみた。
https://www.youtube.com/watch?v=mkDmMRtqjyk
前打音をすべて短く弾いている訳ではなく、64小節からのリピート1回目などは均等の16分音符で弾いている。
さらに35、38小節(リピート後2回目)、40小節以降は慣用版とは異なった弾き方(即興あるいは装飾/変奏なのか?)をしている。
収録は2014年4月とのことなので、以前、cherubinoさんのブログ/毎日クラシックで採り上げられていた「2014年秋に、ハンガリーで発見されたモーツァルトのピアノ・ソナタイ長調 K.331の自筆譜」によるものではもちろんないのだろう。
http://gospels.cocolog-nifty.com/classic/2016/05/post-c601.html
いずれにしても、小倉氏の演奏はひじょうに優れたもので一聴に値すると思う。

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