ヘレヴェッヘ=ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団演奏会

録画しておいた「プレミアムシアター」の前半を観た。ヘレヴェッヘ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団演奏会。曲目等は下記の通り。
○ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調作品58
○スカルラッティ:ソナタ ハ短調 K.11(アンコール)
○ブラームス:交響曲第2番ニ長調作品73
○ピアノ:イエフィム・ブロンフマン
○管弦楽:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
○指揮:フィリップ・ヘレヴェッヘ
○収録:2018年11月2日/コンセルトヘボウ(アムステルダム)
ヘレヴェッヘがロイヤルコンセルトヘボウを指揮?と思ったがWPhやBPhなどにも客演しているらしい。指揮姿はおそらく初めて観たが、棒は持たずあまり動作は大きくない(何となくプレヴィンの指揮に似ている)。概してテンポは速めで(かなりの先振り)、あまり粘らず淡泊な音楽づくり。指揮はあまり見やすいものではなく、第一拍が明確でない時もあり、また三拍子の第二拍をあいまいに振るのでわかりにくい。それでも演奏はオケが上手いせいかそれなりの水準ではあった。
オケはコンマス:エシュケナージ、フルート:マッコール(この人はずいぶん楽器を手前に傾けて演奏する)、ティンパニ:安藤智洋。
https://www.concertgebouworkest.nl/en/tomohiro-ando

そして驚いたのはファゴット。通常のオケと異なりクラとファゴットの並びが逆なため、下手側からの映像で2ndファゴット奏者がよく見えたのだが、この人の楽器、右手人差し指の 普通は単にトーンホールが開いている箇所にキー(カバードキーのように見えた)が付いている。どのような効用があるのかわからないが初めて見た。これを確認するために一旦画面を停止させて観察したのだがその時に気付いたさらに驚くべき点。
両足の間にスタンドが置いてあり、ダブルジョイントの上部の金属部分から固定バーのようなものがスタンドにつながっており、それで楽器を固定/支えるようになっている。楽器の一番下のU字管キャップにチェロのエンドピンのようなものを付けて支える方式は本で見たことはあるが、今回のような方式は初めて見るもの。演奏しながら楽器を動かせる自由度はどのような仕組みになっているかまでの確認はできなかったが、ある意味画期的な構造と思う。

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