「印象派への旅/海運王の夢~バレル・コレクション~」

展覧会案内で紹介されていたマネのバラの絵が観たくて、Bunkamura ザ・ミュージアムに出かけた。「印象派への旅/海運王の夢~バレル・コレクション~」という展覧会。
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/19_burrell/
スコットランド・グラスゴー出身のウィリアム・バレルが収集した何千点ものコレクションをグラスゴー市に寄贈、その結果誕生した美術館が「バレル・コレクション」。
そのバレル・コレクションから73点が初来日。同市のケルヴィングローヴ美術博物館からの出展を含む全80作品中、76点が日本初公開という。
ゴッホ1点、ルノワール2点、セザンヌ2点、ドガ2点はじめ優れた作品が少なくなかったが、私がとりわけ素晴らしいと思ったのは静物画のコーナーにあった作品群。
画像

マネ:「シャンパングラスのバラ」はもちろん、
クールベ:「アイリスとカーネーション」(訳が違うような気も)、
https://artuk.org/discover/artworks/lily-and-gillyflower-83613/view_as/grid/search/keyword:courbet/page/1
ラトゥール:「春の花」、
https://artuk.org/discover/artworks/spring-flowers-83931/search/keyword:latour/page/4
そして、サミュエル・ジョン・ペプローという人の「バラ」
https://artuk.org/discover/artworks/roses-85647
さらに、ラトゥールの「桃」(2点)
https://artuk.org/discover/artworks/basket-of-peaches-83929/search/keyword:latour/page/3
などはどれもひじょうに優れた作品で、これらの作品を観るだけでもこの展覧会の価値は十分にあると思った。

あと、今回認識を新たにしたのはブーダン。モネに屋外で絵を描くことを教えた人くらいのイメージしかなかったが、今回出展されていた7点を観ると、その光/明るさに独自のものを持っていることが感じられる(ただし、印刷や画面ではその再現が難しい)。
https://artuk.org/discover/artworks/the-beach-at-trouville-the-empress-eugenie-83283/search/keyword:boudin/page/5/view_as/grid
https://artuk.org/discover/artworks/washerwomen-on-the-banks-of-the-river-touques-83284/search/keyword:boudin/page/5
https://artuk.org/discover/artworks/deauville-the-dock-83286/view_as/grid/search/keyword:boudin/page/1

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