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zoom RSS ユロフスキー=ベルリン放送交響楽団

<<   作成日時 : 2019/05/14 21:44   >>

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録画しておいた「クラシック音楽館」を観た。ユロフスキー=ベルリン放送響の演奏会。曲目等は下記の通り。
○モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
○モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調K467
○モンポウ:「郊外」から「道 ギター奏者の女と老馬」(アンコール)
○ベートーヴェン/マーラー編曲:交響曲第7番イ長調作品92
○バッハ/マーラー編曲:管弦楽組曲第3番から「アリア」

○管弦楽:ベルリン放送交響楽団
○ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス
○指揮:ウラディーミル・ユロフスキー
○収録:2019年3月26日/サントリーホール

2021/22年シーズンからバイエルン国立歌劇場の音楽監督に就任するというユロフスキー。1972年生まれというからハーディングやネゼ=セガンらの少し上くらいになる。私はその指揮姿を初めて観たが、圧倒的にすごいという感じも特にしなかった。
マーラー編曲版のベートーヴェンというのも初めて聴いたが、確かに、旋律線を始め必要なパートがより聴こえていたことは事実でそれなりの意味はあるとは思う。聴き慣れないダイナミクスやバランスなど、楽譜に書かれているのか指揮者の指示なのかわからなかった部分もあるが・・。
とはいえ、当時の楽器では出せなかった音を補うくらいであればともかく、楽譜の改編が必要なのかどうかはやや疑問。各パート間のバランスも指揮者の指示である程度は調整できるのではと思う。

ベルリン放送響は数年前ヤノフスキと来日した時の方が良かった。
ベートーヴェンの終楽章のホルン(楽譜を変えていたように聴こえた)がハズすのはまあ仕方ないとしても、ピアノコンチェルト終楽章78小節から5小節間オーボエ・トップが落ちたのには驚いた。ファゴットは一応吹き始めたがオーボエが落ちて動揺したのか後半でコケる。
さらに、ベートーヴェン第一楽章のリピート後、ppで1stVn→2ndVn→Fgと入るところで名手Sung Kwon Youが落ちるというハプニング。
両方とも曲を知っていれば間違いなく入れる箇所。プロ奏者でもこのようなことがあるのかと素人としては一安心する。
なお、モーツァルトのピアノ協奏曲というのは、管楽器が落ちやすい(?)傾向があるのか、同じ21番終楽章で2ndファゴットが落ちたままの録音(オケはWPh)もあるし、24番終楽章ではBPhだったかWPhだったか忘れたがファゴットが落ちた演奏会の録音を聴いたことがある。

ピアノのアンスネスはモーツァルトでは慎重さが目立ち、愉悦感/躍動感に欠けていたが、アンコールのモンポウでは別人のような音楽を聴かせてくれた。

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