春の演奏会(その4)終了

この春4回目の演奏会を終えた(5/12)。バッハのカンタータ全曲演奏を目指している団体の演奏会。曲目は下記の通り。
○カンタータ第135番「ああ主よ、哀れな罪人なるわれを」
"Ach Herr, mich armen Suender", BWV135
○カンタータ第3番「ああ神よ、なんと多くの心の悩み」
"Ach Gott, wie manches Herzleid", BWV3
○カンタータ第94番「この世に何を求めんや」
"Was frag ich nach der Welt", BWV94
○カンタータ第10番「わが魂は主をあがめ」
"Meine Seel erhebt den Herren", BWV10
会場は千代田区外神田3丁目にある教会。当日は神田祭の真っ最中ということで、周囲の祭り囃子/賑わいが中まで聴こえてくるという状況で、およそバッハの音楽とはかけ離れた環境での開始となった。

声楽ソリストの方々のソロやオブリガート楽器(特にフルート)の演奏は素晴らしく、聴きに来ていただいた方々にもご満足いただけたのではと思う。
私自身は、特にソロもなかったが、最も難易度の高かったオーボエ・ダモーレとソプラノによるアリア/嬰へ短調のアリアのコンティヌオ、
https://zauberfloete.at.webry.info/201904/article_22.html
わずかなミスはあったもののとりあえず無事に(?)終了する。
そして、今回、
○オーボエ・ダモーレ2本とテノールによるレチタティーヴォ/アリオーソ
○ソプラノ、アルト、テノール、バス/合唱によるレチターティヴォ
という滅多に演奏することのないレチタティーヴォ(普段はファゴット抜きで演奏される)のコンティヌオに参加させていただいた。レチタティーヴォというのは音符はひじょうに簡単なのだが、歌詞に応じてテンポが揺れたりタメがあったりするので、歌い手の方との呼吸の合わせ方がひじょうに難しい。さらに、レチタティーヴォ・セッコということで、音価通りに延ばすことはないため、その切るタイミングなども慣れないとよくわからない・・・。
ということで、いろいろと気を遣った(?)こともあり予想以上に疲れることとなった。
あと、今さらながら気が付いたこと。オーボエ・ダモーレという楽器はA管のため、嬰へ短調のアリアもオーボエ・ダモーレの譜面では調号なし(イ短調)になる。バッハの音楽に♯の調号が多いのは、オーボエ・ダモーレの響きが念頭にあったからではと思ってしまう。

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