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嬰へ短調のアリア
来月の演奏会(バッハ:カンタータ)の曲は特にソロもないのだが(昨年秋は大変だった)、 https://zauberfloete.at.webry.info/201811/article_3.html 通奏低音の曲で一曲だけ難しい(他の曲も易しくはないのだが)曲がある。 カンタータ第94番「この世に何を求めんや」"Was frag ich nach der Welt", BWV94 第7曲ソプラノのアリアで、オーボエ・ダモーレの素晴らしいオブリガートが付いている。 普通だと通奏低音はチェ... ...続きを見る

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2019/04/29 21:06
モーツァルト:交響曲第25番ト短調(K183/K173dB) 聴き比べ
1773年(モーツァルト17歳!)10月5日の日付を持つこの曲は、第40番と同様の調性であることから「小ト短調」交響曲とも呼ばれるが、第29番イ長調K201(K186a)とともに若きモーツァルトの大傑作であることは疑いない。 カラヤンはこの曲を演奏会で採り上げることも、また録音することもなかったが、もし実現したらどのような演奏になっていただろうか?といつも思う。 LP時代からの私の愛聴盤はケルテス=ウィーン・フィル盤だった。今回、久しぶりにケルテス盤および1950〜1970年代の録音を聴き直... ...続きを見る

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2019/04/28 22:40
ウィーン・モダン展
ウィーン・モダン展 「ウィーン・モダン〜クリムト、シーレ 世紀末への道〜」展を観た(国立新美術館)。 https://artexhibition.jp/wienmodern2019/ 「クリムト、シーレだけじゃない」というコピー通り、「ウィーン、世紀末」に纏わる 絵画、スケッチ、版画、彫刻、デザイン、ポスター、カード、建築(設計図、写真、模型)、椅子、家具、食器、彩色磁器、衣装、装飾品などなど極めて広範囲にわたる多彩な展示。質、量ともに十分でなかなか見応えがあった。 音楽ファンとしても観るべき作品が少なく... ...続きを見る

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2019/04/26 21:56
楽典復習
「必ず役立つ 吹奏楽ハンドブック〜楽典編〜」(ヤマハミュージックメディア/2012.10)という本を読んでいたら、下記のような記述があった。 ...続きを見る

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2019/04/23 22:22
呼吸法〜その2〜
「もっと音楽が好きになる 上達の基本」シリーズ、今回は神田寛明著「フルート」(音楽之友社/2018.11)。 正しい姿勢、練習の仕方などいろいろ参考になる点が少なくなかった。 中でも例えば、楽譜について ●楽譜に書くことで満足しては行けません。書き込む目的は覚えることであって、書き込みは覚えるまでの補助手段です。覚えたら消します。 ●楽譜に「↑↓」など音程の修正を書き込むことは極力避けましょう。書き込みを見て思い出すのではなく、どのような場合でも音程の修正は頭で理解し、習性として身につけ... ...続きを見る

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2019/04/22 22:03
ザルツブルク音楽祭2018/「アルジェのイタリア女」
ザルツブルク音楽祭2018/「アルジェのイタリア女」 録画しておいた「プレミアムシアター」を観た。今回はザルツブルク音楽祭2018、ロッシーニ作曲 歌劇「アルジェのイタリア女」。声楽ソリスト等は下記の通り。 ○イザベッラ:チェチーリア・バルトリ ○ムスタファ:イルダール・アブドラザコフ ○リンドーロ:エドガルド・ロチャ ○タッデーオ:アレッサンドロ・コルベッリ ○ハーリー:ホセ・コカ・ロサ ○エルヴィーラ:レベッカ・オルヴェラ ○ズールマ:ローザ・ボヴ ほか ○合唱:ウィーン・フィルハーモニア合唱団 ○管弦楽:アンサンブル・マテ... ...続きを見る

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2019/04/21 21:12
尾形光琳の燕子花図
尾形光琳の燕子花図 久しぶり(といっても4年ぶり)に燕子花図屏風が観たくなり、根津美術館へ出かけた。 http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html 4月13日から5月12日までの一ヶ月間だけの開催。今回は「寿ぎの江戸絵画」というテーマで、 王朝文化の流れ/草花を愛でる/名所と人の営みを寿ぐ という三章構成。 燕子花図屏風はやはり圧倒的な存在感で観る者に迫ってくる。 さらに、光琳の夏草図屏風も久しぶりに観たが、地味な作品とはいえあらためてじっくり観... ...続きを見る

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2019/04/20 20:24
神保町
神保町 神保町で飲み会があったので、一昨年の秋以来久しぶりに神保町へ行った。神田神保町は私が約20年間通った街。行くたびに街の様子が変わっており、今回も新しい店が目についた。 https://zauberfloete.at.webry.info/201701/article_3.html 用事もあったのでちょっと早めに行き、辺りを歩き回る。 まず、文房堂へ行き、望月通陽の染色/型染め作品の額装をオーダー。 すずらん通りから白山通りを渡って神保町交差点、靖国通り沿いの岩波書店アネックス2階に京都便... ...続きを見る

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2019/04/19 22:13
「世紀末ウィーンのグラフィック」展
「世紀末ウィーンのグラフィック」展 この春、世紀末ウィーン関連美術展が集中して開かれる。 ●「クリムト展〜ウィーンと日本 1900〜」(東京都美術館) 2019年4月23日(火)〜7月10日(水) https://klimt2019.jp/ ●「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道 」(国立新美術館) 2019年4月24日(水)〜8月5日(月) https://artexhibition.jp/wienmodern2019/ ということで、ウィーン分離派/クリムト/シーレの大ファンとしては今から待ち遠しく... ...続きを見る

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2019/04/16 22:52
オッフェンバック/知られざる名序曲集
オッフェンバック/知られざる名序曲集 オッフェンバック(1819〜1880)は今年生誕200年ということで、新しい録音が続いているが今回購入したのは、 オッフェンバック「知られざる名序曲集」という一枚(CPO/2017)。 曲目は下記の通り。 ○「おしゃべり屋たち」序曲 ○「羊飼い」序曲 ○「にんじんの王様」第4幕の間奏曲/嵐 ○「シューフルリ氏はご在宅」序曲 ○「山賊たち」序曲 ○「バ・タ・クラン」序曲 ○「ジュヌヴィエーヴ・ド・ブラバン」序曲/第3幕の間奏曲 ○「ドゥニ夫妻」序曲 ○「西インド諸島の女」... ...続きを見る

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2019/04/14 23:02
春の演奏会(その3)終了
この春3回目の演奏会を終えた。天候にも恵まれ、多くの方々に聴きに来ていただいた。あらためて感謝の意を表したいと思う。今回のプログラムは下記の通り。 ○ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲 ○ハイドン:交響曲第99番変ホ長調 ○シューマン:交響曲第3番変ホ長調「ライン」 「ライン」の第2楽章でリピートを忘れて戻ろうとしたらわからなくなってしまい、落ちたのが1回。飛び出しはなかったが、ハイドン第1楽章のDes→Asのスラー、Asを親指でなく小指でとったため、滑らし損ねて失敗したのが1箇所、他に... ...続きを見る

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2019/04/13 22:33
地震多発/要警戒
先月末以来、台湾から沖縄、奄美、日向灘、紀伊水道にかけて、さらに、鳥島、父島、および福島県、三陸沖などで地震(特にM5以上)が多発している。 ...続きを見る

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2019/04/12 21:11
ハイドン:交響曲第99番変ホ長調
今週末の演奏会でこの曲を演奏する。私がこれまで演奏したのはロンドン・セット12曲のうち9曲で、この99番が10曲目となる(残っているのは93、98番)。 ハイドンが2回目のロンドン旅行に出発する前年の1793年(ハイドン61歳!)に完成した交響曲で、初演は翌1794年2月10日(ロンドン)。 https://zauberfloete.at.webry.info/201403/article_14.html 念入りに作られた第一楽章序奏、調の設定や転調の仕方、対位法的な展開など様々な工夫がみ... ...続きを見る

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2019/04/11 23:08
呼吸法
先日紹介した、「上達の基本 ホルン」福川伸陽著(音楽之友社/2019.3)に書かれていた「胸式呼吸と腹式呼吸は同時に存在できる――初めのうちは、ゆっくり腹式呼吸をして、肺の底に息が入っていくようなイメージをもち、次に腹式を保ちながらゆっくり胸式で上半身の隅々まで息で満たされるようにイメージする」 https://zauberfloete.at.webry.info/201903/article_15.html というのも参考になったが、 今回、同じ「もっと音楽が好きなる 上達の基本」シリー... ...続きを見る

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2019/04/09 22:03
ソヒエフ=N響/「シェエラザード」
「クラシック音楽館」はN響第1904回定期公演(2019年1月16日/サントリーホール)。曲目は下記の通り。 ○フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」作品80 ○ブリテン:シンプル・シンフォニー 作品4 ○リムスキー・コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」作品35 トゥガン・ソヒエフはロシア出身、1977年生まれでまだ41歳。 今、売り出し中(?)の、ジョルダン(1974)、ハーディング(1975)、ネゼ=セガン(1975)、ネルソンス(1978)、山田和樹(1979)、ドゥダメル(1... ...続きを見る

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2019/04/08 00:10
シベリウス:交響曲第5番〜カラヤン盤聴き比べ〜
シベリウス:交響曲第5番〜カラヤン盤聴き比べ〜 第6番のカラヤン盤の聴き比べを行ったのは2006年の秋。 https://zauberfloete.at.webry.info/200609/article_10.html 第5番の聴き比べもやろうと思っているうちに12年以上が経ってしまったが、今回やっと実現することとなった。 ただし、12年前との物理的な相違点は次の通り。 ○加齢の影響による私の耳の性能悪化(特に高音域) ○CDプレーヤー買換えによる音の変化 https://zauberfloete.at.webry.info/2... ...続きを見る

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2019/04/07 21:11
カラヤン/シベリウス交響曲の演奏・録音
カラヤンによるシベリウスの交響曲の演奏会記録および録音時期を年代別に作成した。 なお、演奏会の記録は、 「ヘルベルト・フォン・カラヤンの作曲家別演奏史」  http://www.karajan.info/concolor/1957/Composers.html を参照させていただいた。 以下、太字は録音、それ以外は演奏会。 左端から交響曲番号、演奏/録音年月日、オーケストラとなっている。 ...続きを見る

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2019/04/06 23:03
カラヤンが遺した交響曲全集
カラヤンが録音として遺した交響曲全集は下記のものが挙げられる。 ○ベートーヴェン(第1〜9番)/フィルハーモニアO(EMI)、ベルリン・フィル(DG)3回 ○ブラームス(第1〜4番)/フィルハーモニアO(EMI)、ベルリン・フィル(DG)3回 ○ブルックナー(第1〜9番)/ベルリン・フィル(DG) ○メンデルスゾーン(第1〜5番)/ベルリン・フィル(DG) ○シューベルト(第1〜8番)/ベルリン・フィル(EMI) ○シューマン(第1〜4番)/ベルリン・フィル(DG) ○チャイコフス... ...続きを見る

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2019/04/04 23:11
平均睡眠時間
「睡眠のなぜ?に答える本」大川匡子、高橋清久監修(ライフ・サイエンス/2019.1)という本を読んだ。 日本人28,000人を対象とした調査(2005)によれば、日本人成人の1日あたりの睡眠時間は、6時間以上7時間未満、および7時間以上8時間未満がそれぞれ男女ともに約3割を占めており、合わせて約6割の人の睡眠時間が6時間以上8時間未満で、これが日本人の平均的な睡眠時間と考えられるとのこと。 この結果自体は納得の行くものだったが、面白いと思ったのは、総務省統計局による「平成23年社会生活基本調... ...続きを見る

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2019/04/03 23:35
国立新美術館/トルコ至宝展
新国立美術館へ行く場合、以前は六本木駅から歩いたこともあったが、最近は駅直結の便利さもあり、乃木坂駅以外からは行ったことがない。 そして、京急線沿線から品川経由で乃木坂まで行く場合、下記のようなさまざまな行き方がある。 ○JR品川→JR原宿→千代田線明治神宮前→千代田線乃木坂 ○JR品川→JR渋谷→銀座線渋谷→銀座線表参道→千代田線表参道→千代田線乃木坂 ○京急品川→都営浅草線新橋→銀座線新橋→銀座線溜池山王→千代田線国会議事堂前→千代田線乃木坂 そして、今回は初めて ○京急品川→都... ...続きを見る

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2019/04/02 22:20
奥村祥子・村中恵理 二人展
奥村祥子・村中恵理 二人展 「奥村祥子・村中恵理 二人展〜清風名月〜」を観た(新宿高島屋 美術画廊)。 https://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/topics/detail.html?category=art&id=6241#contents 二人とも同世代の若いアーティスト(奥村は日本画、村中は七宝)。 特に村中の七宝は見事な作品ばかりで、その美しさ/センスの良さに魅了された。 七宝といっても、有線七宝や硝子胎七宝というジャンルらしく、いわゆる七宝の概念とはややかけ離れたも... ...続きを見る

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2019/04/01 22:44
最近読んだ本 2019/3
●「もっと音楽が好きになる 上達の基本 ホルン」福川伸陽著(音楽之友社/2019.3) https://zauberfloete.at.webry.info/201903/article_15.html ...続きを見る

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2019/04/01 21:45

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