尾形光琳の燕子花図

久しぶり(といっても4年ぶり)に燕子花図屏風が観たくなり、根津美術館へ出かけた。
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html
4月13日から5月12日までの一ヶ月間だけの開催。今回は「寿ぎの江戸絵画」というテーマで、
王朝文化の流れ/草花を愛でる/名所と人の営みを寿ぐ
という三章構成。
燕子花図屏風はやはり圧倒的な存在感で観る者に迫ってくる。
さらに、光琳の夏草図屏風も久しぶりに観たが、地味な作品とはいえあらためてじっくり観ると、構図/全体のバランスなど完璧なものであると言わざるを得ない。
画像

その他、洛中洛外図、伊勢参宮図屏風(2点)、伊勢参宮道中図屏風など。ひじょうに細やかで、楽しく、生き生きとした描写に魅せられた。あのスケールと細やかさは図録などでは到底再現できないだろうと思う。
天気も良かったので、少し庭園を散歩。予想以上に広いということを再認識する。手入れもよく行き届いており、燕子花や紅葉の頃にまた来てみたい。

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