「世紀末ウィーンのグラフィック」展

この春、世紀末ウィーン関連美術展が集中して開かれる。
●「クリムト展~ウィーンと日本 1900~」(東京都美術館)
2019年4月23日(火)~7月10日(水)
https://klimt2019.jp/
●「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道 」(国立新美術館)
2019年4月24日(水)~8月5日(月)
https://artexhibition.jp/wienmodern2019/
ということで、ウィーン分離派/クリムト/シーレの大ファンとしては今から待ち遠しくて仕方がない。
それに先立って
●「世紀末ウィーンのグラフィック」展
http://mmat.jp/exhibition/archive/2019/20190413-63.html
が目黒区美術館で始まったので早速行ってみた。
画像

本展は京都国立近代美術館所蔵(元はアパレル会社・キャビンの創業者である平明暘が蒐集したコレクション)の19世紀末ウィーンのグラフィック作品――展覧会のカタログ、図案集、雑誌、ポスター、カレンダー、蔵書票、書籍の装丁、挿画に加え、素描、同時代の版画など150点を超える展示でなかなか見応えがあった。
クリムト、モーザー、ベーム、ホフマンなどによるウィーン分離派展記念絵葉書、蔵書票、カタログ、装丁などはこれまで何度も観ているが、いつ観ても素晴らしいと思う。
クリムトの素描/習作に加え、点数は少なかったがシーレの素描。一見してそれとわかる濃いタッチはひじょうに見事でインパクトがある。
また、マックス・ベニルシュケという人の平面模様、モーザーの平面装飾も特に印象に残った。が、モーザーのそれは会場では25パターンが展示されていたのだが、図録には半分も掲載されておらず残念だった。

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