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zoom RSS ハイドン:「天地創造」〜その2/カラヤン=ベルリン・フィル〜

<<   作成日時 : 2019/03/07 17:55   >>

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本番近くなったので、懸案だった日本語訳の一部をパート譜に書き込む作業を行った。オペラの場合はもちろん、歌詞は器楽演奏の重要な指針になるため、その内容を知ることは必須。大体は知ってはいたが、やはりフレーズ単位での理解が必要であることをあらためて痛感する。
さて、これまで勉強用には主に録画した映像(ラトル=ベルリン・フィル)
https://zauberfloete.at.webry.info/201803/article_2.html
を使っていたのだが、映像の場合、対訳が表示されるのでわかりやすいとはいえ、スコアを見ながら聴くという訳には行かない。
ということで、今回、スコアを見ながらじっくりCDを聴いてみた。
私自身、この曲はそれまで全く聴いたこともなくCDも持っていなかったので、演奏することが決まってから急遽購入したのがこのカラヤン盤。
https://zauberfloete.at.webry.info/201607/article_3.html
声楽ソリスト等は次の通り。
○ガブリエル、イヴ(ソプラノ):グンドゥラ・ヤノヴィッツ
○ウリエル(テノール):フリッツ・ヴンダーリヒ、ヴェルナー・クレン
○アダム(バリトン):ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
○ラファエル(バス):ワルター・ベリー
○-(アルト):クリスタ・ルートヴィヒ
○合唱:ウィーン楽友協会合唱団
○コーラスマスター:ラインホルト・シュミット、ヘルムート・フロシャウア
○チェンバロ:ヨセフ・ネボワ
○通奏低音/チェロ:オトマール・ボルヴィツキ
○管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
○指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
○録音:1966.2、1968.9,11、1969.4/ベルリン イエス・キリスト教会
なお、ヴンダーリヒは第1、2、12、13、19、24、34曲、それ以外の曲をクレンが歌っていると書かれている。
ヴンダーリヒは最初のセッション(1966.2)後、同年9月17日に亡くなっているので、残された分をクレンが引き継いだものと思われる。

この曲の声楽ソリストは、ラトル=ベルリン・フィルの場合や来週予定されている演奏会においては3人。ガブリエルとイヴをソプラノ、ウリエルをテノール、ラファエルとアダムをバスのソリストが受け持つのが通常の形のようだが、カラヤン盤の場合、ラファエルとアダムに別のソリストを配している。
さらに、アルトのソリスト。スコアをよく見ると第34曲36小節から2小節、60小節から3小節だけアルトのソロが書かれている。ということで、通常は合唱団員が歌うのだろうが、カラヤン盤の場合、このソロだけのためにルートヴィヒを起用している。
演奏については他の演奏と聴き比べた訳ではないので、あまり自信はないが、カラヤンらしい緻密さとしなやかさを持ちつつ、後年のような重さはあまり感じられず自然な音楽の流れがつくられているように思える。
そして、ヤノヴィッツ、ヴンダーリヒ、ディースカウなどのソリストの歌はひじょうに素晴らしい。

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