最近読んだ本 2019/1

●「名画と解剖学~『マダムX』にはなぜ鎖骨がないのか?」原島広至著(CCCメディアハウス/2018.12)
顔・頸部、頭蓋骨・脳、胸部、手・腕、背部・腹部、脚・腰部などに分けて解剖学的視点から名画、彫刻などのポイントを明らかにする。ひじょうに興味深い内容で参考になった。

●「ヘルベルト・ブロムシュテット自伝~音楽こそわが天命~」ヘルベルト・ブロムシュテット(著)、ユリア・スピノーラ(聞き手)、力武京子(訳)、樋口隆一(日本語版監修)(アルテスパブリッシング/2018.10)
ユリア・スピノーラという音楽学者/ジャーナリストがブロムシュテットにインタビューしまとめたもの。あまり期待しないで読み始めたが予想外に面白い内容で惹きつけられた。

●「フェルメール会議」監修:青い日記帳(双葉社/2018.10)
9人の識者の討論、フェルメール35作品の新たな知見など盛りだくさんの内容。大きな図版も多く見ていても楽しい。

●「本の夢 本のチカラ」椎名誠著(新日本出版社/2018.9)
本のレビュー、本にまつわるエッセイといった内容で、いつもながら興味深い内容。本好きの著者らしく、まさしく本がもたらす夢、「本のチカラ」が熱く語られる。

●「ヴァイオリニスト 今日も走る!」大谷康子(KADOKAWA/2018.7)
テレビなどでおなじみの方だが、本書を読んで予想以上に幅広く活動されている方だということがわかった。CDが添付されているが、彼女の録音は決して多くない。演奏面でももっと評価されてよいのでは思う。

●「ゴッホのあしあと~日本に憧れ続けた画家の生涯~」原田マハ著(幻冬舎新書/2018.5)
ゴッホの生涯/足跡を辿りつつ、林忠正(日本と印象派をつないだ人物)や著者自身の作「たゆたえども沈ます」についても触れる。

●「西洋美術史」木村泰司著(ダイヤモンド社/2017.10)
「世界のビジネスエリートが身につける教養」などというサブタイトルが付いているが、そうしたこととは関係なく、美術愛好家として一通りの美術史は常識として身につけておきたいとは思う。比較的わかりやすく書かれている。

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