ローラン・ルフェーブル

バンド・ジャーナル12月号の表紙にローラン・ルフェーブル氏が登場している。ルフェーブル氏といえばバソンからドイツ式ファゴットに転向したことで有名な人で、モースマン
https://b-moosmann.de/wp-content/uploads/2017/02/Moosmann-Katalog-2013.pdf
ユーザーだと思っていたのだが、写真を見ると持っている楽器はヤマハ(YFG-812C)。以下、インタビューの抜粋。
――ところで、今は(一般的な)ドイツ式のファゴットを吹いていますが、以前はフランス式のバソンを吹いていたそうですね?
2003年にスイッチしました。私が楽器を吹き始めたのは1978年のことですが、先ほどもお話ししたように、それはベートーヴェンの曲で出てくる(ドイツ式)ファゴットの音に憧れたからです。でも最初にレッスンを受けるようになったとき、与えられたのはフランス式のバソンでした。当時はそんなことを知る由もありませんでしたが(笑)、やはり私が憧れたあの音というのはドイツ式ファゴットからしか出ないものでした。フランス式の楽器からも同じような音が出せないものかと四苦八苦してみたこともありましたが、なかなか楽器を替えるチャンスはありませんでした。
しかしパリ国立歌劇場に入って12年が経ったとき、「ドイツ式に替えるなら今しかない!」と思い立ち、試してみたら「これこそ私がやりたかった楽器だ」と感じましたね。

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