ラトル=ベルリン・フィル/ハイドン:交響曲第99番~BPhデジタル・コンサートホール1~

年末までの期間限定無料クーポンをもらっていたので、ベルリン・フィル デジタル・コンサートホールを視聴した。
まず、2011年2月12日の演奏会。当日はこの曲が最初で、次に細川俊夫:ホルン協奏曲の世界初演(ソロ:ドール)、最後に「グレート」が演奏されている。
弦は1stVn:9始めやや小さい編成。序奏の最初の音からティンパニ(ゼーガース)の存在感が抜群で終始オケ全体を引き締めていた。なお、序奏の3つの音のみ通常のバチでそれ以降は木製のバチを使用、四分音符を八分音符に分割したり装飾音を付けたり、突然の強打などなど楽しませてくれた。
ラトルの指揮は熱く、オケを煽り、躍動感にあふれたもの。テンポの伸び縮みは大きく、音楽をドラマティクに盛り上げ、またユーモアたっぷりに演出するので聴いていて全く飽きさせない。終楽章もそれほど速いテンポではなく、パート間の会話を楽しむことができた。
音楽の流れもひじょうに自然なもので、アダージョ→ヴィヴァーチェ・アッサイへの移行、トリオのおまけ部分(?)からメヌエットへの回帰など見事なコントロールだった。
木管群も秀演で、一部トリルをかけるなどを除いて特に装飾を加えたりはしていなかったがさすがに素晴らしいアンサンブルだった。オケメンバーは下記の通り。
コンマス:シュタブラヴァ、木管はブラウ、ケリー、フックス、シュヴァウゲルト。ホルンのトップはメンデスかアレグリーニのようにも見えたが楽器はアレキサンダー107を使っていた。

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