駒井哲郎展

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「駒井哲郎~煌めく紙上の宇宙~」展を観た(横浜美術館)。
https://yokohama.art.museum/special/2018/TetsuroKomai/index.html
駒井展に行くのは2012年の世田谷美術館以来。
https://zauberfloete.at.webry.info/201206/article_13.html

駒井は清宮質文、浜口陽三と並んで私が大好きな版画家のひとり(他にも吉田博、長谷川潔、田中恭吉など好きな作家は少なくないが)。
今回は初期から晩年までの流れを軸に、詩人を始めとする芸術家たちとの交流にも焦点を当てた駒井の作品約210点の展示に加え、駒井に影響を与えたルドン、クレー、長谷川潔ほか関連作家の作品約80点の展示。清宮の作品も2点だけ観ることができた。ひじょうに見応えのある内容で、特に、「色彩への憧憬」の章は充実しており、これだけの彩色作品を観たのは2010年の資生堂ギャラリー以来かも知れない。素晴らしかった。

今回特に印象に残ったのは、解説にあった湯浅譲二の「夜の森」(1958)
https://twitter.com/Soumeido/status/915843675019759621
についての記述。以下引用。
≪夜の森≫には、当時私が好きだったアントン・ウェーベルンの音楽のように、選び抜かれた少ない音と音とを結ぶテンションと、それを繋留しているパースペクティヴな空間があり、それが宇宙そのものになっていた。

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