ラトル/ハイドン:「想像上のオーケストラの旅」

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ラトル=ロンドン響によるハイドン:「想像上のオーケストラの旅」のCD(LSO/2017)を聴いた。以前、ベルリン・フィルのコンサートでも演奏され、デジタル・コンサートホールで観たことはあるのだが、今回はオケがロンドン交響楽団に代わっての録音。
http://zauberfloete.at.webry.info/201504/article_6.html
曲目は下記の通り。
○オラトリオ「天地創造」より第1部 第1日「ラルゴ:混沌の描写」
○「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」より終曲「地震」
○「無人島」Hob.Ia:13よりシンフォニア/ラルゴ - ヴィヴァーチェ・アッサイ
○「無人島」Hob.Ia:13よりシンフォニア/アレグレット - ヴィヴァーチェ
○交響曲第64番イ長調 Hob.I:64「時の移ろい」より第2楽章/ラルゴ
○交響曲第6番ニ長調 Hob.I:6「朝」より第3楽章/メヌエット
○交響曲第46番ロ長調 Hob.I:46よりフィナーレ/プレスト)
○交響曲第60番ハ長調 Hob.I:60「うかつ者」よりフィナーレ/プレスティッシモ
○オラトリオ「四季」より第4部「冬」序奏
○交響曲第45番嬰ヘ短調 Hob.I:45「告別」よりフィナーレ/プレスト
○交響曲第45番嬰ヘ短調 Hob.I:45「告別」よりフィナーレ/アダージョ
○笛時計のための三重曲集より Hob.XIX:1-32(抜粋)
○交響曲第90番ハ長調 Hob.I:90よりフィナーレ/アレグロ・アッサイ
サー・サイモン・ラトル= ロンドン交響楽団
2017年7月11&12日/ロンドン、バービカン・センター(ライヴ録音)

ベルリン・フィルとの演奏の時にはなかった「無人島」や46番のフィナーレなどが加わっており、90番フィナーレでは、偽終始の箇所と、楽曲の最後それぞれに拍手が収録されている。
「天地創造」や「四季」、「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」、さらには46番、60番、64番などあまり知られていない楽曲を選ぶところはいかにもラトルらしく、どの曲も生き生きと躍動感のあるドラマティクな演奏を聴かせる。
ベルリン・フィルに比べ、聴き劣りするのではと思い聴き始めたが、ロンドン響もなかなか聴かせる(ただし、管楽器の音色はやはり異なる)。映像が付いていれば、「うかつ者」や「告別」での演出などを見ることができて、さらに楽しさが増したであろうことは疑いない。

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